- Q. 志望動機
- A.
株式会社SUBARUの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社SUBARUのレポート
公開日:2018年1月23日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職技術
投稿者
選考フロー
企業研究
スバルの業界研究をする上で、他社である自動車会社の企業研究は必須です。トヨタ、ホンダ、日産のある程度の会社的な特徴を把握しておく必要があります。スバルの選考中に、他に自動車会社を受けているかという質問を受けます。もし、他に自動車会社を受けているならその企業とスバルとの違いは答えられるように企業研究をするべきです。他に自動車会社を受けないのであれば、なぜスバルしか受けなかったのか言えるようにしておくべきです。スバルの業界研究をする上で、スバルだけの単独説明会の参加を勧めます。人事の方に直接話を聞いたりできますし、職種別に部長クラスの役職の上の方までいるので、深い話を聞くことが可能です。ESや面接時で深みが出て、他の学生と差別化できると思います。
志望動機
私は人々の人生を豊かにするモノづくりがしたいです。この夢を持ったきっかけは、死んだ父が車を愛し、その車が私に様々な想い出を与えてくれたことです。車は、単なる移動手段ではなく、感動やストーリーを生み出す製品だと思います。だから私は、車を通してコト作りがしたいです。業界の中で貴社を志望する理由は、会社説明会で、「スバルの技術で、お客様の中で際立つものを作ることに全身全霊で応えたい」と語る社員の方の言葉に共感したからです。人々に感動を与えるためには、お客様第一に考える事が重要であり、この事を理念に掲げる御社のモノづくりの姿勢に魅力を感じます。私は、様々な角度からお客様が求める安全性や機能性を実現したいです。そのために、「車一台を語れる技術者」になりたいです。御社は若手にも大きな裁量を与え、個々の能力を存分に発揮できる環境づくりを推奨しています。御社には私の夢を実現できる環境が整っています。以上の理由により私は御社を志望します。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたが大学で取り組んでいるゼミのテーマ(卒業論文含む)についてご記入ください。卒業論文を選択しない方は、最も力を入れた、もしくは特に印象に残った講義についてお書きください。
自身の強みと弱みを両方踏まえて自己PRしてください。最大800字
あなたが学生時代に最もタフに取り組んだこと(個人でも組織でも可)について、あなたらしさがわかるように、具体的なエピソードを結果も含めてお書きください。最大400字
あなたは、(1)なぜSUBARUを志望するのですか。最大400字
(2)入社後にあなたらしさを活かしてどのようなことに挑戦したいですか。最大400字
ES対策で行ったこと
会社説明会で、技術社員から聞いた言葉で心を打たれたワードを組み込むようにしました。自分らしいESを作るためです。ESの構成を考えるために、大学の先輩でスバルの内定者がいたのでその方のESを参考にしました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
市販のSPIの参考書2種類を2周しました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、英語、性格
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 技術系の社員、大阪大学OBの方、年齢は35歳くらい
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
相手が技術社員の方だったので、ワクワクするものを作ることに一生を捧げたいということを熱意を込めて言いました。その熱意が評価されたと思います。元気にはきはきと受け答えするだけで、理系の学生の中では高評価を受けます。受け答えは簡潔に行うことを勧めます。
面接の雰囲気
リクルーター面談という名目でしたが、実質の面接でした。会議室の一室で、技術系の社員と1対1で会話するのですが、雰囲気は終始穏やかでした。この面接の結果次第で、管理職の方とのキャリア面談の実施が決まります。
1次面接で聞かれた質問と回答
SUBARUの志望動機を教えてください。
私は人々の人生を豊かにするモノづくりがしたいです。この夢を持ったきっかけは、死んだ父が車を愛し、その車が私に様々な想い出を与えてくれたことです。車は、単なる移動手段ではなく、感動やストーリーを生み出す製品だと思います。だから私は、車を通してコト作りがしたいです。業界の中で貴社を志望する理由は、会社説明会で、「スバルの技術で、お客様の中で際立つものを作ることに全身全霊で応えたい」と語る社員の方の言葉に共感したからです。人々に感動を与えるためには、お客様第一に考える事が重要であり、この事を理念に掲げる御社のモノづくりの姿勢に魅力を感じます。私は、様々な角度からお客様が求める安全性や機能性を実現したいです。そのために、「車一台を語れる技術者」になりたいです。御社は若手にも大きな裁量を与え、個々の能力を存分に発揮できる環境づくりを推奨しています。御社には私の夢を実現できる環境が整っています。以上の理由により私は御社を志望します。
研究内容を簡単に説明してください。
スプリンギング・ホイッピング荷重を受ける溶接継ぎ手の疲労強度に関する実験的研究をしています。近年、大型化が進んでいる船舶は既存船に比べて細長くなり、船体の曲げ剛性が低下しています。従来は問題とされなかったスプリンギング・ホイッピング荷重が船体に与える影響が著しいです。疲労破壊による損傷事故を防ぐためには、超大型船の適切な強度評価手法を確立する必要があります。私の研究は、これらの荷重を再現できる装置を開発し疲労試験を実施して、その有効性を実証し、SN線図により疲労寿命を推定することです。実船ではこれらの荷重は常時発生していないため、間欠的にこれらの荷重を受ける疲労試験を実施しています。様々な荷重条件で多数の疲労試験を実施することで、船舶が遭遇する荷重履歴に対して有効な疲労寿命推定法を確立できます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 管理職の技術社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
誠実さを評価されたと思います。私が生産技術者としてやりたいこととSUBARUが力を入れていることの中で共通点はこういうところでだからSUBARUで車をつくりたいという純粋な想いを伝えました。他社の選考に関しても、正直に言う方がいいと感じました。相談に乗ってくれます。
