16卒 インターンES
ウインターインターンシップ
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
当社のインターンシップを通じて、あなたが得たいことを教えてください。 (200字以内)
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A.
コンサルティングの現場に実際に立つことで、本当に自分に合うのか否かを見極めたいと考えています。いくら説明会に行ったとしても、いくら業界研究をしても、実際に働いてみなくてはわからない部分はかなりあると思います。その点をインターンシップを通じて見定めて、今後の就職活動の軸にしていこうと考えています。 続きを読む
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Q.
現在の研究テーマやゼミの内容、もしくは学生時代に最も力を入れて勉強したことについて説明してください。特に、自分ならではの創意工夫をした点があれば、具体的にお書きください。 (400字以内)
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A.
発展途上国における開発や紛争解決について最も力を入れて勉強しました。その際、主専攻である国際関係論や政治学、経済学などのアプローチはもちろん、副専攻である「平和学」「感性文化学・美学」を並行して履修することによって、より多角的な視点で捉えられるように工夫しました。主専攻だけではない幅広い知識によって、人が気付くことのできない問題に気付けるようにもなりました。 また、卒業論文のテーマは、この研究過程で興味と疑問を持った点から決めました。先行研究はまだ存在しないようにテーマを絞ったため、今後はこの卒論に心血を注ぎ、新しい研究として評価を得られるようなものにしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが直面し、乗り越えた人生最大の困難について具体的に教えてください。また、その困難の原因、解決方法、そこから得られた気付きも教えてください。 (600字以内)
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A.
東南アジアでスリにあって絶望的な残金になりながらも、そこから3週間生き延びたことです。 バックパックで東南アジアを一人旅していたのですが、三日目に私はすられてしまいました。もともとかなり抑えめの予算でしたが、そのせいで絶望的な残金になりました。日本円でおよそ2万円で、三週間分の交通費宿泊費食費など全てをまかなわなくてはなりませんでした。親からは無謀だから日本に帰ってこいと言われましたが、仮に国際NGOなどで働くならこのくらいで心を折られてはいけないと考え、旅の続行を心に決めました。 解決方法は、出発地であるベトナムのハノイから帰りの飛行機のあるタイのバンコクまでの全ての予算の洗い出しです。まず、最低限かかる交通費を考えます。交通手段は、最も安く、しかし最低限の安全が保証できるものから最適なものを選びました。次に、宿泊地は、物価が安く、かつ宿泊費も安く済ませるところを探し、そこにより多く泊まりました。この二つにかかる費用を全体の予算から引き、残り日数で割ったものを一日に使える食費や雑費としました。もちろん、不測の事態に備えて、予算に組み込まないお金を3000円ほど用意しておきました。この方法で、絶望的とも思えたバンコクまでの旅路を無事にやり過ごしました。 絶望的でどうしようもないと思えることにも、何事も冷静に対処すれば解決の糸口はあるのだと気づくことができました。 続きを読む
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Q.
あなたの知っている企業を一つ挙げ、あなたが考えるその企業の経営課題を一点教えてください。また、その企業がとるべき解決策について、あなたの考えを具体的に教えてください。 (600字以内)
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A.
牛丼チェーンの吉野家は店員の作業効率をあげ、回転率をよりあげる必要があります。そのためには、二つの改善が必要です。 一つ目は、食券制度の導入です。これを導入することによって、購入時のやりとりの時間、店員が注文を打ち込んでキッチンに伝える手間、帰る際の会計の時間を削減することができます。実際の現場で、混雑時に人手が足りないために会計できない人がその席で長時間待たされる、という場面を何度か見たことがあります。もちろん、そのせいで待っている人が座れない、という状況も何度もありました。また、食券制度の導入は、店内の大幅な改装などが必要とならないため、比較的低コストで実行に移すことができます。 二つ目は、店員の作業スペースを広げることです。吉野家の店員の移動する通路は一人分しかありません。そのため、一人が縦長に伸びた通路の途中で会計などを行うと、それより奥にはいけないため、たとえ人手に余裕があっても接客できません。先日みかけたのは、クレイマーの方の応対のために通路の途中で店員が足止めされてしまい、それより先のお客様の接客が完全に滞ってしまっていました。しかし、店員の作業スペースを広げるには店内の大幅改装が必要となりかなりの高コストとなる可能性があるので、新規店舗から導入するなどの工夫が必要だと考えられます。 続きを読む