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【18卒】SUBARUの総合職技術の最終面接詳細 体験記No.4504(大阪大学大学院/男性)(2018/1/23公開)

2018卒の大阪大学大学院の先輩がSUBARU総合職技術の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社SUBARUのレポート

公開日:2018年1月23日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職技術

投稿者

大学
  • 大阪大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
管理職の技術社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

誠実さを評価されたと思います。私が生産技術者としてやりたいこととSUBARUが力を入れていることの中で共通点はこういうところでだからSUBARUで車をつくりたいという純粋な想いを伝えました。他社の選考に関しても、正直に言う方がいいと感じました。相談に乗ってくれます。

面接の雰囲気

私は、面接の最終タームだったので面接時間を少し長めに取ってもらえたと思います。終始穏やかな雰囲気で、他社の選考状況などを聞かれました。最初は、雑談的なものがあったと思います。緊張がほぐれました。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社後の働くイメージはできていますか。入社後にあなたらしさを活かしてどのようなことに挑戦したいですか。

働くイメージは持てています。御社の説明会でお会いした生産技術の技術社員の方のお話を聞くことで具体的にイメージを持つことができました。私が御社に入社して挑戦したいことについて言います。私は、製造部門で御社のモノ作りを支えたいです。自動車業界は技術躍進が目覚ましく、それに伴い生産技術にも変化が求められると考えます。例えば、ギア騒音対策において、静音走行可能なEVにはワンランク上のギア加工精度が必要です。快適な走りを実現するために、地道な改善を続け、モノ作りの原点を支える技術者になりたいです。そう考えたのは、大学院での研究で世界初の疲労試験機の開発に携わり、一から試行錯誤し新しい装置を生み出す事にやりがいを感じたからです。様々な失敗の連続でしたが、失敗にめげず課題に挑み続けた経験から、主体的に問題に取り組み、原因を究明・改善するノウハウを身に着ける事ができました。私はこの経験を生かし、マルチオールラウンダーとして様々な現場の課題に取り組んでいきたいです。そして、より多くの製品を高品質で生産できるラインを開発し、出来るだけ多くの御社の製品を世界中の人々に届けたいです。

自身の強みと弱みについて教えてください。

私の強みは共感されやすい事です。謙虚に、等身大の姿で意見を発信するため、多くの人から共感を得て、信頼を置いてもらう事が多いです。私は、大学院での研究で世界初の疲労試験機の開発に携わる時にこう感じました。後輩、海外留学生とチームを組み、船体の疲労強度の研究をしていました。私は、後輩の研究指導や留学生とのコミュニケーションに真摯に向き合いました。決して周りの意見を否定せず、留学生の意見を尊重し、考察のプロセスでの気づきを取り入れました。謙虚な姿勢で、相手の意見をしっかり聞く事を第一に心掛けました。私のこの研究姿勢が周りを動かすきっかけとなりました。
私は、疲労試験機の開発においてどうしても譲れない部分があったのですが、その装置開発にメンバーは一丸となって取り組んでくれました。「●●さんが言うなら」と私の考えを評価して協力してくれたのは、これまでに謙虚な姿勢で皆の意見を尊重し、向き合ってきたからだと思います。
私の弱みはこだわりすぎる事です。こだわる姿勢は時として大事なチャンスを逃してしまう事があります。大学受験の勉強をしていた時、興味のある分野にとことんこだわったため、テスト範囲を網羅できず、受験に失敗しました。しかし、浪人時代は、この弱点を計画力でカバーしました。こだわり抜いた勉強方法を実施するために学習計画を入念に立て、学習内容の取捨選択を事前に行い、合格というゴールと現在の状況を比較し、定期的に現状を把握するように努めました。その結果、合格を掴み取る事ができました。
この経験は、自分の研究を計画的に進める際に生かされています。世界初の試みである私の研究は、日々試行錯誤の連続です。納得できる研究成果を出すためには、世界中の識者に意見を求め、入念な研究計画を立てる必要があります。私は計画的に行動し、この弱みと上手く付き合っていきたいです。そして、自分の強みを生かし、多くの人を巻き込みながら、限られた時間の中で最高のアウトプットを出すことで御社に貢献できると考えます。

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SUBARUの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社SUBARU
フリガナ スバル
設立日 1953年7月
資本金 1537億9500万円
従業員数 37,521人
売上高 3兆7744億6800万円
決算月 3月
代表者 大崎篤
本社所在地 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目20番8号
平均年齢 39.3歳
平均給与 658万円
電話番号 03-6447-8000
URL https://www.subaru.co.jp/
採用URL https://www.subaru.co.jp/jinji/guide/

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