面接の雰囲気
私は、面接の最終タームだったので面接時間を少し長めに取ってもらえたと思います。終始穏やかな雰囲気で、他社の選考状況などを聞かれました。最初は、雑談的なものがあったと思います。緊張がほぐれました。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社後の働くイメージはできていますか。入社後にあなたらしさを活かしてどのようなことに挑戦したいですか。
働くイメージは持てています。御社の説明会でお会いした生産技術の技術社員の方のお話を聞くことで具体的にイメージを持つことができました。私が御社に入社して挑戦したいことについて言います。私は、製造部門で御社のモノ作りを支えたいです。自動車業界は技術躍進が目覚ましく、それに伴い生産技術にも変化が求められると考えます。例えば、ギア騒音対策において、静音走行可能なEVにはワンランク上のギア加工精度が必要です。快適な走りを実現するために、地道な改善を続け、モノ作りの原点を支える技術者になりたいです。そう考えたのは、大学院での研究で世界初の疲労試験機の開発に携わり、一から試行錯誤し新しい装置を生み出す事にやりがいを感じたからです。様々な失敗の連続でしたが、失敗にめげず課題に挑み続けた経験から、主体的に問題に取り組み、原因を究明・改善するノウハウを身に着ける事ができました。私はこの経験を生かし、マルチオールラウンダーとして様々な現場の課題に取り組んでいきたいです。そして、より多くの製品を高品質で生産できるラインを開発し、出来るだけ多くの御社の製品を世界中の人々に届けたいです。
自身の強みと弱みについて教えてください。
私の強みは共感されやすい事です。謙虚に、等身大の姿で意見を発信するため、多くの人から共感を得て、信頼を置いてもらう事が多いです。私は、大学院での研究で世界初の疲労試験機の開発に携わる時にこう感じました。後輩、海外留学生とチームを組み、船体の疲労強度の研究をしていました。私は、後輩の研究指導や留学生とのコミュニケーションに真摯に向き合いました。決して周りの意見を否定せず、留学生の意見を尊重し、考察のプロセスでの気づきを取り入れました。謙虚な姿勢で、相手の意見をしっかり聞く事を第一に心掛けました。私のこの研究姿勢が周りを動かすきっかけとなりました。
私は、疲労試験機の開発においてどうしても譲れない部分があったのですが、その装置開発にメンバーは一丸となって取り組んでくれました。「●●さんが言うなら」と私の考えを評価して協力してくれたのは、これまでに謙虚な姿勢で皆の意見を尊重し、向き合ってきたからだと思います。
私の弱みはこだわりすぎる事です。こだわる姿勢は時として大事なチャンスを逃してしまう事があります。大学受験の勉強をしていた時、興味のある分野にとことんこだわったため、テスト範囲を網羅できず、受験に失敗しました。しかし、浪人時代は、この弱点を計画力でカバーしました。こだわり抜いた勉強方法を実施するために学習計画を入念に立て、学習内容の取捨選択を事前に行い、合格というゴールと現在の状況を比較し、定期的に現状を把握するように努めました。その結果、合格を掴み取る事ができました。
この経験は、自分の研究を計画的に進める際に生かされています。世界初の試みである私の研究は、日々試行錯誤の連続です。納得できる研究成果を出すためには、世界中の識者に意見を求め、入念な研究計画を立てる必要があります。私は計画的に行動し、この弱みと上手く付き合っていきたいです。そして、自分の強みを生かし、多くの人を巻き込みながら、限られた時間の中で最高のアウトプットを出すことで御社に貢献できると考えます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
日産自動車の内定が出るまで待ってくれました。最終面接の時とその後の電話でも相談に乗ってくれました。中立なアドバイスをたくさんいただきました。私が納得のいく結果になるように相談に乗ってくれました。
内定に必要なことは何だと思うか
SUBARUに内定するためには、リクルーター面談での対策が必須だと感じました。その面談で技術社員の方が本社に持ち帰る評価は最終面接の時にも言われたのでとても大事だと感じました。リクルーター面談は40分ほどの短い面談ですが、ESの内容を深堀されてもいいように、対策しておくことが大切だと思います。他の自動車企業の企業研究を早期にしておくことが大切だと思います。SUBARUの志望動機を高めることにもなるので、最低限の業界研究をしておきましょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分が技術者としてやりたいことは何かを明確に持てているかどうかだと思います。自分のやりたいことはこういうところだから、SUBARUに入社したいということを熱意を持って語ることができるかがキーポイントだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
SUBARUしか受けていなくても、なぜ他の自動車企業を受けないのか必ず聞かれるので注意が必要です。他の自動車会社を受けていたとしたら、なぜその会社をうけているのか必ず聞かれるので答えを準備しておきましょう。どの自動車会社にも共通することですが、なぜ他社ではなくここの企業なのかしっかりと言えることは大切だと感じました。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、本命の企業の合否がでるまで待ってくれました。何度か電話もいただき、相談にも乗ってくれました。
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SUBARUの 会社情報
会社名 | 株式会社SUBARU |
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フリガナ | スバル |
設立日 | 1953年7月 |
資本金 | 1537億9500万円 |
従業員数 | 37,693人 |
売上高 | 4兆7029億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大崎篤 |
本社所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目20番8号 |
平均年齢 | 39.6歳 |
平均給与 | 691万円 |
電話番号 | 03-6447-8000 |
URL | https://www.subaru.co.jp/ |
採用URL | https://www.subaru.co.jp/jinji/guide/ |