22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 金沢大学 | 女性
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Q.
サイボウズに関する記事、ニュースやページで、あなたが最も関心を持ったものとその理由、およびそれに対するご自身の考察を教えて下さい。
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A.
・サイボウズに関する記事・ニュースのタイトル(ビジネス職) 「自責でも他責でもなく”無責“ ーサイボウズの心理的安全性を形づくる「当事者研究」というアプローチー」 ・URL(ビジネス職) https://logmi.jp/business/articles/322353 ・関心を持った理由と考察(字数制限なし) 関心を持った理由は、情報公開がプラスになるという考え方に共感する経験が自分の過去にいくつもあったからです。代表して例を1つ挙げます。学生団体を運営する際に、もう一人の共同代表と上手くコミュニケーションが取れず、団体の雰囲気が良くなかった時期がありました。問題を分解していくと「相手のことがわからない」ことがすべての問題の根源だと気づきました。そこでこれを機にメンバーのことをしっかりと知るため、全員で深い自己紹介を行うことを提案しました。すると全員の強み、弱み、価値観などを知ることができました。そのおかげで以前より格段にディスカッションの質が上がり、さらに仕事の分担も特性に合わせて行えるようになりました。こうした経験から、問題の原因は「わからないこと」であることがほとんどなのではという考えを持っていたため、こちらの記事に共感しました。 また、この記事で印象に残ったのは、タイトルにもなっている「無責」の考え方です。就職活動をしていると、いかに自責にするかを求められることが多く、自責でいることが良いことだと考えていたため驚きました。しかし記事を読む中で、自責と無責はその行動によって達成したい目的が異なるということに気づきました。自責というのは、個人の成長に働く一方で、チームでの成長を促すには無責が大切なのだと理解しました。こういった一つ一つの言葉さえも「チームワークあふれる社会を創る」というビジョンへ繋がっていることが感じられました。 続きを読む
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Q.
③「理想への共感」「多様な個性を重視」「公明正大」「自立と議論」を大切にしています。 この4つのうちあなたが選択したものにまつわる、チームの中であなたが取った行動を教えてください。
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A.
・選んだ項目(複数選択可) 自立と議論、理想への共感 ・過去のエピソード(字数制限なし) 私の「自立と議論」「理想への共感」にまつわる行動は、学生団体を設立するにあたって理想を明確にする際にとった行動です。2020年5月に、「フェミニズムをもっと身近に」をテーマに学生団体を始めました。当時、「フェミニズムに関心がある」というと、「フェミニズムって結局のところ何なの?」と聞かれることが多かったため、まず団体設立をリリースする際に、団体としての言葉の定義をメインコンテンツのnoteで発表しようと提案しました。そこで立ち上げメンバー3名で、「フェミニズムとは」について議論することになったのですが、興味を持ったきっかけや関心分野などこれまでのバックグラウンドが異なる中で、チームとして1つの定義を決めることに苦戦しました。そこで私は、「メンバー全員がそれぞれの定義をnoteに綴ればよいのでは」と提案しました。団体を始めるにあたり、メインテーマについて、内部・外部に向けて固まった1つの定義が必要だという固定観念に問われていたことに気づきました。むしろ、フェミニズム自体が多様性を尊重する考え方なので、フェミニズムという言葉の門を広くしたことで、受け入れやすい雰囲気を作ることができたと思います。さらに、メンバーからフェミニズムについて自分でしっかり考える機会を作れて良かったというポジティブな意見をもらい、多様な考え方を受容することで、内部・外部共に良い結果をもたらすことができました。 続きを読む
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Q.
④サイボウズで働くことを志望する理由と実現したいことを教えてください(字数制限なし)
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A.
貴社で働くことを志望する理由は、多様性の尊重が成果を上げると信じ、その実現に本気で取り組んでいる姿に共感したからです。良い成果を出すためには、さまざまな意見を持って議論することが最も大切であると過去の経験から感じており、そうした風土を広めることをビジョンで掲げているだけでなく、社内でも実行しているところに強い意志を感じました。また、記事で拝見した「機会の公平より、結果の公平」という考え方が、私が思う多様性と合致しており、このような価値観が浸透している組織で働きたいと強く思いました。 「偏見に捉われずに自立した選択ができる人を増やす」ということが人生をかけて実現したい私のミッションです。そのため貴社で実現したいことは、「多様性を尊重した働き方が成果を上げると証明し、それを広めること」です。まずは、自分自身がビジョンを体現できるように自分に合わせた働き方をしながらしっかりと成果を出したいと思います。また、プロダクトを広めるという点については、マーケターとして新規顧客開拓を行いたいです。貴社のプロダクトと価値観を広めることが理想とする社会の実現につながると考えているため、マーケティング担当としてプロダクトの認知度を高めていきたいと思っています。 続きを読む