22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 非公開 | 女性
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Q.
弊社を志望された理由と入社後にやってみたいことをお聞かせ下さい。(600文字以下)
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A.
貴社を志望した理由は、「変わらない安心を守り続ける」という私の目標が達成できると考えたからです。私は過去に新型インフルエンザの流行や東日本大震災を経験し、現在は新型コロナの感染拡大を経験しています。それまでの「当たり前」が崩れて生活が大きく変化する出来事があるたびに、反対に「変わらないでそこにあり続けるもの」の有り難さを感じてきました。中でも高速道路は、災害時にいち早く復旧して物流を繋ぐ、私達の安全や生命に根底から関わる存在です。そして貴社はあらゆるステークホルダーへの貢献を掲げ、高速道路が持つ社会的使命を果たし続けてきました。私は、「高速道路」を通じてあらゆる人々に変わらない価値を提供し続ける仕事は貴社でしかできないと考え、貴社を志望しました。私は貴社において、高速道路の更新事業に携わり、「さらに災害に強い高速道路」を実現したいです。高速道路が今後も安心して利用され続けるためには、時代に即した安全を提供し続けていくことが重要であると考えます。貴社の計画でも想定されている短時間異常降雨をはじめとする災害が多発する現代において、高速道路という財産を未来に繋げていくために、具体的な業務の中で何ができるのか、私なりの貢献の仕方を今後のキャリアの中で熟考していきたいと考えております。そのために、まずは貴社のジョブローテーション制度を活用し、業務の枠にとらわれない知識や経験を得たいです。 続きを読む
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Q.
学業面で、あなたが学生時代に最も力を入れて学んだ、又は学んでいる内容をお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、学んだことを弊社でどのように活かせるかをお聞かせ下さい。(600文字以下)
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A.
私は所属する教育学部において、特に教育政治学に関するゼミ授業に力を注ぎました。授業では、教育学や哲学の素養がないと読破が難しい文献を読んで考察をまとめて発表するという挑戦を、学部生5名のグループで行いました。その中で課題となったのは、グループの後輩の授業内容の理解が不十分であることです。私は、原因は後輩の理解不足をチームがカバーできていないことだと考えました。そこで私は後輩のフォローを行いました。具体的には、グループ討論中に積極的に後輩に話しかけ、自分も分からない部分を共有するなどし、後輩が分からない部分を質問しやすい雰囲気を作りました。また自分が後輩としてグループ討論に参加していた時のことを思い出し、後輩の理解が足りていないと自分なりに予想した話題について解説を行いました。その結果、後輩は十分な理解を伴って担当部分の発表を行うことができ、教授から「共同研究のようだ」という高評価を頂くことができました。この経験から私は、チーム内で働くには、自分が置かれた状況を正しく理解し、どう動くことが最善なのか常に考える必要があることを学びました。貴社の業務では、その公共性の高さゆえに社内外の様々な立場の方と関わることになります。調整役として、関係する各機関との議論を円滑に進め、立場の違いによって不平等な状況が生まれないようにするために、私が授業を通して学んだことが役立つと確信しております。 続きを読む
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Q.
学業面以外で、あなたが学生時代、又は卒業後に最も力を注いだ活動・取り組みをお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、ご自身が成長したと思う点をお聞かせ下さい。(600文字以下)
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A.
私は学習塾でのアルバイトに力を注ぎました。教育学部で学んだ知識を実践的なものにするため、子どもと実際に触れ合いたいと考えたからです。塾には、漢字が読めない、音読ができないというように、学習に困難を感じ、やる気をなくしている子どもが多くいました。私は生徒たちに、問題に正解するよりもまずは「わかる」ことの楽しさを感じてもらおうと考えて行動しました。具体的には、生徒のペンが止まったところでは逐一声をかけ、自分で調べさせました。また、机に座って集中し続けることが難しい生徒に対しては、まずは文章の内容を理解してもらうことを優先するため、自分の力で無理に問題を解かせず、文を逐一丁寧に読んで情景をイメージするような、学校では時間を割くのが難しい作業を一緒に行いました。結果として、生徒から「国語の音読が前よりもすらすらできるようになった」「英語の点数が10点上がった」などの声を貰うことができたため、彼らの勉強への抵抗感は多少軽減されたと言えると思います。この取り組みから私は、自分が立ったことのない立場にいる人に対してこそ、状況をよく調査し、時には想像し、働きかけることが重要だと学ぶことができました。生徒との関わりを通して、発言をする前に一度立ち止まって、自分の価値観でものを言っていないか、自分の発言によって傷付く人がいないかと考えられるようになったと感じており、自分も成長できたと感じております。 続きを読む
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Q.
自由記入欄(自己PRなど)(600文字以下)
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A.
私の強みは「周囲との信頼関係を構築する力」です。これは父親の仕事の都合でたびたび引っ越しがあった幼少期に、新しい環境下で初対面の人と上手にコミュニケーションを取るために培われたものだと感じております。例えば塾講師のアルバイトでは、学習意欲がなく、授業開始時間になっても勉強を始めようとしない生徒に対して、授業に気持ちを向ける働きかけをするための前段階として、信頼関係の構築に励みました。具体的には、生徒の話を最後まで遮らずに聞き、それがどのような話題でも、自分が生徒に興味を持っているということを伝えるため、必ず自分の意見や感想を述べるようにしました。その結果、生徒側も徐々に私の話に耳を傾けるようになり、現在では開始時間と同時に勉強を始めてくれるまでに成長しました。また○○部のマネージャーとして部活動に励んだ高校時代には、部員に信頼して仕事を任せてもらえるよう、部活動時間外でも積極的に声をかけ、部員と共にいる時間を長くするよう心掛けていました。その結果、部員がマネージャーの仕事に対しても興味を持って様々な意見を述べてくれるようになり、マネージャーの仕事の改善に繋げることができました。様々な人と関わる際に、その人の特性に合わせたアプローチによって信頼関係を構築することができる私の特性は、社内外の多くの方と関わる貴社での業務においても十分に役立つと考えております。 続きを読む