【17卒】三井不動産の冬インターン体験記（総合職）No.284（京都大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

デベロッパーに興味があったわけではなかったが先輩が良い企業だからとおすすめをしてきたのでとりあえず応募してみた。

最終面接

自身の良いところを引き出してくれるような質問を投げかけてくれたので優しい面接官だなと感じた。面接の最中には私の話に笑顔で頷いてくれたり相槌を打ちながら聞いてくれたので非常に話しやすい雰囲気であった。

デベロッパー業界に興味を持った理由は何か？どんな業務に興味があるか？

街づくりを支援することに興味がある。ただ単に箱物を作るだけでなく近隣住民との関係性を維持するすることや収益性を上げること等様々な制約がある中で仕事を推進していくことに憧れている。

（学生時代に1番頑張ったことを聞かれた後に）学生時代に2番目に頑張ったことはなんですか？

2番目に頑張ったことはゼミでの研究活動である。私のゼミには留学生が多数所属していたのだが、英語が得意ではない私は意思疎通に非常に苦労した。しかしそのような中でも積極的に交流を図り自身の語学力の向上とグループワークに励んだ。

1日本橋の歩き感じた印象を元に地図を4つの区域に分けよ/2三井不動産が進めているM3プロジェクトに関して自分たちならどのようなテナントを誘致するか/3柏の葉スマートシティの街づくりの推進方法を考えよ(ハード・ソフト両面でどのような街づくりを進めていくか)

前半にやったこと

初日は日本橋周辺の散策と街を歩いて印象に残ったことを10分間でグループ毎に発表した。2日目は日本橋のあるビルにどのようなテナントを呼び込むかについてグループごとに20分間で発表した。

後半にやったこと

後半の3日間は柏の葉に移動し、柏の葉でどのような街づくりをしていくかについて議論を重ねた。最終日にはグループごとに20分間で発表をし予選と決勝が行われた。

日本橋・柏の葉エリアマネージャー

メンターとの食事会

最終発表が終わった後に社員の方々では考えられないアイデアが多数出たので今回のインターンは優秀な学生が多数集まっていたというようなフィードバックがあった。

基本的に時間が限られた中でグループワークを進めていく必要がある。加えてメンターの方は鋭い指摘を適宜投げかけてくるのでその度に議論することが増えてくる。また答街づくりに関して答えがない中で自分たちの考える最適解を出していくのが非常に難しい。