【19卒】リブセンスの夏インターン体験記（理系/総合職）No.1564（2018/2/7公開）

早い段階でベンチャー就活を行うことでその後の進路選択をスムーズに行ったり、自分自身の能力を向上させたいと思い、有名で難関ベンチャーであること、社長の最年少上場記録に興味を持ち、リブセンスに応募することを決めた。

それまでの自分自身の経験をうまく言語化するための経験の振り返りは行った。アウトプットを行うために友人と語り合ったりもした。

最終面接

話の構造化がはっきりとなされていたので、そこから論理的思考はアピールできた。付随して、自分の経験が整理されていたことが評価された。

学生時代に力を入れた経験に関してお話ししてください

統括としてITベンチャーと協動した海外研修プログラム企画に挑戦し、インターン募集サイトにて人気ランキングトップを記録した。
私は、約20社の先端テクノロジー企業に飛び込みでヒアリングを行わせていただいた結果、特に既存の枠組みを大きく変える力があると確信したベンチャーと協動してプログラムの設計からインターン生の採用までを行なった。
統括として私が担ったのはプログラムの設計や企業、採用の窓口だが、特に採用ではかなりの成果を残した。ペルソナを起業志望の学生と設定して、2つのチャネルで集客を行なった。1つ目はネットだ。ペルソナに響く文章を17人の起業家志望の学生にヒアリングを行って執筆し、SNSやインターン募集サイトに投稿した。2つ目はペルソナの学生が多く所属する学生団体への営業だ。プログラムとの親和性の高い5つの学生団体と協動イベントを開催し、イベントを導線とした。
戦略思考と行動力によって挑戦は成功した。

これまでの人生を振り返ってください

小学校時代はただ感情の赴くままに遊んでいる子どもだったが、中学入学後に勉強もスポーツもできる優等生になると、そこからは自分の立場を認識して誰かの期待に答えるという意味での行動が増えた。高校に入ると留学経験や受験の失敗などをきっかけに多様な価値観の中で自分の強さをどう発揮するべきかという価値観に至り、大学ではより多くの人と関わり、成果を出すことにこだわっている。

ある自社サービスの改善施策を考えよ

1日目にやったこと

社員と昼ご飯を食べながらコミュニケーションを図ったり、チームのメンバーでの自己紹介などを行なった後、即課題へと取り組んだ。課題は朝に出社後すぐに与えられ、チームによって異なる。

2日目にやったこと

初日は課題にまつわるリサーチにほとんどの時間を使ったため、課題の掘り下げやそこからの具体的な施策出し、施策の検証などを行なった。この日にはチームでの役割分担も明確で、スムーズに作業ができた。

3日目にやったこと

2日目の段階でほぼ提案内容は固まっていたので、細かいロジックを詰める作業と並行してパワポでのプレゼン発表の準備を行なった。プレゼンの後、優勝チームと最優秀学生が決定され、その後懇談会を行なった。

社長含め執行役員など。

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個性を発揮することでチームに貢献する姿勢を見せることの重要性を説かれたことが印象的だった。それまではチームで欠けている役割を埋めようとワークをすることが多く、結果的に自分の価値を見失っていたが、他者に迎合するのではなく自分の個性を発揮しようと務める努力ができるようになった。

3日間、ほぼ夜中まで作業を行なった点は体力的に消耗した。ウィンターインターンから改善されるようだが、サマーの時点では関東在住のメンバーに宿舎が手配されていなかったため、劣悪な環境下で作業を行なっていた。担当者のお話によると、ウィンターからは宿舎が手配されるらしい。