18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 神戸大学 | 男性
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Q.
マツダを志望する理由をご記入ください。
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A.
「社会の多くの人々の笑顔を生み出す」ために、乗り心地を追及したクルマを作りたいです。私は日本全国47都道府県の全てに行き、そのほとんどを自動車で旅しました。その際、長距離・長時間の運転をした後に強い疲労を感じることがしばしばありました。また、悪路を走行した時には、振動・騒音を強く感じることがあり、友人達との楽しい話を遮られるという経験をしました。これを少しでも改善し、快適に走れることをとことん突き詰め、楽しい空間を提供できるクルマをこの手で作りたいと考えています。しかし、乗り心地を追求することは衝突安全性や環境性能との兼ね合いが非常に難しいことを知りました。だからこそ、私が学部時代や研究生活で培った機械工学や金属材料の知識などを活かしつつ、様々なバックグラウンドを持った人と共に働くことにより幅広い知識を身に付け、課題解決に粘り強く取り組むことで、乗り心地が良くエコで安全な車を作りたいです。 続きを読む
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Q.
あなたがマツダで活かせる、もしくは活かしたい「専門性」について教えてください。
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A.
現在、臓器と臓器を繋ぎ止める生体用ホッチキスは、患部が治癒し不要となった後も体内に放置されるため、炎症などが問題となっていることから、生体内分解性を持ち生体に安全なマグネシウム(Mg)を生体用ホッチキスの材料に適用するという研究をしています。そこで、純Mgは壊れやすいという課題を解決するため、「Mgにどの元素を混ぜて合金化すれば壊れやすさを改善できるか」を、原子シミュレーションにより金属材料の変形しやすさや壊れやすさを評価することで追究しました。この過程で身に付けた金属材料の変形や破壊に関する専門性は金属材料が使われている自動車の様々な部分の設計に必ず活かせると考えています。また、有限要素解析を用いてホッチキスの変形をシミュレーションし、材料に必要とされる強度を計算しました。この経験から、設計をする上で必ず用いる非経験的な評価に、有限要素解析の特徴への理解を活かしていきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたが理解している「マツダ」という会社を自由に人格化してください。 その「マツダさん」はどのような人で、どのような悩みを抱えていますか? また、あなたはどのように「マツダさん」へ手を差し伸べますか?
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A.
マツダさんはクルマを「走る歓び」にとてもこだわってつくり上げています。どこにこだわっているのかというと、「人馬一体」という考えに基づいたデザインと走行性能です。デザイン面では、人がクルマと心を通わすことができるように、クルマに命を吹き込むソウルフルなデザインを施しています。また、ドライバーの体の一部であるかのように意のままにクルマが動くようにするため、微妙な動きまでも人の意思とクルマが一致するようにつくり込み、運転する時の安心感や一体感を突き詰めています。そこで、マツダさんが今よりさらに「走る歓び」つまり「見て乗りたくなる、乗って楽しくなる、そしてまた乗りたくなる」を追求するためには、乗り心地の部分をもっと良くしたらいいのではないかと思っています。嫌な振動・騒音があると疲労を感じたり、楽しい時間を濁してしまうことによって、また乗りたくなるを提供するのに支障をきたすと考えたからです。 続きを読む
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Q.
あなたが、学生時代に克服したものの中で、最も困難だったエピソードを1つあげ、 どのような考え方、やり方でその困難を乗り越えたかを教えてください。
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A.
80人のフットサルサークルの副代表として、全体のフットサルへの取り組み方を変えました。私達のサークルは年々イベント重視となっていましたが、私は基盤であるフットサルをより真剣に取り組むことによって、さらなる組織の成熟に繋がると考えました。そこでまず、練習のみの活動を変え、大会へ参加することで練習の目的を明確にしました。また、メンバー全員の意識を変えるためには5人の幹部から意識を統一する必要があると思い、幹部全員に出席率の向上・遅刻厳禁・楽しく全力プレーを根付かせました。その際、イベント重視で良いと考える人もいたので、私自身が積極的にイベントにも力を入れ全力で楽しむ姿勢を見せ、信頼関係を築くことで、浸透させることができました。そこから、5人の幹部と共に全体へ波及させました。その結果、フットサルへの取り組み方が大きく変わったことで、学内で一番、県内でも上位に入るほどの強いサークルに成長しました。 続きを読む
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Q.
自由に自己PRしてください。
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A.
やり抜く力で負ける気がしないです。旅行が好きで、47都道府県全てに旅行しました。この目標達成にあたり、学費から家賃や生活費など全て自分で賄い、一人暮らしをしていたため、その時々に最適なアルバイトを選択し、効率的に月10万を稼ぎ続けました。また、大学院進学と両立するため、100人中8位の成績を収め院試免除の権利も獲得しました。高い目標に対しても、効率的に粘り強く取り組めば、達成できると考えています。 続きを読む