【リアルなビジネス体験、挑戦の日々】【20卒】大塚商会の冬インターン体験記（文系/営業職）No.4539（広島修道大学/女性）（2019/4/3公開）

9月に開催されたリアルすぎるくらいリアルな体感型ISで心が折れかけ、大塚商会はもう志望しないと決めていた。しかしその後も応用編のISの案内が何度も案内が来たが断り、もう連絡こないだろうと思っていたが冬のISの連絡が来たためなんとなく申し込んでみた。

選考はなく、申し込めば誰でも参加できると思う。会社のホームページすらチェックしていない。何も知らない状態で参加しても問題ないし、企業側もそうだと思っていると思う。

ビジネス体感インターンシップ営業編。企業の困ったを見つけ、その困ったに対し、大塚商会の営業マンとして大塚商会の、どの商品を勧めると解決に繋がるのか考える

1日目にやったこと

大塚商会とはどのような会社なのか、その中でも営業職は何をするのか、今後の採用ルートの流れの説明がはじめにあった。その後、グループワークが行われ、最後に実際に営業職で活躍されている職員のＶＴＲを見て終了

営業先の企業役をされていた

なし

大塚商会に限らず、営業職として活躍したいと考えている人には、このISはためになると思う。企業がどのような人物を求めているのか、なんとなく雰囲気で伝わってくるような謎の圧がある。

グループワークをはじめるにあたって、説明がアバウトすぎる中、突然はじまった。制限時間がある中で、分からないながらに初対面同士で話し合いをし、取り組むのは難しかった。今振り返っても何をどうすれば正解だったのか分からない内容のグループワークだった。

営業職はキツいイメージがあると思うが、本当にその通りで、ほかの企業と違い、大塚商会はそれを隠さない。大変な分、インセンティブとして自分に返ってくるから頑張れる、といった体育会系の人には向いているんだろうなと感じた。資料や会社説明会では感じられないことが大きいと思う。

勉強しておいたほうがいいことは何一つない。笑顔、愛嬌、強いメンタルがあれば乗り越えられる。ITに興味があるというよりは、営業職に興味がある人にはおススメ。

実際に営業マンとして、そして、架空ではなく本当にある大塚商会の商品を企業に提供するといったリアルな体感型インターンシップであったため。説明会だけでは伝わらないことがありすぎるなと感じる。ただ、自分の足で企業に回り、企業自身が気づいてない課題まで見つけ、アプローチをし続けるのは、楽な仕事ではないなと思った。

一次選考はGDは免除されたが筆記試験はあるため、内定がでるという確信は持てない。GDがない分進みやすいのかもしれないが、筆記試験で落ちる人は普通にいると話されていた。一般ルートよりも選考のはじまりが速いだけで、面接する回数や試験は同じ内容だそう。

インターンシップ参加者は一次選考のGDを免除してもらえる資格が与えられるのと、はやめに選考をスタートできるので、一つでも内定を持って安心して就活をしたい人にはおススメなのかもしれない。別に大塚商会への志望度は全く上がっていないしむしろ下がった、早期内定しか魅力がない。

一次選考はGDは免除されたが筆記試験はあるため、内定がでるという確信は持てない。GDがない分進みやすく有利といえるのかもしれないが、筆記試験で落ちる人は普通にいると話されていた。一般ルートよりも選考のはじまりが速いだけで、面接する回数や試験は同じ内容だそう。

志望業界は特になく、とりあえず年収が高く長く勤めやすい企業に就職したい、という想いしかなかった。ISに参加して、年収は高いかもしれないが、長く働くことを考えると難しいと感じた。社会貢献に対しての取り組みも特に触れられることなく、ITを通してオフィスを元気にするといいつつ、利益しか求めていないある意味とても素直な会社だと感じた。IT業界が嫌になったということはない。

インセンティブとして自分に返ってくる、という仕組みの会社は素直なのかもしれないが、この先30年以上勤めるとなると、なかなか苦しいのではないのかと考えるようになった。ある程度のインセンティブがあるほうがモチベーションにはつながるのかもしれないが、主立ってくるとお給料も安定しないし、なんのために働くのか、本当にお客さまのために、といった気持ちがなくなっていくような気がする。