20卒 本選考ES
研究開発職
20卒 | 東京理科大学大学院 | 女性
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Q.
大学生活の中で研究以外でやり遂げたこと、達成感を得られた経験・事実をふまえて自己PRしてください。(550)
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A.
私がやり遂げたことは「学園祭担当企画のチケット有料化」です。私は芸能人の方をお呼びして無料でショーを行う企画責任者でした。例年、無料でチケットを配布する形式をとっていましたが、前年度に人気のある方をお呼びしたところ、来場者が殺到し、様々な対応が遅れ、厳しいお叱りの言葉を多数戴いてしまいました。そこで私は、来場者人数を把握して管理するために、「チケットの有料化」を考案しました。これは前例のない取り組みで、非常に険しい道のりになると予想しましたが、最高の企画にしたい想いを胸に、挑戦することを決めました。許可を得るために大学側との交渉を始めましたが、文書を提出しては不承認の繰り返しが何度も続きました。そこで、過去に同様の取り組みを行った先輩や有料化を取り入れている他大学の実行委員と連絡を取り、助言を受けた上で、交渉を続けたところ、最後には有料化の許可を得ることができました。この経験より、諦めない気持ちを持ち続け、仲間と共に努力を継続することで新しい道を拓くことができると学びました。前例のない事を一から形にすることは非常に難しく、越えなければならない課題も多くありますが、この取り組みを成功させたことを私の自信として、今後もチャレンジ精神を忘れずに様々なことに取り組んでいきたいです。 続きを読む
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Q.
希望職種(研究・開発職)をふまえて、キッコーマンに入社して、「挑戦したい仕事」を具体的に教えてください。(550)
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A.
私は、高い開発力や技術力を持つ貴社の研究・開発職で、人々の健康維持に貢献することが出来る商品の開発に挑戦したいと考えています。商品を考案する上で、私は日本の特徴である四季に着目しました。私が日々生活をする中で、旬の食材や調理の仕方、食の好みは季節ごとに変化し、体調面では花粉症や食中毒、風邪など食欲に関係する症状が多数発生しました。そこで私は、四季それぞれの生活に適している調味料の開発を行いたいと思っています。しかし、入社直後は専門的な技術や知識が追い付かずに多くの失敗が予想できます。失敗で終わらすことなく、価値あるものへと昇華させ、少しでも早く先輩方と肩を並べて、仕事を進めることが出来るように、ニーズを見つける観察力や製品として形にする技術力等を自分の中に取り込み、既成概念に囚われない考えを常に持つことを意識したいです。また、今後国内では超高齢化社会が到来し、高齢者の増加や人口減少など様々な問題が予想されています。情勢に合わせて急激に変化するニーズも敏感に感じ取り、新たな市場開拓が可能となる事業の発案にも進んで取り掛かりたいと思っています。そのためにも、まずは目の前の事から順番に、探究心をもって取り組み、失敗も一つのデータと考えながら前向きに多くの事に挑戦し続けたいと考えています。 続きを読む