【18卒】旭化成の冬インターン体験記（文系/文系コース）No.1494（一橋大学/男性）（2018/2/2公開）

旭化成は多角化が進んでおり、企業を1つのフレーズで例える事が出来なかったが、インターンシップで様々な事業について触れる事が出来てからは、それぞれの事業に共通する「未来を見据え、必要なものを提供する」という精神を学ぶことが出来た。この事は今後の選考でも役に立ったので、参加して良かったと感じた。

BtoBメーカーにおける営業のスタイル等の理解を深めておくことが出来れば、より有意義かつ効率的にワークを進める事が出来、その結果企業理解が更に進められた。

私の希望として、相手とパートナーの関係として1つの物を作り出していくという仕事スタイルを望んでいた。旭化成は様々な事業に分かれているが、体感ワーク等で各事業の働き方に触れ、私の希望もある程度叶える事が出来そうだと感じた為、働いている自分をイメージする事が出来た。

参加学生のレベルを見ると、少数しか参加者がいない(志望者を絞っていると考えられる)割にはそこまでレベルが高いように感じられなかった。また、企業としての精神が自身のやりたい事ともマッチしていた為、それらをアピールする事が出来れば、選考も進むことが出来ると感じた為。

メンターとして参加していた様々な社員さんと接するうちに、この企業が非常に働きやすく、活き活きと働いているイメージを受けた為。また、ワーク等を通じて感じる事が出来た企業の精神が、自身のやりたい事とマッチしている事を確認する事が出来たため。これらの理由で志望度が上がった。

インターンシップ後に特別アプローチが無かった為。本選考はリクルーター制であるが、リクルーターが付くか否かの基準もインターンシップ参加の可否は関係ないようであった為。

特になかった。インターンシップ参加後は本選考でエントリーをするまで特別連絡はない。せいぜい人事の方に顔を覚えてもらえる程度である。

BtoBメーカーを志望していた。特に旭化成や東レなど機能性材料に強い素材系企業を志望度高く見ていた。これらの企業は技術力があり、海外勢が強い業界内においてもかなりのプレゼンスを誇っているからであり、文系社員として研究成果を製品化する事に非常に興味が沸いていた事、ビジネスは顔の見える相手とパートナーとして働いて行きたかったと考えていた為である。

BtoB業界、特に素材系の企業に対する志望度は非常に高まった。中でも、ある程度企業に力があり、その看板を使って一流の相手と未来を考える事が出来る事を非常に魅力に感じる様になった。そして自身の過去の経験を遡っても、その様な働き方が非常にマッチしていると感じた。このインターンシップは、自身の事様な軸を確信的なものとさせる良い機会であった。