- Q. 志望動機
- A.
栗田工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2018卒栗田工業株式会社のレポート
公開日:2017年12月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
水処理の中でもニッチな部分を扱っている栗田工業では、私たちの普段の生活から企業像や志望理由の関連性が見つけづらいと思います。そのため、私は有価証券報告書を読みました。有価証券報告書の中には企業の事業内容をはじめ、課題や今後の方針など様々なことが書かれていて企業研究だけではなく、面接対策や志望理由のリンクにもなると思います。栗田工業の面接では、かなりの確率で答えに対して深堀りをされるので、あいまいな企業研究を行っていたり、浅い志望理由を述べたりすると、鋭いレスポンスが返ってきて返答に困ると思います。したがって、ベース作りの意味もこめて、有価証券報告書を読むことは大変役に立つと思います。深堀りの質問に対して的確に答えられれば評価も高いとお思います。
志望動機
貴社の技術で限りある資源を有効に利用できるようにして、国際貢献をしたいと思い志望致しました。大学生の頃に学科のプログラムでマレーシアとシンガポールに訪れたことがきっかけで、パームオイル工場付近の河川水質調査や、シンガポールのNEWATERの施設見学等を行うことができて、水の大切さを現地で学びました。そして、水資源というものを有効に利用していって困っている人を助けたいと考えました。貴社には高い技術力やグローバルなネットワークがあるので、私はエンジニアとして問題解決のための適切な施設を作りたいと考え、貴社の技術力を利用するだけではなくネットワークを自ら広げて世界への技術展開を目指そうと考えているので貴社を志望いたしました。
インターン
- 実施時期
- 2017年01月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機についてご記入ください。/自身が大きく成長できたと実感した経験を教えてください。/あなたが社会人になっても、変わらずに大事にしていきたいことは何ですか。
ES対策で行ったこと
エントリーシートの分量がそれほど多くなかったので、誰が読んでも分かりやすいように簡潔にまとめることを心がけた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の答えに関して、深掘りされる質問が飛んでくるので、それに対してつじつまを合わせて返すことができていたので評価されたのかなと思います。
面接の雰囲気
雰囲気はなごやかで、話しやすい空気を作っていただいていたと思います。少し雑談も踏まえながらだったので素を引き出すような面接だと感じました。
1次面接で聞かれた質問と回答
自分の強みを生かして何か成功したことはありますか。
私の強みは現場主義で、それを活かしてアルバイト時代にお店の売り上げに貢献しました。まず、現場主義というのは問題などに対して実際に現場の意見や、現場に駆けつけて自分の目や耳で原因を探りアプローチするということです。アルバイト時代に個人経営の喫茶店で働いていたのですが、売り上げが低迷しているということで副店長代理を務めいていた私は売り上げ改善を目指しました。喫茶店なので売り上げはお客様の人数にかなり比例していることから、来店者数を増やそうと考えました。そこで、お客様に対して実際に働いている喫茶店で不十分なことは無いかというヒアリングや、繁盛している喫茶店に実際に行き違いを考えました。すると、私が働いている喫茶店にはwi-fiが無かったことやメニューの英語版が無かったことが分かりました。近年は、外国人客が増加しているのでそういった配慮ができていなかったことに気づき改善したところ、見事にお客様の数が増えて売り上げが改善しました。
ストレス発散方法を教えてください。
私はサッカーをすることでストレスを発散します。中学高校とサッカー部に所属しており、全国大会にも出た経験からサッカーをすることが生きがいにもなります。したがって、何かストレスが溜まったときは、サッカーをして心をリフレッシュします。サッカーをしていると少年に戻った気がして、今まで自分に負荷になっていたり、考えていたことが小さくなりとても楽天的になり、気持ちが晴れます。大学生になった今でも、サークルには入っていませんが定期的にサッカーが好きな友達を集めて、私が幹事とそして試合を行っています。学部・学科を問わずにサッカー好きな人を誘っているので試合後は幅広い交流も行い、お互いのコネクションを広げる場として提供しています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/不明/不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
二次面接は集団面接だったので、時間も一人当たりで考えると短いため、端的に答えることを心がけました。それが評価されたと思っています。
面接の雰囲気
一次面接よりかは、柔らかくない雰囲気だった。面接官三人から一人一題ずつ質問がでて、同じ質問に学生三人が順に答えていく流れだった。
2次面接で聞かれた質問と回答
研究室を組織と捉えると強みと弱みは何か。
強みは結束力で、弱みはもろいところです。私の研究室はイベント(スポーツ大会や花見など)の数が多い研究室なのでイベントの際に、皆で協力してイベントの運営をして結束力を高めていると思うので、強みは結束力です。また、新しく入ってきた新入生にも先輩から積極的に話しかけて輪を広げようという試みがあるので、結束力の輪がさらに広がります。しかしながら、弱みと考えられるもろさという部分は、皆が参加して協力するイベントに対して、誰かがサボったり参加しなかったりすることで生まれるものだと思います。誰かが協力を怠ると、結束力が高いゆえその人に対して批判が飛び交い、組織がもろくなってしまいます。そのため私は、誰かが抜けた分はカバーしあって補うように皆に言って組織改善を行っています。
最初は嫌だったが、それを始めて結果的に頑張って成果が出たことは何か
