- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 化学業界に興味をもっており、その中でも大手の企業の社員の方の雰囲気やどういった気持ちをもって働いているのかを知りたかった。また、どのレベルの学生がこの企業を受けるのか知りたかった。デジタルという新しい視点にもひかれた。続きを読む(全109文字)
【未知への挑戦、成長の証】【18卒】旭化成の夏インターン体験記(技術職)No.618(東京大学大学院/女性)(2017/12/14公開)
旭化成株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 旭化成のレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年8月
- コース
-
- 技術職
- 期間
-
- 15日以上
投稿者
- 大学
-
- 東京大学大学院
- 参加先
-
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大学と企業との研究の違いを知るために、研究職・技術職対象で、研究所で実際に実験を行える2,3週間のインターンに参加したいと思った。しかしそのようなインターンシップは機械や化学工学対象のものは数多く存在するが、自分が専攻にしている化学・材料系のものはあまりなく、更にその中で興味のあるテーマをいただけて、社員の方と交流をすることも可能そうな企業ということで選んだところ、今回の企業をが当てはまった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に面接の最初に自己紹介1分、現在行っている研究の説明3分を行うと知らされていたため、予め話す内容を考えておいた。これらをスムーズに話せたことで、面接全体が良い雰囲気で進んだと思う。
選考フロー
筆記試験
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2016年07月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験の内容・科目
ウェブ上での試験で、個人のパソコンから受験できるものであった。非言語のテストで、これまで行ってきたSPIの模擬試験等と比べて難易度は高く問題数も多く感じた。全問解答し終える前に制限時間がきた。
筆記試験対策で行ったこと
どのような出題がされるかわからなかったため、対策は行わなかった。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 九段の下採用サテライト会場/大分の研究所・工場
- 参加人数
- 48人
- 参加学生の大学
- 学部生はおらず、ほとんどが修士1年生、若干名博士課程の学生がいた。参加者の大学の所在地は北海道から九州まで幅広く、多様性があった。また化学メーカーであるが、機械や電気、物理学など化学だけでなく様々な専攻の学生がいた。
- 参加学生の特徴
- 「人」を大切にしている企業であるということもあり、話が面白く場を盛り上げるのがうまい学生が多い印象だった。面接のほとんどは研究についての話であったが、人柄もかなり見ていたのだと思った。旭化成が第一志望という学生は少なく、何となく選んでみたという人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
新規開発品の性能評価
1週目にやったこと
1日目は、お昼過ぎより参加者全員が東京の採用サテライト会場に集まり、企業の社員の自己紹介と企業の説明を行った後、参加者一人一人の自己紹介、安全講習、企業での研究開発をシミュレーションしたボードゲーム、翌日からの実習の諸注意を行った後、会場で立食での懇親会を行った。2日目は実習地へ移動し、研究所・工場見学安全講習を行った。3日目は実習のテーマ説明を受けた。4,5日目は実際に実験を行った。
2週目にやったこと
1日目から4日目は実験と担当者とのディスカッションを繰り返した。5日目は実験結果の整理と3週目に行う成果発表会の資料作りを行った。また、実験の間に職員の勉強会などにも参加させていただいた。実習時間は毎日定時の8時15分から17時までであった。
3週目にやったこと
1日目は成果発表会の資料を作成し、また職員の安全・知財の会議に参加した。2日目は、所属していたグループ内で成果発表会の練習を行い、いただいたアドバイスを参考に資料の最終調整を行った。3日目は、午前は実習地全体での成果発表会を行い、午後は東京へ移動した。4,5日目は東京の採用サテライト会場で、様々な実習地に分かれて実習を行っていた参加者全員が集まって成果発表会を行った。5日目の最後には、立食での慰労会を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
技術職経験者の社員と人事の方
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
実習担当者の方に、就活の時に「絶対この企業じゃなきゃ嫌だ」と考えず、幅広い興味と視野を持つようにとアドバイスをいただいたこと。今後の就活の時に役立ちそうであるし、何よりインターン生を思ってそのような助言を下さる社員の方の人間性を感じ、このような方がいる企業はいいところだろうと思った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
技術職のインターンということで研究の実習を行ったが、予想していたものとかなり異なる結果が得られ、なおかつ短い実習期間では追加実験や原因の考察が困難で、苦しく感じることがあった。また、与えらえたスケジュール内に成果報告会の資料を作製する時間がほとんどなく、実習終盤では慣れない環境の中朝早く出勤したり残業をして資料を作ることになったのが体力的に辛いと感じた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
