
23卒 本選考ES
業務職
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Q.
学生時代に力を入れたこと(400)
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A.
塾講師として、担当生徒全員の成績向上に注力した。この理由は中学・高校とその塾に通っており、恩返しをしたいと思ったためだ。 当初、生徒からの質問が少ないこと、授業を聞いてもらえない生徒がいた。自分の教え方に問題があると考えたため、主に2つの施策を行った。 1つ目は双方向性の授業である。一方的に話すだけでは、生徒の集中力が切れてしまうと考え、講義の中で積極的に生徒に問いかけを行った。 2つ目は質問しやすい雰囲気づくりである。授業中も常に笑顔を心がけ、生徒からの質問は絶対に否定しないようにした。また、他の講師の方と情報共有し、生徒のレベルを把握し、理解度に合わせた質問を心がけた。 すぐには結果がでなかったが、塾講師は生徒の人生を左右する身であると考え、強い信念を持ち1年間指導法を改善し続けた。 その結果、担当クラス10人の定期テストの点数を平均15点向上させることができた。 続きを読む
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Q.
集団における自身の役割、気をつけていること(400)
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A.
私の役割は、誰よりも明るいリーダーであることが多い。 サークルでイベントを企画した際に、参加者の多さや内容などの課題があり、議論の中で意見が対立してメンバー間で雰囲気が悪くなったことがあった。しかしイベントの運営には多くのメンバーの協力が必要であり、運営側の人にも楽しんで参加して欲しいと考えていた。そこでリーダーであった私はそのような状況下でも明るさを絶やさず、常に笑顔を心がけメンバーの関係の修復を図った。また、議論の中で互いの主張を考慮した共通の軸を設定し、自分の意見を述べながら内容を決定した。その結果、空気は和み、対立していた学生同士も互いに協力し、イベントを成功させることができた。 この経験から、集団の中では相手を尊重し、否定しないことが大切であると学び、意識している。そして、単に笑顔でいるのではなく、課題の解決に向けて自分の意見を主張しながら粘り強く努力することも心がけている。 続きを読む