18卒 本選考ES
研究開発
18卒 | 法政大学大学院 | 男性
-
Q.
あなたのリーダーシップ体験とその成果、及びその体験から学んだあなたが考えるリーダーシップとは何かを記述してください。(600字以内)
-
A.
「常にチーム全体の動きを見て、適切な指示を出せる」事がリーダーシップには大切だと考えています。 私は、学部生時代に自動車販売のインターンシップに参加し、1年間で100台以上の車両をチームで協力して販売しました。 その中で私は主に車両成約からお客様に車をお渡しするまでのマネジメントを行い、会社全体の動きを調整しました。 当初、私は学校の関係から週2回しか出勤していなかったため、欠勤日に社内の動きが分からず、「とりあえず指示を出せばやってくれる」という意識でチームに指示を出していました。 しかし、会社が忙しい日にはその日のタスクがチームの記憶から抜け落ちてしまう事が多々ありました。 そしてその積み重ねが、納車当日にお客さんから電話が来るまで納車日である事を忘れていたという事態を引き起こしてしまいました。 私はこの事態を受け、社内全体の動きを把握し、適切な日程調整を行う必要性を感じました。 そこで、まずは指示の回数を増やす事を考え、週の初めには今週の納車予定を通知し、さらに毎朝その日の日程を連絡しました。 さらに、社内の動きを把握するために会社の方からも毎日の進捗を報告してもらう決まりを作りました。 社内全体の動きを把握できたことで、その日の業務が忙しい人のタスクを減らし、空いている人に回すことで効率的な運営が可能になりました。 その結果、納車遅れを0にする事ができ、「常に全体像を把握する」大切さを学びました。 続きを読む
-
Q.
日産自動車への志望動機(600字以内)
-
A.
Zero-Emission(ZE)社会の実現と技術でワクワクさせるモビリティを世界中に届けたいと考え、志望しました。 私は、自動車業界に従事するにあたって、2つ達成したい夢があります。 1つ目は、Zero-Emission社会の実現です。 ZE車については、どの自動車メーカーも目標に掲げていますが、その中で貴社が掲げるビジョンについて、感銘を受けた点があります。 それは、自動車業界だけでCO2を排出しなければ良いという考えではなく、再生可能エネルギーの積極的利用など、自動車を中心に「社会全体」としてCO2排出ゼロを実現するというビジョンです。 このビジョンから、貴社が環境への高い意識を持っていると考えました。 2つ目が、世界中のお客さんに走る喜びを与えられるクルマを作る事です。 以前、貴社のNote E-powerに試乗させて頂いた際に、教習所で初めて車の運転席に座った時のワクワク感を思い出しました。 それをきっかけに、電気自動車(EV)は「面白くないクルマ」だと思う固定概念を打ち壊され、技術でワクワクさせることができる可能性があるモビリティだと考えるようになりました。 そして、貴社のEVへの高い技術力に感動を受けました。 貴社が持つ「環境保全への高い意識」と「EVにおける高い技術力」に加え、「グローバル展開力」は私の夢の実現に不可欠な要素だと考えています。 私は貴社のこの強みを活かし、EV車のパワートレーン開発に携わることで夢の実現をしたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
日産自動車に入って最初にやりたい仕事内容とその理由(600字以内)
-
A.
EVのパワートレイン開発に携わりたいです。 私は、EV開発を通してZero-Emission社会の実現と、技術でワクワクさせるクルマを作りたいと考えています。 その実現にはまず、EVの普及が進むことが大切であると考えています。 しかし、この普及に際しては、航続距離の短さや充電スタンドの不足などの課題が山積しています。 実際、貴社のリーフに乗っている知人に話を聞くと「長距離の走行は不安」という話を聞きました。 技術で楽しませるという夢の実現にあたり、このような不安感をお客さんへ与えることは許されません。 私はこの課題に対し、私はパワートレインの性能向上という点からアプローチしたいと考えています。 パワートレイン領域の中でも私が特に携わりたいと考えているのが「インホイールモータ」技術の開発です。 この技術を採用する事で、左右の車輪回転数を効率的に動かす事が出来るため、燃費の向上が見込めます。 そして、私がこの技術に最も惹かれているのが、「クルマを手足の様に動かせる」という点です。 さらに、これまでエンジンがあった場所を空間として利用することが出来る事で、運転手にとって快適な過ごしやすい空間を提供できると考えています。 これこそが、ZE社会の実現と技術でワクワクさせる車を作るという私の夢を叶えられる技術であると確信しています。 この開発を通し、将来はさらに大きな役割を担えるエンジニアに成長したいと考えています。 続きを読む