企業と大学との研究の違いを感じた。大学に比べて企業は安全意識が非常に高く、また研究目的が学術的に新規性があることに留まらず、コスト削減や品質向上など多岐に渡ることがわかった。また、総合化学メーカーの強みである多分野の融合と、人材を大切にすることの2点を特に参加者に訴えかけてきたが、それがよく伝わり、理解できた。
参加前に準備しておくべきだったこと
社員の方に聞きたいこと、インターンシップを通じて何を学び、どう成長したいかをもっと考えておけば良かったと思った。また、参加者同士の交流の時間が想像以上に多かったため、就活に関する相談や質問なども考えておけば情報収集ができたり、参考になる考えが聞けたかもしれない。なお実習のテーマはインターン当日に初めて知らされるため、実習に関する準備は不可能であった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実習中は社員と同様に自分用の制服やデスクが与えられ、面倒を見てくださる方が必ず1人ついているとはいえ社員と同じ空間で同じように実験を行ったため、実際に自分も企業の一員として働いている気分になったから。また、実習終了後には社員の飲み会やスポーツ大会にも参加させていただき、定時後の社員の活動も体験したためより一層その企業で働いている想像がしやすくなったため。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
まず、インターン終盤の成果発表で発表時間を超過したり質疑に対する応答上手くいかず、評価は低いと感じているため。また、ユーモアがあり、明るく活発で場を盛り上げることができる人材が求められているように感じたが、自分はそのような性格ではないため、社風が合わないだろうと感じた。更に、総合化学メーカーとして幅広い応用先への研究をすることを目的としている企業であると感じたが、自分は興味のある特定の分野を極めたいと思っているため、研究開発の方針も合わないと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
もともと、今回インターンに参加した企業の志望度はそれほど高くなかった。志望業界・業種で開催されるインターンシップがほとんどなかったため選んだだけである。もともとの志望度が低かったように、企業の事業展開の分野などはインターン後でもやはり自分の興味と合わないと感じるが、インターン期間中に関わった社員の方が皆さん大変人柄が良く、是非このような方と一緒に仕事をしてみたいと感じたため、志望度が上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
現役社員の中にはインターン経験者も多く、インターン参加者は約半数が内定が出ると聞いたため、倍率から考えてインターンに参加することは本選考に有利だと考えらえる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン終了後から現在まで企業から特にフォローがないが、11月中旬にインターン参加者全員対象の学術シンポジウムが開催される。インターンの実習内容ではなく、現在大学院で行っている各人の研究内容を発表するというものである。その際に社員も聴講に来たり、懇親会での交流もあるらしい。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
医療機器メーカーで研究職に就くことを志望していたが、そのようなインターンシップが存在しなかったため、事業の一部として医療機器開発を行っている総合化学メーカーを志望した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
研究を行うなら設備が整っている大企業でと思っていたが、インターンシップに参加してそのような希望がより一層深まった。また、本来志望している医療メーカーでなく総合化学メーカーのインターンシップに参加したが、やはり自分は幅広く事業展開をしている企業でなく医療に特化したい企業に行きたいと感じ、自分の志望を再確認することができた。
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A.
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- A. 勤務地が関西の化学メーカーで調査していたところネットで見つけ、参加を決意しました。会社の規模感も中程度のため社員一人一人に裁量があるのではないかと期待し参加しました。また、長瀬産業をはじめとするグループに属するため、企業としての安定感も感じたからです。続きを読む(全126文字)
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- A. 製薬、化学、化粧品業界に大きく絞ってマイナビでインターンシップ参加募集中の企業を探していた際に、化学業界の一つとして目に入りました。従業員が少ない企業でしたが東証プライム上場だったため、何か理由があるのかと思いインターンシップに参加しました。続きを読む(全121文字)
旭化成の 会社情報
会社名 | 旭化成株式会社 |
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フリガナ | アサヒカセイ |
設立日 | 1931年5月 |
資本金 | 1033億8900万円 |
従業員数 | 50,536人 |
売上高 | 2兆7848億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 工藤幸四郎 |
本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均給与 | 752万円 |
電話番号 | 03-6699-3000 |
URL | https://www.asahi-kasei.com/jp/ |
採用URL | https://www.asahi-kasei-jobs.com/newgrads/ |