【21卒】リブセンスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.9400（津田塾大学/女性）（2020/6/11公開）

社会課題にも取り組んでいる人材系のITベンチャーを探していたところ、サマーインターンの募集を見つけ応募した。新規事業にも興味があったため、事業会社というところも魅力だった。報酬が出ることにも惹かれた。

事前にインターンシップ選考の内容を調べて（リブセンスの場合は一次選考でES、二次選考と三次選考が面接）、それぞれ対策をした。

エントリーシート → 1次面接 → 最終面接

面接官が非常に感じの良い方で、関心のある社会課題についても話してくださった。緊張しすぎず笑顔で話すようにしたことや、自身が関心のある社会課題についても話せたこと、新規事業に携わった経験があったことがよかったのかもしれない。

長期インターンでは何をしているか教えてください。

海外の人材会社で長期インターンをしている。主な業務として面談への同行やテレアポ、新規事業の立ち上げを行っている。新規事業ではアイデアについて社長と相談した後、事業計画書の作成やクライアントとの面談、契約後のサポートを行った。全社ミーティングでは事業のビジネスモデルなどについて社内向けに英語で説明をした。

インターンの志望動機を教えてください。

人材会社で長期インターンをしており、就職先も人材会社を探している。リブセンスは人材だけでなく事業にも取り組んでおり、将来事業に携わりたいと考えているためぴったりだと感じた。また社会課題についても関心が高いため、社会の本質的な課題を見出し、仕組みとテクノロジーで解決しようとしているベンチャーだという点にも惹かれた。

学生時代に頑張ったことやそれについての深堀に根拠を持って応えられたことがよかったのではないかと思う。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

留学の相談会を立ち上げたこと。周囲に留学を希望していたが叶わなかった友人が複数いた経験から、留学をしたいと考えている学生の力になりたいと思うようになった。大学にかけあって相談会を立ち上げ、友人と共に毎週留学を希望する学生の相談やサポートを行っていた。結果、大学から留学する学生の数が昨年の倍に増えた。

留学する学生の数をさらに増やすために、何をすれば良かったと思いますか？

大学では留学をしたい学生は”なんとなく留学に憧れている”という場合も多い。そういった学生は短期留学や旅行で満足してしまう傾向があると感じている。そこで、留学経験者を集めて、留学をすることで得たものや体験、その後の就活など留学をすることでのメリットを座談会のような形で話せる場を設けたい。そうすることで、留学への憧れの気持ちを「○○を得たいから留学をしたい！」という強い気持ちに変えることを狙おうと考えている。

リブセンスの事業をさらに伸ばす方法を考えよ。

1日目にやったこと

テーマ発表。それぞれのチームにテーマとなる事業が振り分けられている。その後メンターから事業についての説明を受け、事業についてリサーチ・話し合う時間が設けられる。

2日目にやったこと

事業の課題や解決するためのアイデアについて、引き続き案を議論してブラッシュアップする。メンターとの1on2（メンターが2人）が1日に数回もうけられており、進捗やチームの状態についての相談、フィードバックなどをいただいた。

3日目にやったこと

進捗やチームの状態についての相談、フィードバックなどをいただいた。発表では代表取締役社長の村上さんから直にフィードバックを受ける。懇親会の後にはチームのメンターと個別に話し合う時間がもうけられ、フィードバックをいただくなどした。

代表取締役社長

懇親会でシャンパンを飲める

困っていることに対しメンターが自身の良い点を伝えながら具体的な解決策を一緒に考えてくれたことが印象に残っている。本当に学生のことを考えながら相手に合わせてフィードバックをしてくださっていると感じた。

かなり参加学生のレベルが高く、ついていくのが大変だった。またチームワークでも苦労をする場面が多かった。データ分析の時間や計算をする時間も多かったが、今まであまりそうした経験がなかったため大変だった。メンターや人事の方がとても良い方で、常に親身に相談にのって下さったことに助けられた。