- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. ホワイトな働き方ができる化学メーカーをみていて、この会社も四季報で働き方が良かったので、インターンに参加してみようと思った。また、選考が軽いにも関わらず秋冬で案内があるとのことだったので応募することにした。続きを読む(全103文字)
【化学工学×製造プロセス】【21卒】住友化学の冬インターン体験記(理系/化工系2dayインターンシップ)No.9600(大阪府立大学大学院/男性)(2020/7/17公開)
住友化学株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 住友化学のレポート
公開日:2020年7月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年12月
- コース
-
- 化工系2dayインターンシップ
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
マイナビでの合同説明会にて話を聞き、自分の専攻である化学工学を十分に活かした仕事ができそうだなと感じたからです。また大手企業であり、給料や福利厚生、勤務地もいいことから興味を持ちました。ここで得た経験を本選考で活かしたいと思いました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシート ⇒ 適性検査 ⇒ 動画面接まで提出しないといけなかったので、早めにエントリーシートを書き上げました。そして、適性検査がどういった種類なのか確認し、市販の参考書で勉強しました。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 動画面接であったため、面接官はなし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
動画面接なのでハキハキと話すことが当然であるが重要だと思う。また顔がしっかり見えるように明るい部屋で撮影したほうがいい。
面接で聞かれた質問と回答
研究概要について説明してください(3 min)
研究内容に関しては、パワーポイントのスライドを3 ~ 4枚で作成し、説明を行った。3分という短い時間で、実験結果まで伝えないといけないので、要約するのに非常に苦労した。研究で忙しくあまり時間が取れないと思うので、ESの提出や適性検査の受検は早めに行ったほうが良い。動画面接であるので3回くらいまでなら撮り直しが可能であった。
最後に言い残したことがあればお願いします。(最大1分間)
私は、負けず嫌いな人間で何事も結果を求めて突き詰める力とあきらめの悪さを持っています。これは私が高校3年間所属していた○○部での活動にも表れています。私は数々の試合経験を通して自分の弱点は「メンタルの弱さ」であることを痛感しました。そこで私は2点の行動を心掛けました。1点目は元気な挨拶と掛け声です。チームメイトへの挨拶、練習中の掛け声を徹底することで、常に気持ちを高め、試合に対する心の準備を行いました。2点目は詳細な目標設定です。短期、中期、長期と目標を細かく設定し、日々達成することで試合に自身を持って臨めるようにしました。その結果、県大会において優勝を果たすことができました。これらの経験を生かし、そしてこれから多くを学び、御社に貢献できる人間になりたいと考えています。本日はお時間をいただきまして、誠に有難うございました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪工場
- 参加人数
- 6人
- 参加学生の大学
- 名古屋大学と京都大学、同志社大学の学生がいました。ある程度の学歴がないと取らない方針を取っているように感じた。
- 参加学生の特徴
- 皆が化学工学を専攻しているくらいで特にこれといった特徴はなかった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
1つの反応を基に6つの製造プロセスに分かれて装置設計を行う
1日目にやったこと
AとBの原料から製品Cと副生成物Dが得られる反応を基に、「反応・抽出・凝縮・晶析・濾過・乾燥」の6つのプロセスに分かれて個人個人で装置設計を行った。内容は非常に難しかった。装置設計をした後、懇親会があった。
2日目にやったこと
実際の工場見学を行い、自身の設計した装置と実際の装置を比較した。その後、装置設計の残りの作業とプレゼンの用意を午前中に行い、午後から成果発表会を行った。成果発表会では社員の方からの質疑応答があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
工業化技術研究所の社員
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
自分が設計した装置に関して、あたりまえであるが、どういった根拠で値を設定したのか説明することが重要であると教わった。また難しい問題だろうが基本的な考え方は同じで物質収支、熱収支をしっかりとることが重要だと教わった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
課題が非常に難しく時間も少ないため、とても大変だった。社員の方に何度も助けてもらいながら、なんとか最低限の課題はクリアすることができたが、体力的に非常に辛かった。優秀な学生は応用課題にもチャレンジしており、ここで活躍できた学生には何らかの選考上の有利があったように思える。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
1つの装置を設計するのにも自分が想像していたよりも様々なことを考慮しないといけないことを学べたのが良かった。具体的には前後のプロセスとのつながりや環境への影響、廃液の処理コスト等も十分に考慮しないとダメで、装置単体だけを見て最適化するのではなくプロセス全体を見渡すことが重要だと学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
「反応・抽出・凝縮・晶析・濾過・乾燥」の6つのプロセスに分かれて作業を行うが、どのプロセスを担当するかは話し合いで決まる。このときに希望が重なれば、苦手なプロセスを担当することになる場合もあるので、この6つのプロセスの基本的な知識は復習しておいたほうがいいと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
一つの反応について、6つのプロセスに分かれて装置設計を行ったことで、実際に工業化技術研究所で働いた場合には、社員の方同士で話し合いながらプロセス全体を見渡して、設計を行わないといけないということをイメージすることができた。また円滑なコミュニケーションが取れるかが、業務において重要だと実感できた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップで活躍することができなかったからです。また社員の方と話をしていて価値観に相違を感じることが多く、自分とはマッチしていないと感じたからです。社員の方は選考に影響はないと仰っていましたが、おそらく優秀な学生には囲い込みがあったと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
確かに社員や参加した学生は優秀な人が多く、成長できる環境にあると感じました。しかし、自分の性格と会社の雰囲気は合っていないと感じ、志望度が下がりました。財閥系の会社なだけあって少しお堅い印象を受けました。また、ワークライフバランスが本当にしっかりとれるのか少し疑問に感じました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップで活躍できるかどうかで本選考に有利になるかどうかは変わると思います。私自身はあまり活躍できず、本選考にも全く影響しませんでした。ただ、業務内容について理解を深められる点や実際の社員から話を聞くことができる点は役立つと思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後には大学のOBからメールが頂いた程度で特にフォローはなかった。しかし優秀な成績を残した学生には何らかのフォローがあったように思える。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
夏に化学業界のインターンシップに参加し、自身の専攻の化学工学を最も活かすことができて、かつ社会の人々の生活を根底から支えることができる化学業界に興味を持ちました。そのため、冬のインターンシップでは化学業界を中心に参加しました。志望企業については特に決まっていなかったので、大学から採用実績のある企業を中心にインターンに参加していました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加して、化学業界では専攻の化学工学を十分に活かせることが再確認できたため、より一層化学業界に対する志望度が高まりました。ただ、住友化学に関しては、自分とのミスマッチが大きかったため、志望度が低くなりました。その後の就職活動に関しては、業績だけでなく、会社の雰囲気も重視するようになりました。
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住友化学の 会社情報
会社名 | 住友化学株式会社 |
---|---|
フリガナ | スミトモカガク |
設立日 | 1925年6月 |
資本金 | 896億9900万円 |
従業員数 | 32,542人 ※2019年03月31日現在 |
売上高 | 2兆3186億円 ※2018年度実績 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岩田 圭一 |
本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目7番1号 |
平均年齢 | 40.7歳 |
平均給与 | 842万円 |
電話番号 | 03-5201-0200 |
URL | https://www.sumitomo-chem.co.jp/ |
採用URL | https://www.saiyo-sc.com/ |