16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが「これだけは誰にも負けない(勝負・能力・品質・志向・熱意・努力など)」と自信を持って言えることを教えてください。(全角700文字以内)
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A.
「最後までやりきる意志を持ち続ける」ことが私の強みです。 所属するテニスサークルでは、プロ国際大会にボールボーイを輩出しており、そこに力を入れました。 まず、ボールボーイの重要要素について述べます。 1点目は「心構え」で、「選手の事を第一に考える」という意味です。選手の求めるリズムに合わせボールを渡し、コートの汗を拭く、地味なことですが、この意識と行動が正に必要です。 2点目は「読み」です。試合の想定外の事態に対応する為、次の一手を常に考える必要があります。 3点目は「連携」です。私達チーム全体の仕事の質が、選手のパフォーマンスに関わる為、チームの連携が大事になってきます。 次に、私の役割について述べます。ボールボーイは1チーム6人編成で試合に臨み、その中で私はリーダーを務めました。チーム全体に「選手の事を第一に考える」という方針を行き届かせる必要がありますが、それが不十分であった為、当初、大会マネージャーから「全体的に遅い」「動きがバラバラ」等の辛辣な言葉を言われることがありました。 それを改善する為、粘り強く、以下の取組みを繰返しました。 まずは、チーム員との信頼関係の構築です。相手に応じ、コミュニケーションの取り方を常に意識しました。 並行して、ボールボーイとしての方針の浸透を行いました。先述した「選手の為に」という心構えを、普段から繰返し指導していきました。 上記2点を行った上で、チーム員に対し、何に困っているのかを見て聴いた上で、技術や読みに関するアドバイス、指導を繰返し行いました。 結果、最終的に選手や大会マネージャーから評価を頂くことができました。 続きを読む
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Q.
富士ゼロックスは「ドキュメントとコミュニケーション」を軸として、お客様の経営課題解決に貢献する企業へ更に進化しようとしています。 あなたは富士ゼロックスに入社して、10年後どのような会社にしていきたいですか?(全角600文字以内)
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A.
貴社のビジネスは「世界のビジネス環境をより便利に快適にする」ものであると理解しています。 現在、貴社はオフィス複合機、及びITシステムの提供で、オフィス環境とコミュニケーション環境を便利に、かつ効率化しています。ここで、メーカーの製品の源である工場に対して、「3Dプリンタ製造装置を提供し、より効率的でより高品質なモノ作りを生み出す富士ゼロックス」を提案させていただきます。 なぜなら、3Dプリンタにより、これから世界の製造の流れが大きく変わると考えるからです。まず、先進国ではもう大量生産は好まれません。価値観の多様化により、「少量多品種」で、100種類の違うものを少量ずつ、一人一人にあった製品が求められます。一方、新興国では、人口の爆発的な増加と生活水準の向上から、更なる大量生産、及び品質の向上が求められます。3Dプリンタには「少量多品種」と「大量生産の効率化」の両面に向く特徴があり、時代の流れに適合しています。 今後3Dプリンタが安価に生産できるようになる時代が来ます。その際には、現在世界に数多くある工場が、この新たな技術を導入していくでしょう。 そこで、2Dプリンタにおいて非常に優れた技術を持つ貴社が、その優れた技術とノウハウを活かして、3Dプリンタの開発、販売を行うことで、世界のモノ作りを、より効率的で高品質なものにすることができると考えています。 続きを読む