
23卒 本選考ES
一般職
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Q.
あなたが学生時代に最も力を入れたことと、どのような想いで取り組んでいたか教えてください。(400字以内)
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A.
塾講師のアルバイトで、生徒の成績を上げることに力を入れました。これを実現させるために、私が最も重要だと考えたのは、「生徒が楽しんで塾に通えるよう信頼関係の構築」です。講師を始めたばかりの頃は、勉強を教えることだけが仕事だと思い、授業に関係のない話はしていませんでした。しかし、先輩が教えていた生徒が授業中でも楽しそうにしているのを見て、信頼関係を築くことが大事だということに気づきました。それ以降、授業中にアイスブレイクを挟むことで、徐々に生徒との距離が縮み、実際に宿題の実施率や成績が上がりました。その結果、私がこれまでに教えてきた受験生は全員第一志望に合格することができ、「先生のおかげで合格できました」という感謝の言葉をもらいました。この経験から、「一人一人を大切にした指導」と「信頼関係の構築」の2点の重要性を学ぶことができました。働く上でも、この学びを活かしていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
集団におけるあなたの役割と取り組み、心掛けていることは何ですか?(400字以内)
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A.
私は集団の中で「潤滑油」のような役割を果たしており、集団に所属する全員と円滑なコミュニケーションをとることを心がけています。高校時代に所属していた吹奏楽部では、全員で一つの音楽を作り上げることが求められるため、部全体の気持ちを一つにまとめることが課題でした。しかし、価値観の相違から部員同士が衝突してしまうことがありました。この問題を解決するため、お互いから話を聞いてみると、良い結果を残したいという気持ちは共通していたものの、練習へのモチベーションの差から意見のぶつかり合いが起きていることに気づきました。そのため、私が中立の立場に立って話し合いを進める中で、両者の気持ちが誤解なく伝わり、部の結束をより強めるきっかけになりました。こうして、縁の下の力持ちとして、部活内の雰囲気づくりに取り組んできました。貴社でも、周囲を見て自分の役割を理解し、主体的に動くことで活躍したいと思います。 続きを読む