【変革と価値観、共鳴する挑戦】【23卒】ＳＵＢＡＲＵの総合職の本選考体験記 No.31898（非公開/男性）（2022/6/20公開）

志望動機、ガクチカ、入ってやりたいこと

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業界で最も規模が小さいため、コアコンピタンスを正しく理解することを心がけた。

就活サイトに登録して、過去の人たちのエントリーシートを参考にした。中期経営計画などをみて、何を重視しているかの理解を深めた。

onecareer

参考書を何回もやって、できるだけ問題に慣れた

SPI

言語、非言語、性格

青い参考書

webテスト、ES提出後に連絡がくる

オンラインのためなし

穏やかな雰囲気で行われた。特に選考の要素もない印象で、企業サイドからOBOG訪問をセッティングしてくれる感覚に近い。

評価対象には特にならない。OBOG訪問の機会を斡旋してくれるイメージ

なし

オンライン

コミュニケーション力が見られている印象があった。突拍子もない質問が飛ばされることはないが、返答が正しいか、明るく接することができるかは評価されている印象を受けた。

明るい性格で、ハキハキと話してくれる面接官だったため非常に話がしやすかった。自分のガクチカの話に興味を持ってくれた。

好印象だったと言われた。

onecareer

必ずしも、自分がやりたいと思っている仕事につくことはできないかもしれないがそれはどう乗り越えるか？

そこに関しては、私は何も心配していることはありません。私自身、自動車に関する知識が多いかと言われるとそういうわけではないです。そのため、色々な役職を経験し、自動車の技術、反則、顧客の考え、生産などさまざまな観点で常に新しい知識を得ることは、より良い働きをする上でも必要不可欠な要素だと考えています。また、自分自身、常に新しいことを学んだりすることが非常に好きな性格でもあります。そのため、たとえ今自分が挑戦したいことにまっすぐ結びつかなかったとしても、自分が関心のなかった領域について新しく学ぶことができるチャンスと捉えて仕事をしていくことが可能だと考えています。そういった意味では、自分がやりたいと思っていることに直結していない仕事はリスクではなく、むしろチャンスだと考えます。

スバルに入った際に生かすことの出来る強みはどんなことだと考えますか

私が御社に入って生かすことが出来る強みは、2つあると考えます。
1つ目は、周囲の人のやる気を引き出して、全員で何かを成し遂げるリーダーシップです。私は、活動時間が長く、辛いことの多いゼミ活動においても常に全員が参加することができるような雰囲気を整えることで、全員が等しく議論で活躍できるよう心がけてきました。御社で働く上でも、技術に関する知識が強い社員、マーケティングに関する知識が強い社員、生産に関する知識が強い社員など、さまざまな方と議論を重ねる必要があると想像しますが、そのような環境においても、自分の強みを生かして全員が等しく関与できる環境を整えることで、より良い製品開発、販売に寄与していきたいと考えます。
2つ目は、高い知的好奇心です。ゼミ活動において、忙殺されかけながらも、自分が学びたいと思ったマーケティングに全力を注いできたように、御社に入ったのちも製品に関する知識やマーケティングなど、常に学ぶ姿勢を大切にして、努力をしていきます。

レセプションをして、その後呼ばれる。
偉そうな人との面接後、人事部の若い人と話をする

どこが評価されたかはわからないが、自分自身が今後の自動車業界に対してどう考えているかの意見をしっかり求められたのが印象的だった。

偉そうな人たちが3人いたので非常に緊張したが、話をしてみると笑顔が絶えない雰囲気で、非常に話はしやすかった。

なし

日経

自動車業界が変革を迎えるという自分の発言に対して 君はどんな変化をとげると思う？

私は、自動車業界はハードの技術そのものよりも、世界観で差別化することが重要になると考えます。スバルの自動車は、エンジンが他社と比較して異なる技術を活用しており、それがスバルのファンを惹きつける理由でもあると考えます。しかしながら、電気自動車が一般化していくと想定される10年後などは、エンジンなど多くのパーツで構成され、企業それぞれのカラーが出る部分での差別化をすることが、多少困難になってしまうと考えます。その中で、しっかりとファンを作り、競合他者と差別化をしていくためには、車を乗ることによって、どのように自分自身の生活に影響を与えるのか、安全性などを通じてどのように他者に影響を及ぼすことができるかなどで差別化をしていかなければならないと考えます。そういった意味では、製品開発段階でのコンセプト作り、消費者に訴求する段階でのコミュニケーションの重要性が増すと考えます。

どうして、忙しいゼミに入って、その活動を乗りきることができたの？

理由は二つあります。一つは、成果を求めていたからです。ゼミ活動を行ってく中で、海外学会で発表を行い、マーケティングのプロフェショナルの世界で認められる水準まで高いアウトプットを残したいと考えて、ゼミ活動を行っていました。そのためには、一般の人がかける時間よりも、より多くの時間と労力をそそがなければ、高い評価を得ることのできう論文をかきあげることは困難だと覚悟を決めて、頑張ろうと腹をくくり増田。二つは、学生時代に頑張ったと言い切れる経験が欲しかったからです。私たち野世代は、2年生以降コロナ禍に突入してしまい、思うような学生生活を送ることができませんでした。しかし、それを理由に学生生活でこれといった成果をあげずに卒業することだけは絶対にしたくないと思い、コロナ禍でも関係なく活動ができるゼミ活動というフィールドで、自分が全力を尽くしたと言い切れるまで活動をしようと思い頑張ってこれました。