【世界を支えるIT革命】【17卒】クオリカの本選考体験記 No.1921（東京理科大学/）（2017/6/13公開）

クオリカは本来コマツのシステム部門を担当していた会社だったのでコマツがどういったことをしているのかをまず調べました。コマツについて調べていくうちにコマツが日本だけではなく世界中で事業を展開している企業であることが分かり、世界で活躍できる人物像とは何かを考えるようにしました。また、現在はTISの子会社にもなっているので私は調べませんでしたが、TISでどのような立ち位置なのか調べたり、どのような事業をメインに取り扱っているのか調べた方がよいと思います。

私がクオリカを志望した理由は２つあります。１つ目はものづくりをITという面から支えるような仕事をしたいからです。貴社ではITを用いたものづくりに関わる高い技術力や製品があり、私が働きたい企業像と一致するからです。２つ目は海外で働くことができると思ったからです。貴社では中国などアジアに多くの拠点があり、他のIT企業と比べ、海外で働けるチャンスが多いと思ったからです。以上２つの理由より貴社を志望します。

あまり大きくない会社なので知っている人は皆無に近いと思います。なのでクオリカという会社がどういったことをしていてどういった人が必要とされているかを自分の中で整理し、話せるようにした方がよいと思います。また、面接官の人は最後まで自分の話を聞いてくれるので変に緊張せずに自分の思っていることを素直に話した方がいいと思います。

若い時期から中国に行って仕事をすると説明会や面接でも言われていたので海外に行って仕事をしてみたいという姿勢があるかどうかはかなり大きいポイントであると思います。クオリカに内々定を頂いていた知り合いの人はTOEIC７６０点でした。また、独立系の企業ということもありアグレッシブに様々なことにチャレンジできる人が多い印象でした。

説明会に参加している人の人数は５〜６名でかなり少なかったので心の中で簡単に内々定を頂けるのではと思っていましたが、様々な場所で何回も説明会をしているようなので油断しない方がよいです。また、一次面接、最終面接ともに話をしっかり聞いてくれる分話したことに対して深堀りをかなりされるのでなぜ、そう思っているのか特に海外に行きたいと言った際にはなぜ行きたいのか説明できるようしないといけないと思います。