
23卒 本選考ES
経営コンサルタント
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Q.
志望動機(A41枚ではあるが履歴書ではない。Pdfでの打ち込みを指示された。そのため「志望動機を記入してください」などの質問形式ではなかった。)
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A.
昨今の世界経済および日本企業のビジネスはIT技術改革やグローバル競争の激化、不安定な政治情勢や少子高齢化問題等によって、激動の環境にあります。具体的には、デジタル化に伴い多くの企業は業務改革に苦心しており、世界情勢の変化や米中貿易摩擦など先の読めない不確実性は多くの日本企業の海外進出の足枷となっています。 このような激動の環境下で企業の経営は非常に厳しい状況にあり、多くの企業は経営上の悩み・課題を抱えています。実際に私自身も昨今のビジネスの厳しさを感じています。私の父は給湯器等商品を販売するビジネスを中国、日本やパキスタンを行き来しながら行っていますが、経営上の課題が非常に多いという話をよく聞きます。具体的には、国の間の企業文化の違いから生じる齟齬や企業間のグローバル競争およびデジタル化に伴う業務改善問題などにより私の父は非常に厳しい経営状況にあります。私の父の厳しいビジネス環境に伴い私の家庭の経済状況も悪化しつつあります。 私は父がビジネスで苦心し、家庭が経済的困難に陥っていることを目の当たりにしました。ですので私は昨今の日本企業の経営の悩み、課題を解決したいと考え、企業の問題解決を行うためにコンサルティング業界を志望しました。数あるコンサルティング会社の中でも、私は御社が日本の風土や価値観、慣習に根差したコンサルティングを行っている点に魅力を感じました。私自身日本企業の国際競争力の低下や生産性低下に対して危機感を感じています。私は自分が生まれ育った日本を支えるべく、日本企業を強くしていきたいと考えています。日本の企業を強くしていくためには、御社のような日本企業の発展に寄与するコンサルティングが必要不可欠です。加えて、私は御社がITベンダーから独立し中立的立場を保っているという点にも魅力を感じました。システムありきでの提案ではなく、顧客目線に立ったコンサルティングを行うことで顧客企業の価値を最大限に向上させ、本当に必要なサービスを過不足なく提供することが可能になります。従って私は御社で私自身の強みである主体性を生かし、主体的に考え行動することで企業の問題解決を行い、世界経済における日本企業の成長を促すことのできるコンサルタントになりたいと考えています。 以上の理由により、私は御社を志望します。 続きを読む