【内定獲得の秘訣はインターン参加】【22卒】ＴＭＥＩＣの技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.17310（鹿児島大学大学院/男性）（2021/8/14公開）

第1志望だったため。
業務を体験できるインターンシップに参加し，会社の雰囲気や仕事内容を知ることができたため。

内々定者懇親会があった。内容としては，今後のスケジュールの説明，家賃補助などの内々定者が気になっていると事前にアンケートをとっていたことに関する回答，性格診断の返却，解説，雑談であった。

内々定の連絡があった後，自宅に採用内々定通知と就職承諾書(内々定承諾書)が送られてきて，合格通知から1週間後までに就職承諾書を求められる。

私は冬季インターンシップに参加し，選考を有利に進めることができたので，インターンシップについて説明する。
冬季インターンシップは現地で1週間程度実習するものと，1日か2日間どちらか分からないがオンラインで行われるものの2つがあり，私は前者の方に参加した(コロナウイルスの影響で東京に行くことができず，オンラインで2日間の実習に変更した)。現地で行われる実習については，各テーマ(全部で10テーマくらい)の枠が1名までとなっていて，参加できれば選考を有利に進められると思う。実習テーマはほぼ専攻別で分かれており，電気電子工学プログラムの私が該当したのは1テーマしかなかった。また，そのテーマは設計や開発ではなく営業技術であった(私は応募する段階では技術営業の実習だということはホームページを見て判断できなかった)。コロナの影響があるので例年もそうなのかは分からないが，私が応募したテーマは3人だけが応募していたらしい。実習テーマによっては1人も応募していないものもあったそうだ。私はインターンシップの書類選考において，書類選考を行った課長が学生時代に行っていた研究内容と関連があったために選ばれたそうなので，パワエレ関係の研究を行っている人は有利かもしれない。
インターンシップ終了後，世話をしてくれた社員の方から私が課長からも高評価であったということをメールにて伝えられた(社交辞令かもしれないが)。実際，リクルーターから電話があった際，是非インターンシップで業務をした部署を志望して欲しいとのことを課長から言われていると伝えられ，会社的には私を採用する気があるということも伝えられた。そのため，3回あった面談も和やかな雰囲気で行われたのかもしれない。
インターンシップの応募人数の少なさからも，選考への影響が大きいと感じられるので，志望度が高いならインターンシップに参加することをおすすめする。

企業と仕事内容の理解がない人は受からないのではないかと思う。また，自分の研究内容を他の人に伝えることができること，面接で普通にコミュニケーションがとれることは最低限必要であると思う。私はインターンシップでの評価が内々定につながったと考えている。

インターンシップは参加した方が確実に内々定に近づくと思う。また，私の友人は6月か7月くらいの選考(結構遅め)を受けたのだが，面接が5回もあったらしい。私はホームページに書いてあった通り3回であったので，志望度が高いのであれば早めのエントリーをおすすめする。

インターンシップのときに担当してくれた社員の方からメールをいただきました。

• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• 給料・待遇

富士電機株式会社

TMEICは第一産業システム事業部と第二産業システム事業部は職種で言えば技術営業を行う部署であり，この2つの事業部を志望して配属されることができれば実質職種別採用のようなもので，私はインターンシップに参加していたことで，会社側から第一産業システム事業部を応募して欲しいと言われていたのでほぼ確実に職種が確定していたから。
また，志望事業部に配属された場合はほとんどの確率で東京本社で勤務することになるから。