【熱設計で革新を】【20卒】富士電機の夏インターン体験記（理系/総合職）No.5178（別府大学大学院/男性）（2019/4/9公開）

私が貴社を志望する理由は２つあります．１つ目は研究テーマである「電子機器の熱設計」に関する知識を生かせそうだと感じたからです．貴社は業界トップクラスのシェアを持つ製品を幅広く手掛けています．これらの製品は一般的に動力に電気を使用することから，機器で発生する熱のマネージメントは製品の高性能化や品質の安定化のために必要です．私は大学で学んだ伝熱や熱流体工学の知識を活用し，次世代の革新的な製品開発に貢献したいと考えています．２つ目は貴社の社風が自分に合っていると感じたからです．私は貴社の夏季インターンシップを経験し，社員の方が真面目で穏やかな方が多く，職場の雰囲気も和やかで，非常に働きやすい環境であると感じました．また若手社員の方にも大きな仕事を任せられている様子を見て，この会社なら自分を成長させることができると感じました．是非この会社の社員の方と一緒に仕事がしたいと思い，貴社を志望致しました．

自己分析を通して、まず自分はどのような人間なのか、どのような場面で楽しくて、素の自分なのかを考えた。企業の社是や企業理念の共感を持った企業を受けた。

自動販売機について

1週目にやったこと

一日目は自己紹介があり、工場見学をおこなった。
二日目は具体的テーマがあたえられるため、その基本を学んだ。
三日目、四日目、五日目はそれぞれのテーマによる実習を行った。

2週目にやったこと

二週目も前半と同じようなことを行い、その中で思った意見などを社員の方々に伝え、改善できそうであれば、改善をしていった。
それ以降は発表用の資料作りをおこない、最終日には発表をおこなった。

各職種の部長や課長が来られていた。

なし

PDCAサイクルの重要性や目標を達成するために行わくてはならないことを考え、実行すること。
資料作りが遅かったので、社員の方々に手伝ってもらった。社員の方々もはじめは遅かったが、業務を経験する上で資料作成能力も向上するとおっしゃられた。

最終日の発表に向けて案が何度も白紙になり毎晩夜遅くまで班で残って作業ができなかったため、短時間では資料を完成させるのが難しいと思った。体力的にも厳しいし、社内の雰囲気を知りたいからインターンに参加したのに結局会議室みたいなところで業務を行ったので、あまり社内の雰囲気を感じることができなかった。

メーカーの仕事というのは、お客様のためにいいものをつくらなくてはいけないというとても責任感を伴う仕事であるということがわかりました。部品の動作検証という仕事をしましたが、検証した部品が入っている機械に壊れてほしくないなと思いましたし、普段使っている何気ないものもつくっている人の思いが込められているということがわかりました。

パソコンの使い方、書類作成やプレゼンの基礎など基本的なことをもっと身に着けておけばよかったなと思っています

実際に業務を体験できるインターンシップなので、働くとはどんなことなのかを体験を通してイメージすることができ、知ることができました。また、社員の方々が普段どんな様子で仕事をしているのかも知ることができるので、その様子からも社会人と学生の違いを感じることができました。

インターンの参加学生の中で、本選考の内定が出ている学生がいると聞きました。インターンでの評価が本選考の内定に関わるのではないかと思います。また、電話で気になる人に連絡があるみたいです。そのあとに面談の連絡を頂いて、早期選考に呼ばれたためです。

インターンシップ参加学生であるため、インターン参加時から本選考のエントリーまで時間がかなりはやかったため、志望度は上がりました。インターン参加直後と同様今もとてもいい企業であると思ったため、エントリーしました。また、一度働いた環境であったため、働くイメージが湧いたからです。

インターンの参加学生の中で、本選考の内定が出ている学生がいると聞きました。インターンでの評価が本選考の内定に関わるのではないかと思います。また、電話で気になる人に連絡があるみたいです。

インターンシップ参加時は志望業界や志望企業は決まっておらず、就職活動をするのか大学院進学するか公務員を志望するかということすら決まっていませんでした。ただ、もし就職活動をすると決めたなら理系ということが活かせる仕事をしたいと思っていたので、メーカーに興味がありました。また、メーカのほうがものを作ることができるので、やりがいを感じやすいのではないかとおもった。

実際にメーカーで働いてみて、工学部ではなく、理学部に所属している自分にはメーカーの仕事は親しみがもてないなと感じました。普段ものをつくる楽しさを感じることはありますが、仕事にするレベルではないなと思いました。その後志望業界を見直し、就活の軸を見つけることができたので、このインターンシップに参加できたことはとてもいい経験になりました。