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PwCアドバイザリー合同会社 報酬UP

【課題解決のプロフェッショナル】【20卒】PwCアドバイザリー合同会社のITソリューションコンサルタントの本選考体験記 No.6452(東京工業大学大学院/男性)(2019/4/12公開)

PwCアドバイザリー合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒PwCアドバイザリー合同会社のレポート

公開日:2019年4月12日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ITソリューションコンサルタント

投稿者

大学
  • 東京工業大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

同業他社との違いをはっきりさせておくこと、PwCに入社後何をしたいかを具体的に話せると良いと思います。そのためにもやはりOB訪問や会社が開くイベントに行くべきだと思います。というのも実際に働いている人に会社のことを聞くのが一番だからです。私は特に社員さんから今後のキャリアプランを聞いて具体的にこれから何をしていくのかを聞いていました。そしてそこから自分の描きたいキャリアパスを考えるのも良いと思います。また自分が考えるキャリアパスはこの会社で実現できるのかを聞くと良いでしょう。面接でキャリアパスを話す際に自信をもって話せるようになるはずです。また、就活サイトで企業情報がまとまっていると思うので会社ホームページと共に確認しておきましょう。

志望動機

私が御社を志望する理由は二つあります。一つ目は御社の「社会における信頼を構築し重要な課題を解決する」という企業理念に共感しているからです。私は大学入学時から個別指導塾で講師のアルバイトをしていて、日々生徒の大学合格までの戦略を考えてきました。生徒の現状を正確に把握し、進捗状況に応じて臨機応変にやるべきことの優先順位を考えました。そして成果として生徒を第一志望に導くという一連の流れに私はやりがいを感じています。この経験からお客様の課題を正確に把握し最初から最後までお客様と共に走り切りたいという思いがあります。
二つ目は、御社はお客様からだけでなく会社の仲間からもいい会社と思えるように努力していて、人を大事にする文化がとても魅力的だなと感じているからです。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。

ES対策で行ったこと

今までの選考で用いていたエントリーシートの内容をもう一度論理構成を確認して、端的に書くように意識した。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年02月

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生6 面接官不明
時間
20分
通知方法
メール
通知期間
即日

テーマ

AIは社会をどう変えるか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人数が多いため議論を前に進める発言をしたかどうかは重要だと思う。また、他人の意見に自分の意見を合わせて発言するとよいと思う。

1次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
マネージャー
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ケース面接では10分という短い時間で考えなければならなかったため、論点の抜けは仕方ありません。そのためその論点の抜けに関しては面接官に質問されますが、その場で論理的な回答ができるかが大事だと思います。

面接の雰囲気

面接官の第一印象はとても温厚な人だなと感じました。ケース面接の際は、詰めるというよりもこちらの考えた過程をよく理解しようとしてくれました。

1次面接で聞かれた質問と回答

東京都にあるタリーズコーヒーの利益を二倍にしてください。

まず利益を売り上げとコストの差で表しました。コストは固定費と変動費がありますが見積もりが難しかったので、売り上げを上げることに焦点を当てて利益を二倍にするようにします。売り上げを客単価と客数の積で表し、その中でもタリーズコーヒーがコントロール可能な客数に注目します。客数をお店の席数、回転率、稼働率、営業時間の積で表しこの中からタリーズコーヒーがコントロール可能なものとして席数や営業時間をあげました。施策としては、混雑状況がわからないことによる機会損失を減らすために座席の配置の変更や立ち飲み席、外席の増設や席が空いているかどうかをモニターでわかるようにするが挙げられました。面接では利益を二倍にするというよりなぜそこに注目したのかという過程に重きを置いていました。

学生時代頑張ったことを教えてください。

私は個別指導塾で新人講師の指導に関する不安を取り除くことに成功しました。
塾で講師の現状を把握するために全講師対象のアンケートを実施しました。その結果勤続年数半年未満の新人講師の約八割が自分の指導法に不安があると答えました。この状況では生徒や親からの信頼低下を招いてしまうと考え、新人講師研修会の現状について社員さんに尋ねました。その結果研修会の内容が業務の流れを大まかに説明するだけで、現場に即した内容でないことがわかりました。そこで私は指導の際に注意すべき事や講師としてあるべき姿はなにかという内容を含めた研修会にしようと考えました。私は各科目のリーダーを集め、新人講師向けの研修資料を作成し研修会を開きました。研修会は新人講師一人一人の不安を確実になくすため、話がしやすい少人数で行いました。また研修会ごとに新人講師から理解し難い部分を聞き、その部分を改善することでより新人講師がわかりやすい研修内容にすることを意識しました。
その結果、研修一ヶ月後に再度同じアンケートを実施したところ、自分の指導法に不安があると答えた新人講師を約二割に減少させることができました。

