【多様な経験で成長】【23卒】日鉄エンジニアリングのグローバルスタッフの本選考体験記 No.22110（非公開/男性）（2022/3/24公開）

研究概要・研究テーマを選択した理由・長所・ガクチカ・ガクチカに関して工夫したこと・興味のある業界、社会・会社で成し遂げたいこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

全体的に字数が多かったので、具体的に書くことを意識した。

OB訪問や日鉄エンジニアリングHP、就活サイト（就活会議やワンキャリア）などを調べ、同業他社との差別化を明確化した。

企業HPや就活サイト（就活会議やワンキャリア）

参考書などを利用して少しだけ勉強して対策した。

SPI

言語・非言語どちらも30分程度

なし

大学の授業でやっていた内容を復習した。授業ノートや授業の課題、定期テストを一通りやりこむことで対策した。

モーメント図と変形図を書かせる問題。研究内容の課題とそれに対する対策を書かせる問題の2種類。

どちらも30分程度であった。

大学の授業を復習

筆記試験と同日に開催される。会場に到着後、筆記試験があり、その後グループ面接に案内される。

集団面接で１人あたりの時間が短い中で、質問に対する回答を簡潔に答えることができたのが評価されたのだと思います。

面接官の方々は少し強面の方もいましたが、面接官の真ん中に座っていた方（基本的に面接を進めていた方）がずっと笑顔だったので穏やかな雰囲気で面接が進んでいき、緊張がほぐれた。

なし

なし

研究内容を簡潔に説明してください。

〇〇〇〇〇の復元力モデルに関する研究を行っています。〇〇〇〇〇の復元力モデルにはバイリニアモデルが用いられていました。ただ、バイリニアモデルでは〇〇〇〇〇の減衰性能を十分に評価できていなかったということで、新たな復元力モデルを構築しました。復元力モデルの構築方法として、実際の加振実験結果を基に複数のパラメーターを作成し、それらを用いて復元力モデルを作成しました。加振実験を再現した解析では、バイリニアモデルよりも提案モデルの方が実際の実験結果を良好に再現することができました。また、RC造やS造を想定した地震応答解析では、バイリニアモデルよりも提案モデルの方が、最大応答加速度や最大応答層せん断力係数において小さな値が結果として得られたため、その有効性を証明することができました。

現場の仕事（施工管理）へのイメージを教えてください。

就職活動を始める前は、３K（きつい・危険・汚い）のイメージしかありませんでした。施工管理職は朝早くから夜遅くまで仕事をしなければならず、休日出勤も当たり前のに存在すると思っていました。ただ、就職活動を始めてから多くの現場を見学する機会がありました。どの現場に行って説明を聞いても、「昨今の働き方改革で現場の働き方はかなり変わった」とおっしゃっていて、イメージが変わりました。また、施工管理職というのは設計職とは異なり、建築物が出来上がっていく工程を一番近い立場で見ることができます。これらのイメージ変化や魅力を理解したことによって、設計職だけでなく施工管理職も経験してみたいと感じるようになりました。

会場につくと人事の方に控え室に案内される。自分の前に面接している人が終わり、自分順番になると面接会場に案内される。

面接の質問に対する回答は、長すぎると面接官が聞き疲れしてしまうので、なるべく端的に簡潔に回答するように意識しています。

面接開始後にアイスブレイクの時間があったので、とても緊張がほぐれた。また、面接官は優しく対応してくださり、いつも通りの感じで面接に臨むことができた。

なし

なし

長所と短所を教えてください。

私の長所は自分がやると決めたことを遂行するための「忍耐力」がある点です。小学生から大学生まで約１６年間〇〇〇〇を続けてきました。どんなにきつく、辛いことがあっても、最後までやりきることができました。その経験から、どんなことがあっても今までの経験を基に、あきらめずに最後までやり遂げます。私の短所は、頑固な面があることです。自分の中での理想像にこだわり過ぎてしまい、様々な人からの意見を受け入れられないことがありました。しかし、仕事をするうえで大事な点は、客観的にどのように見えるかどうかであると思うので、今の自分の短所克服のために、なるべく多くの方々からの意見を積極的に取り入れる努力をし、それを御社で活かしていきます。

技術系だけでなく、営業や人事についてどう思いますか。

私は日鉄エンジニアリングで充実しているジョブローテーション制度を利用して、人事や営業の仕事を経験してみたいと考えています。会社は技術系の職員だけでは成り立ちません。会社があれば、必ず営業や人事の職員がいることを考えれば、会社がうまく成り立っていくためには様々な職種を経験する必要があり、それによってさらに会社に貢献できるような人材になると考えています。また、会社という大きな集団で仕事をしていくうえで、技術系の職種だけではその他の職種の方の気持ちや考えていることが理解できない場合があると思います。そのような職種間のギャップをなくすためにも、人事や営業の仕事を経験し、他職種の気持ちを考えることができるようになりたいと考えています。