22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 法政大学 | 男性
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。400字以内
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A.
私は日本産業の基盤を支える仕事に携わりたい。大学時代に部活動コーチとして選手達をサポートする中で、技術面・精神面の成長に貢献した。この経験から人を支えることに大きなやりがいを感じ、将来は日本経済の基礎を支えている企業で働きたいと考えるようになった。その上で貴社を志望する理由は2つある。1つ目は世界に誇る技術力に感動したからである。貴社のミニカー組み立てロボットの映像を拝見した際には高速・正確・効率的な作業の連続に驚いた。またこの高い技術力が産業用ロボットだけでなく環境・エネルギー・医療等幅広く人々の生活を支えていることを知り、私も貴社の一員として社会貢献したいと考えた。2つ目は創業100年の貴社が現状に満足することなく常に挑戦し続ける姿勢に魅力を感じたからである。メカトロニクスの応用領域拡大・パワー変換技術の活用・グローバル取引の拡大等、伝統と革新がダイナミックに融合した貴社で私も活躍したい。 続きを読む
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Q.
これまでで周囲を巻き込んで成し遂げたことを1つ教えて下さい。600字以内
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A.
アルバイトのプール監視で掃除係を作り、お客様が快適に利用できる環境を提供した。私が働いている室内プールは営業時間が1日3回に分かれており、掃除は営業終了後にするだけであった。しかし来場者が増えると更衣室やお手洗いが汚れ、私は午後の遅い時間の来場者に不快な思いをさせていると感じた。そこで営業時間の合間での掃除を周囲のアルバイトに提案したところ、「仕事を増やしたくない」と反発の声が多数上がった。私はこの反発に対して相手の意見を受け入れた上で、来場者が利用しやすい環境作りが監視員の使命である「お客様の安心・安全を守る」ことに繋がると伝えた。さらに言葉だけでなく、みんなの負担が重くならない掃除の仕方はどうすればいいのかと考えた。そして伝えた側の責任として自分の考えを実践しようと思い、まずは自分から率先して掃除を始めた。それを何日か続けるうちに「一緒にやろう」と声をかけてくれて参加する人が増えた。その後自分と一緒に掃除していた人が、自分のいない日にもするようになったことで掃除が習慣化した。さらにアルバイト間で話し合い、曜日ごとの「掃除係」を決めた。その結果プールを綺麗に保てるようになり、お客様からも「清潔なプールで使いやすい」とお褒めの言葉を頂いた。この経験から、問題を発見したら自ら率先してその解決策を実行することで徐々に周囲の賛同を得られ、より良い形で問題を解決できると学んだ。 続きを読む
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Q.
これまでで一番苦労したこと、それをいかに乗り越えたのかを教えて下さい。600字以内
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A.
高校時代に所属していたスキー競技部で初心者から全国大会に出場したことである。高校入学を機に新しいことに挑戦したいと思い、未経験でありながらスキー競技部に入部した。そこで全国大会出場を目標に掲げたが、初めての大会で最下位となり挫折を味わった。そこで自分に足りないスキルを周囲の部員やコーチに相談した結果、下半身の筋力不足とスキーの技術力不足があげられた。そこで自身の課題を解決し、大会で良い成績を残すために私は2つの計画を立てた。1つ目はスクワットで100kgを達成するという強い意志と目標を持って、オフシーズンに1カ月で5kgずつスクワットの重量をあげる計画である。その際に自分1人だけでなく他の部員と一緒に取り組んだことで、部全体の筋力増加にも繋げることができた。2つ目は練習中に滑りの映像をその場で見直すように自ら変更し、現状分析から課題解決までの流れを高速化させる計画である。さらに雪上の練習前には必ず「今日できるようになること」を1つ決めることで、滑りの見直しの際に改善すべき点が明確になり効率的な練習を行うことができた。結果、スクワット100kgとスキー技術の向上を実現させ、最後の大会で全国大会出場を果たした。その後この取り組み姿勢が顧問から評価され、コーチに抜擢された。この経験から困難な目標を達成するためには、日々の努力の積み重ねと1つ1つの問題を徹底的に対処することが大切と学んだ。 続きを読む