22卒 インターンES
総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
当インターンシップに申し込んだ志望動機を教えてください。 400文字以下
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A.
理由は2つある。1つは、社会に必要不可欠なICTインフラを提供し、快適な未来を実現できる貴社の事業に興味を持ったからだ。私はアルバイト先で店舗立ち上げに携わった際、組織の「当たり前」となるシステムを作ることによって、スタッフが生き生きと働く姿を見てやりがいを感じた。このことから、社会に新しいシステムが提供できることを企業選びの軸としている。よってICTによりお客様の未来を支える新しいシステムを提供する貴社は、私の企業選びの軸と一致しており魅力を感じた。もう1つは、貴社が掲げる「すべてはお客様のために」の考え方がいかに浸透し、実践されるのかを知りたいからだ。お客様のニーズに応えるためには高い技術力や優れた製品に加え、お客様の声に寄り添い、最適な解決策を提案することが必要だと考える。これらを可能にする貴社の社員の考え方や働く姿勢に直に触れ、貴社で活躍するために今の私に足りない点を明確にしたい。 続きを読む
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Q.
ご自身が専門的に学んできたこと・研究テーマ・得意な科目について記入してください。 500文字以下
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A.
私は、「がん細胞の抗がん剤に対する耐性獲得メカニズムの解明」というテーマで研究を行い、抗がん剤耐性獲得克服のための戦略提案を目指している。抗がん剤によるがんの治療は広く利用されているが、抗がん剤が次第に効かなくなることがしばしば問題となっている。これは、抗がん剤の効果を弱めるためにがん細胞が自ら細胞内の状態を変化させ、抗がん剤耐性を獲得することに起因するということが報告されている。しかし抗がん剤耐性を獲得するメカニズムについて解明されていない点が多く、この問題は克服できていない。そこで私は、がん細胞に抗がん剤を投与して細胞構成成分の量変化を経時観察することで、どのように細胞内の状態が変化し耐性を獲得するのかシミュレーションを用いて推定することを試みた。研究の成果として、抗がん剤により生存するためのエネルギーを生産できなくなったがん細胞は、別のエネルギー生産経路を活性化して抗がん剤の効果を弱めていることが分かった。この結果から、抗がん剤とエネルギー生産経路の阻害物質との併用により抗がん剤耐性獲得を克服できると仮説を立て、今後はこの仮説を検証していきたいと考えている。 続きを読む
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Q.
現在のあなたの強み・弱みを教えてください。また、自身がありたい姿に対して、その弱みをどのように克服していきたいか記入してください。 500文字以下
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A.
私の強みは、目標達成のためには新しいことにも恐れず挑戦しやり抜くことができる点だ。学部時代に生物学専攻だった私は、違う観点からも生物学を研究したいと考え情報系の研究科に進学した。大学院入学当初はプログラミング未経験だったが、研究に応用できるまでに習得したいと思い、毎朝30分早く登校して授業の予習を欠かさず行った。その結果プログラミングを使って生物学を研究し、学会で発表できるほど研究成果を出すことができた。この強みを活かして様々なことに自ら挑戦し、貪欲に成果を出せる人材になりたい。一方で私の弱みは仕事を1人で抱え込む点だ。責任感が強いあまりに何でも自分でやってしまうことがある。サークルの新入生勧誘班の班長として活動した際には、どの仕事も自分でやろうとしてしまい、結果的に他の班員のやる気を失わせることに繋がってしまった経験がある。この弱みを克服するため、私は「頼ることは相手を信頼することだ」と意識するようにしている。つまり人を頼ることは責任を放棄することではなく、相手を信頼することだという考え方に転換するのだ。この弱みを克服し、周りを巻き込んで1人で出すアウトプット以上の成果を達成したい。 続きを読む