- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 興味を持ったきっかけはOB訪問で私の研究室の先輩が来られてこの業界について深く知りたいと感じたため。また、参加した理由としては自分の専攻や研究内容が使えそうかつ、勤務地、仕事内容について興味がわいたため。続きを読む(全102文字)
【未知の技術に挑戦】【18卒】小松製作所の夏インターン体験記(理系/総合職技術)No.989(大阪大学大学院/男性)(2018/1/30公開)
株式会社小松製作所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 小松製作所のレポート
公開日:2018年1月30日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年8月
- コース
-
- 総合職技術
- 期間
-
- 10日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
研究室から毎年2名程小松製作所に入社していたので、よく話を聞いていました。そこで、小松製作所に興味を持ち、建機業界の業界研究とメーカーで働くイメージを深めるために小松製作所のインターンシップへの参加を決めました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
自分の研究内容がインターンの実習テーマにあっているかどうかがとても大事と聞いていたので、自分の研究テーマを面接時に分かりやすく伝えられるように練習しました。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年06月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容を分かりやすく説明してほしいと言われたときに、簡潔にまた例えなどを使って分かりやすく説明できたのは、評価されたと感じました。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。
私は、英語力の向上を図るために英会話教室の運営ボランティアに力を入れました。教室では子どもたちに英会話を教えていました。私達がヒアリングを行ったところ子どもたちが英語に自信を持てていないことに気づきました。自信を持てるように子どもたちが思わず英語が話したくなる場を設け、実践的な英語を習得してもらうよう努めました。そこで私は、異文化交流会にフリーマーケットを出店することを企画しました。他のスタッフと協力し、本番で生きる英会話の例文集や実際の売買を想定したロールプレイング等を実施しました。当日は、子どもたちがお客様と自発的に英語でコミュニケーションを取る姿が見られ、お客様からも40通ほどの感謝の手紙を頂くことができました。
インターンシップへの志望動機を教えてください。
私は将来海外で活躍できる技術者になりたいと考えています。将来の目標のため、私は4年間英会話教室で外国人講師のサポートスタッフとしてボランティアをしました。英会話のプログラムは様々でアートを通じて英語を学習したり、年間行事の中で英語に触れたり課外活動を通じて小、中学生を対象に日常会話を習得してもらうというものでした。スタッフ間で英会話プラグラムのアイデアを出し合い、どうすれば子供たちが楽しく英語が学べるかを模索しました。その過程で意見を出し合いながら創造的なアイデアを生み出してきました。この活動で英語力の向上、集団の中での柔軟な判断力、運営やグループリーダーを担うことで生まれる責任感、集団で意見を出し合いアイデアを模索する力を養いました。この経験を生かし自分にしかない個性を輝かせ、世界を股にかけて活躍する人材になりたいと強く思います。グローバルで活躍し世界の数年先を行くモノづくりの環境と失敗を恐れずにチャレンジするスピリットを育む貴社の企業理念に強く惹かれます。そこで、インターンシップを通じてチーム一丸となって挑戦し続ける現場と他社の追随を許さない「ダントツ」の最先端技術を実際に肌で感じてみたいと思いこの度応募しました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪府枚方市 開発本部 建機第一開発センタ
- 参加人数
- 5人
- 参加学生の大学
- 大阪大学が2名、金沢大学、東北大学、東京都市大学で合計5名の参加でした。
- 参加学生の特徴
- メーカーに興味を持っていて、その中でも大きなものを作りたいと考えている学生が多くいました。
- 報酬
- 5000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
研修型インターンシップ 研修テーマ:油圧ショベルのレボフレーム変形挙動解析
1週目にやったこと
一週目は、インターンシップ担当の方と工場内の施設見学や研修先のチームの方がどのように仕事をしているかなどを詳しく教えてもらいました。研修で使うソフトの指導も受けました。
2週目にやったこと
本格的に油圧ショベルのレボフレーム変形挙動解析に取り組みました。最終日には、パワーポイントを使用したプレゼンがあったので発表資料を作成しながら解析を進めていきました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
開発本部 技術本部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
研究成果の発表のときに社員の方から、伝えたいことだけを簡潔に伝える練習を心がけたほうがいいよという指摘を受けました。限られた時間の中で、自分の伝えたいことだけを伝えるために原稿作りを工夫しました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
初めて使うソフトを使用するのと、解析結果がうまく出せなかったことです。時間の配分としては残りの3日間は、発表の準備だけの期間でしたが、解析をしながら発表の準備を進めていました。ソフトの使用に慣れるのにも時間がかかり、何度も社員の方から教えてもらいました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
メーカーで働くことのイメージは少しはネットや先輩から聞くなどして知ることはできますが、実際の職場の雰囲気や仕事の流れなどは研修型インターンシップを経験しないと知ることは出来ないと感じました。研修を通して気になったことは随時聞けるので体験型ならではと思いました。
参加前に準備しておくべきだったこと
パワーポイントやエクセルなどのオフィスの技術をしっかりと研修前に習得しておく必要があると感じました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自分が興味がある研究テーマで実際に入社したときに配属されるであろう部署で研修を受けたので、職場の雰囲気やどのような人が働いているのか、働く時間などのタイムテーブルを含めた実際の流れも把握することができたので小松製作所で働く自分のイメージを持つことが出来たと思います。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
企業に内定するために必要なことは、その企業で働くイメージをしっかり持つことが出来ているかどうかだと思います。この体験型インターンシップでは2週間の中で、十分にそのイメージを持つことが出来ます。面接のときの受け答えや、ESにも深みが出ると思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
私の就職活動の軸の中に、職場の雰囲気や実際に働かれている方の仕事に対する姿勢が自分の理想に合っているかどうかというものがあったので、2週間の体験型インターンシップを通して存分に会社の雰囲気を知ることが出来、小松製作所への志望度は上がりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
1次面接は免除されるので有利になると思います。本選考の面接で働くイメージに関する質問をされるのでインターンに参加しているとより深みのある内容を答えることが出来ると思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップの2週間後に、発表がありそこでフィードバックも頂けました。説明会の時には、覚えていてくれたので人事の方が声をかけてくれました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップの参加前の志望同業界は主に、メーカーでした。メーカーの中でも研究室の先輩が毎年2名程、小松製作所に入社していたので、建機業界への志望度はとても高かったです。機械系の花形である自動車業界への興味関心も高く、自動車業界へのインターンも数社エントリーしていました。どの業界もあまりよく知らなかったので、ネットで業界研究してESを書いていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
研究室の先輩が毎年2名程行くということは、やはり自分の研究テーマに小松製作所があっているのかなと普段から思っていました。しかし、自動車業界への思いを捨てきれずにいました。この小松製作所のインターンシップと自動車業界のインターンシップに参加したおかげで建機業界と自動車業界を比べるときにいろんな観点から比べることができたので納得就活をすることが出来ました。
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小松製作所の 会社情報
会社名 | 株式会社小松製作所 |
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フリガナ | コマツセイサクショ |
設立日 | 1949年5月 |
資本金 | 721億1800万円 |
従業員数 | 65,738人 |
売上高 | 3兆8651億2200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小川 啓之 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2番20号 |
平均年齢 | 41.2歳 |
平均給与 | 830万円 |
電話番号 | 03-6849-9703 |
URL | https://www.komatsu.jp/ja |