
23卒 本選考ES
証券、金融業務に関するシステムエンジニア
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Q.
志望動機
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A.
人材を大切にして育成に注力している貴社で,金融・証券×ITのプロフェッショナルとして経済の面で社会に豊かさを提供したいと思うからである. 人々が投資をして経済の循環がよくなり景気に好影響を与えうるということで,証券は経済の潤滑油として重要な役割を担う.個々人の資産形成を支援し暮らしに豊かさをもたらす点,将来への不安を解消する点で証券業界の社会へもたらす影響は大きい. 貴社は経済の中枢となる証券業界を将来的にますます不可欠となるITの面で支えている.証券業界はコンマ何秒で変化していくこと,資産を運用することからスピード感と正確性が求められ,それらを実現するためにはシステムの存在が必要となる.貴社でならそのようなシステムにワンストップで関われることで,責任もある反面大きなやりがいも実感できると思う.また,貴社は「企業は人なり」の信念のもと人材育成に尽力している.充実した研修や長期に及ぶマンツーマン指導,資格取得のサポートなどを通して高い専門性を持った人材へ成長できる環境がある.金融やITについて未経験の私でも成長し,プロフェッショナルとなれる環境があることは他社にない貴社の魅力だと感じている. 続きを読む
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Q.
当社でやってみたい仕事
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A.
人々へ投資の将来性や有用性の認知を行うことや多様化する投資の新しい形に対応していくことを実現したい. 日本は貯蓄によって金融資産を保有する人が海外と比較すると依然多く,市場に出回る資産が多くないという現状がある.好景気を生み出すために人々へ資産が滞らないように積極的な投資を促さなければならない.しかし,投資の難しさや投資への不安等の理由で投資への参画は高いハードルとみられている. そこで,人々へ投資のメリットの認知を図りたい.投資は利回りが高いことやインフレ対策となることなどメリットが多く,少子高齢化により年金の受給額が減り将来に不安が残るという点も解消しうる. また,これからの投資の形の変化に対応していきたい.投資は時代の変化とともに変わっていく.AIによる投資やクラウドファンディング型の投資などが登場しておりそれに見合うシステムが必要となる.多様化する投資の形にシステム開発の面で柔軟に対応したい. これらの実現には金融×ITのプロフェッショナルとなるだけでなく,ニーズの変化や刷新されていく技術への関心や理解も求められる.意欲的に勉強を続けて人々の投資への参画を応援したい. 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「全体を見渡し,チームが最大限の力を発揮できるよう行動すること」である. 強みを特に活かしたのは,アルバイトで連日80名程のお客様が来店する繁忙期をスタッフ同士で協力し乗り切ったときである.職場は2階建ての大きな居酒屋なのだが,個人経営でありスタッフ数が少なかった.そのため,特に繁忙期はスタッフ間で協力しなければ店舗は回らなかった.加えて,新人スタッフはアルバイト未経験者がほとんどで,慣れない仕事に何をすればよいのか戸惑っている人が多かった. 私はアルバイトリーダーだったので,スタッフの中心となり円滑な店舗運営を行う責任があった.そこで私は,スタッフ全員が上手く機能できるよう全体を見てバランスを取る役割を担った.調理補助や電話対応などで料理長のサポートをしながら,慣れていない新人には具体的な指示を出し,やるべきことを分かりやすくするなどしてスタッフが最大限機能できるように努めた.結果,提供待ちやクレームもなく全員で達成感を共有して繁忙期を乗り切ることができた. 貴社で仕事をするうえでも協調性が大切だと思うので,バランスを見て行動し組織が最大限のパフォーマンスを出せるようにしたい. 続きを読む
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Q.
学生時代力を入れて取りくんだこと
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A.
試行錯誤を繰り返したのち,大きな成果を上げることができた研究活動に尽力した. 私は先行研究がほとんどないため,まだ解明されていない部分の多い研究テーマに携わっている.新しいことに挑戦し,第一人者として人に認められるような成果を上げたいという点から現在の研究を選んだ.しかし,前例がない研究では先の見通しを立てづらく失敗を繰り返したり,多くの時間がかかったりしていた. そこで,自分の中で仮説を立てそれに基づき論理的なアプローチをする方法を試みた.仮説のもと実験を行うことで多くの選択肢の中からやるべきことに優先順位をつけられ,限られた時間の中でも最大限の量と質の実験を行えた.また,失敗した時は原因を考えて試行錯誤を続けたことで,少しずつではあるが実用性の高いデータを集めることができるようになった.結果,学会の全国大会に出場した際に優秀講演賞を受賞できた. 研究での経験から ①様々な選択肢の中から必要条件をもとに仮説を立てることで効率の良い作業を実現する仮説構築力 ②実験を進める過程で失敗の原因を洗い出し,新たな解決策を立案することで解決に近づける課題解決力の2つを身に付けることができた. 続きを読む
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Q.
力を入れた学業
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A.
私は学生実験に注力した.学部生の頃に実験への興味関心を持ってもらうためと卒業研究に向けた導入として学生実験が3期にわたり実施された.定量的に示すためのデータ測定およびグラフの見せ方,本番さながらのレポートの書き方等のちに卒業論文を書くためのノウハウは全てこの学生実験から学んだ.膨大なレポート量にタイトな締め切りなど苦労することも多かったが,得るものも多く頑張ってよかったと感じている. 続きを読む
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Q.
関心を持っている業界と今まで参加したインターンシップや会社説明会について
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A.
私はIT業界に関心を持っている.ITによって人々の生活に利便性をもたらすことに意義を感じるからだ. ITに意義を感じたのはアルバイト先の飲食店でデジタル化による恩恵を受けたことである.職場へのモバイルオーダーの導入で,スタッフの省力化やオーダーミスのようなヒューマンエラーの削減ができ,業務が効率化され仕事がやりやすくなった.この経験から私の受けたITによる恩恵を,今度は私が与える側として社会に還元したいと思った. 今まではユーザー系SIerへのインターンシップや会社説明会に参加してきた. ユーザー系SIerであればより上流工程で顧客に近い立場で仕事ができると思い,関心を寄せている.また,ユーザー系SIerの中でも証券や保険,銀行などの金融系のSIerのインターンシップや会社説明会に多く参加した.この業界のSIerが人々の暮らしに深く結びついており,なくてはならないものだと感じていて社会貢献度の面で他の業界より高いと思うからである. 続きを読む