最終面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
パートナー
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるので、論理的思考よりも自分の素を出すことを意識した。また入社後のキャリアパスを具体的に持っていたため、評価していただいたと思う。

面接の雰囲気

パートナーの貫禄はあったが、物腰の柔らかい人でとても話しやすい雰囲気を作ってくれた。面接中もこちらの話によく相槌を打ってくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜコンサルティング業界を志望しているか

私は大学入学時から個別指導塾で講師のアルバイトをしています。私は日々生徒の大学合格までの戦略を考えてきました。生徒の現状を正確に把握し、進捗状況に応じて臨機応変にやるべきことの優先順位を考えました。そして成果として生徒を第一志望に導くという一連の流れに私はやりがいを感じています。そして受験を終えた生徒、その親御さんから感謝の言葉をもらったときはほんとに塾講師やっててよかったなと感じます。この経験からお客様の課題を正確に把握し最初から最後までお客様と共に走り切りたいという思いがあります。
また、これからどこの分野にもITが介入してくるためにまずは御社のITソリューションコンサルタントとしてITに関する知見を身に付けてから上流工程の経営に関わる案件に携わっていきたいと考えています。

就職活動の軸と受けている業界

私の就職活動における軸は二つあります。一つ目の軸は、お客様の抱える課題に対してお客様と共に解決していくことができるかという点です。塾講師の経験からお客様と親身になって課題解決をしていく仕事がしたいと考えています。そしてただ解決するだけでなく解決した後も長期的な関係を築いていきたいと考えています。二つ目の軸は、若手から成長できる環境があるという点です。御社のITソリューションコンサルタントは今年から新卒採用を始めたということで新しい組織の立ち上げに携わることができ若くから成長できる環境があると考えています。
私は就職活動の軸をITを手段として用いたいため、ITコンサルティング業界やシンクタンク業界、SIer業界を志望しています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も納得いくまで就活を続けさせてくれた。内定者イベントを月一で開催してくれて、会社の理解の場を多く設けてくれる。

内定に必要なことは何だと思うか

グループディスカッション選考やケース面接があるため、早くから選考対策や実践を重ねることが必要だと思う。本選考までに多くのインターンシップ選考を受けておくと感覚が掴めると良い。会社が定期的にイベントを開催してくれるので、それに参加して会社の情報を手に入れると良い。イベントや選考を通して多くの社員がPwCは人がいいと推しているので選考中は緊張していると思いますが、選考を楽しむ姿勢を見せると良いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

コンサルタント職なためやはり論理的思考力は最低限必要だと思う。また、学生時代に頑張ったことについては結果ではなく過程を論理的に話すことが求められていると感じた。最後に素をどれだけ出せるかだと思う。変に自分を作って内定をもらったとしても入社後苦労すると思うのでありのままの自分を見てもらいましょう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

グループディスカッション、ケース面接、パートナー面接すべての選考ステップで落ちる人は多くいた。グループディスカッション、ケース面接では論理的思考力を見られ、パートナー面接では主に人柄を見られていると思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、人事と1対1の面談があった。内容は決まっておらず、内定者の聞きたいことを聞ける。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 成長市場で働きたい

入社を迷った企業

アクセンチュア株式会社

迷った会社と比較してPwCアドバイザリー合同会社に入社を決めた理由

私がPwCを就職先として選んだ理由は、ITソリューションコンサルタント職の新卒採用が今年から始まり、新しい組織の立ち上げに携われるからです。またITソリューションコンサルタントが所属するビジネストランスフォーメーションという部門のビジョンに魅力を感じているからです。ビジネストランスフォーメーションのビジョンは既存のビジネスモデルを破壊すると定めており、従来とは違ったコンサルタントスキルを身に付けられるのではないかと感じています。

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PwCアドバイザリー合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 PwCアドバイザリー合同会社
フリガナ ピーダブリューシーアドバイザリー
設立日 1999年6月
従業員数 450人
代表者 平林康洋
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号大手町パークビルディング
URL https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/deal-advisory.html
NOKIZAL ID: 1130320

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