サッカーです。そして結果的に全国大会に出場しました。私はサッカーを始めたきっかけは、友達からの勧誘でした。もともとバトミントン部に入りたかったのですがバトミントン部が無かったので、友達の勧誘に乗りました。サッカー部に入ってからは、練習はとてもハードで汚れますし、試合では怪我をしますし、嫌なことだらけでした。それでも、何かの縁だと思い中学高校とサッカーを継続しました。そして、私は中学からサッカーを始めたので小学校からの経験者に比べると下手だったので、毎日人より多く練習することを心がけました。その結果、高校では地元の県で優勝することができて、全国大会に出場することができ、成果を出すことができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事/役員/役員/役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であったので、熱意をアピールしました。今までの面接よりも何段階も元気にはきはき話すことで、よい印象を与えられたのかなと思います。
面接の雰囲気
雰囲気は穏やかであったが、面接官たちの目は鋭い感じがあった。質問に対して一次面接ほど深彫りはされなかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
志望動機をお答えください。
工場排水を改善して、住民たちを公害から守りたいと考え、御社を志望致しました。大学生の頃に学科のプログラムでマレーシアのパームオイル工場付近の河川水質調査を行いました。すると、パームオイル工場付近の河川の水質が悪化していることが分かりました。これはパームオイル工場の排水が原因でした。この影響により、河川付近で生活している住民にも影響を及ぼすことが考えられました。そして私は、このような問題を解決して環境問題にアプローチをかけたいと思いました。貴社にはこのような環境問題を解決できる高い技術力やグローバルなネットワークがあるので、私はエンジニアとして問題解決のための適切な施設を作りたいと考え、御社に志望いたしました。
なぜやりたい仕事が総合職の中の営業なのか
私は、現場主義という特徴を持っているので営業を希望しています。営業は、お客様に対して一番近い距離で話すことができると思っています。そして、何か問題があったときなども一番初めに頼ってきてくれるのが営業だと思っています。こういう観点を踏まえると、現場に実際に行って自分の目や耳で確かめたい自分にとっては営業が一番向いているので、営業に関わりたいと考えております。また、私は海外にも興味がございますので、海外に挑戦できる職種は営業だと思っています。なぜなら、営業は海外市場の新規開拓の役割を担うからです。私は営業職に就き、積極的に国内外問わずに、持ち前の現場主義という特徴を生かして仕事をしたいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。他の会社からも内定はもらったが、懐の深さにぐっときたのでその企業に入社を決意した。
内定に必要なことは何だと思うか
一番大事なことは自分をどれだけ知っているかだと思います。つまり、自己分析を深く行ったほうが良いということです。理由としては、面接で自分の答えに対して深掘りされるからです。知識的な深堀りよりもパーソナリティ的な深堀りの方が圧倒的に多いので、自分のことを知らないと嘘を言って矛盾してしまったり、答えられなくなります。そういった返しを重要視しているように見受けられたので、この企業では深い自己分析は内定に繋がると思っています。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分が言いたいことをはっきりいえるかが合否を問うと思います。面接という普段離れした場で自分の意見を言うのは難しいですが、おじけずに間違っていてもいいので自分の意見を言うことが必要なのかなと考えます。あとは元気ですね。
内定したからこそ分かる選考の注意点
意外とユニークな質問が多くされます。私の場合は、最終面接で出身地の話になり、出身地の意外と知られていない裏話を教えてくれと言われました。全く準備していない質問だったので、一瞬戸惑いましたが、頭をフル回転させて答えました。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇親会やいつでも分からないことがあればコンタクトしてきてくれてよいと言われた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 成長市場で働きたい
入社を迷った企業
八千代エンジニヤリング株式会社
迷った会社と比較して栗田工業株式会社に入社を決めた理由
私がこちらの会社を選んだ理由は、内定後の対応にあります。入社を迷った企業は内定後に入社をするかしないかを一週間以内に決めてくれと言われました。一週間では決めきれないと思っており、対して栗田工業株式会社は基本的に期限は無く、自由に就職活動を行うことができました。その懐の深い対応にぐっときたので、入社を決意しました。どちらも興味がある業界で企業ではあったのですが、やはり内定後の対応はかなりの差があったので、そこを決め手としました。
栗田工業株式会社の選考体験記
メーカー (機械・プラント)の他の本選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
栗田工業の 会社情報
会社名 | 栗田工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | クリタコウギョウ |
設立日 | 1949年7月 |
資本金 | 134億5075万円 |
従業員数 | 1,528人 ※2016年3月31日現在 |
売上高 | 1195億700万円 ※2016年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 門田 道也 |
本社所在地 | 〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10番1号 |
平均年齢 | 42.2歳 |
平均給与 | 855万円 |
電話番号 | 03-6743-5000 |
URL | https://www.kurita.co.jp/ |