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株式会社電通デジタルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社電通デジタルのレポート
公開日:2021年1月30日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- コンサルタント
投稿者
選考フロー
企業研究
会社のHPの全てに目を通しました。また、電通報というHPで具体的にどんな事業を行っていてどのようなシステムを持っているのか調べました。仕事内容がイメージしにくいのでOB訪問を行うのは効果的だと思います。
会社についての理解や入ってからやりたいことについてはかなり詰められるので他の企業より対策が必要だと思います。
面接で電通デジタルのもっているシステムやフレームワークについて話した際かなり面接官の反応が良かったため、2.3個そのような知識をもっているとほかの人と差がつけられるかもしれません。コンサルの中ではではかなり特殊な企業なのでほかの企業との差別化が出来ますが、デジタルマーケティングを行っている会社の中では特殊ではないので、他の会社とどこが違うのか明確に理解することが大切だとおもいます。
志望動機
コンサルを目指す上で何か武器となるスキルがほしいと思い、デジタルマーケティングを使ったコンサルティングに興味をもち、その中でデジタルマーケティングとコンサルティングのスキルを特に高められると考えているのは電通デジタルだから。
デジタルマーケティングについては電通グループの一員であるため、PDMやPeople Driven DMPといったフレームワークのノウハウやデータはそろっており、コンサルティングについてもpwcさんとの提携を行っていたり、社員さんの中にもコンサルティングファーム出身のかたが多くいると聞いた。さらに電通さんがDo Solutionsといった企業の課題解決を目的としたサイトを立ち上げたりと、グループ全体でマーケティングだけでなく、コンサルティングにもこれから力を入れていくという様子が見られたため。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- 形式
- 学生4 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全く準備をしていなかったので自分の素をだせるよう心掛けた。また、コンサル志望なので対人能力の高い人だという印象を持ってもらえるよう意識した。
面接の雰囲気
面接官の方は温厚そうな方でこちらの話についてもうなずきながら聞いてくれたのでかなり話しやすい雰囲気だった。しかし、雑談などはなく雰囲気としては和やかとは言えなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったことは何ですか。
所属していた大学の○○部で精鋭4名が入れるAチーム入りを目標として練習に励みました。○○部は約50人で構成され、全国大会常連の選手も多く所属しており、私はその方達に追いつかなければならなかったのですが、私の通っていたキャンパスは練習場のあるキャンパスまで遠く、授業が遅くまである日は練習に参加できない日もありました。そこで、私はAチーム入りを目標として練習時間を確保する目的で自宅近くの遅くまで練習を行っている大学や社会人の方に直接連絡をとり、大学の練習に参加できない日は様々な場所で練習に参加させて頂きました。その結果、大学1年生の冬に部内戦で4位となり、Aチーム入りをすることができました。この経験から結果を求める上でなにか問題があっても環境を言い訳にせず、自ら考えて解決策を編み出し実際に行動することが重要ということを学びました。この経験は社会人になり結果が求められる厳しい環境でいきると考えています。
自己PRをしてください。
私の強みは好奇心旺盛なところです。私は幼少期の頃から疑問点は本や博物館などで実際に調べなければ気が済まない性格で、それを活かして現在でも研究を進めています。私は学部3年から大学の研究室に在籍しており、学部4年の始めに外部の研究所から「新しい研究テーマがあるからこっちで研究しないか」と誘いを頂いたのですが、4年生でそのテーマに変える場合、卒論まで1年間という短い時間で、更に慣れていない環境で結果を出す必要がありました。しかし、新テーマの方が面白く、より広い知識を得られると感じ、新テーマへの挑戦を決めました。私はテーマが変わっても好奇心旺盛さをいかし、知識を増やすことは勿論、少しでも疑問点があればその疑問を解決する方法を考えて実験を行った結果、2年間研究していた周りと同等かそれ以上の満足のいく結果を得ることができました。この長所は幅広い知識や常に新しい知識が必要となる職場でいきてくると考えています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
ふつうのWEBテストだったため特に対策はしていない
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年11月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 事業部長、人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
電通デジタルの持っているシステムについてインプットして臨んだので、それについて話したら「中途入社の面接の内容みたいなことを話すね」と褒められた。
面接の雰囲気
面接官の方が笑ってくれたり話しやすい雰囲気はあったが、かなり詰められている人もいて緊張感のある雰囲気だった。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜコンサルタントを目指しているのか
自分の能力・やりたいことにマッチしているから
能力としては、大学時代に友達から相談を受けることが多かったが、皆お前は相手の状況を考えつつ、合理的で納得のいくアドバイスが出来るからたすかる、と言われることが多くあったので、自分の合理的な判断力を活かせる職業だとおもった。また、研究で培った課題解決力も活かせると考えている。
やりたいこととしては、思考力を使う仕事で、困難なことでも達成感ややりがいが感じられる仕事をしたいと考えている。部活動や研究において困難な課題を解決したときに最もやりがいや達成感を感じたので思考力を必要とし、達成感の感じられると考えているコンサルはやりたいことにマッチしていると考えている。
なぜデジタルマーケティングか。
コンサルティングをやる上で、何か一つ自分が周りのコンサルタントには負けない武器がほしいと考えた時に御社で行っているデジタルマーケティングが魅力的だったためです。
なぜ魅力的かというと、理由は二つあります。
一つ目はデータ分析による課題の発見から解決方法の考察まで行うため、現在やっている研究やコンサルティング業界と近いものを感じた。デジタルマーケティングであればITの知識やコンサルティングスキルを身に着けながら統計などの知見も広がるのではと思ったため、興味を持った。
二つ目が、単純に貴社の行っている事業内容を調べていたら興味深く、面白い事業やシステムが多く、自分がこのシステムや事業に関わり、企業に対してコンサルティングを行いたいと思った。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 副社長、役員、人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
電通デジタルが第一志望であることをはっきりと伝えたこと。また、面接官の方が直前によんでいた記事にでていた方だったので、逆質問の際にその記事の内容について質問をしたらよく調べていると褒められた。
面接の雰囲気
雑談に近い雰囲気。質問についてはかなり細かいところまで聞かれるが、それについて面接官の方の意見もはなしてくださるため、とても話しやすかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ生物系の大学院までいって電通デジタルなのか
・自分の生物の知識を活かす仕事ではなく、実験で身に着けた仮説検証サイクルを回す能力や、論理的思考力をいかして仕事をしたいと考えている。
・研究職・博士課程に進まない理由としては、自分自身好奇心旺盛な性格なので一つの物事をずっと続ける仕事より、様々な業界と関わりながら仕事を進めることのできる業界に興味をもち、コンサルタントやデジタルマーケティングをおこなっている会社に興味をもちました。
・研究職は狭い範囲のことをずっとおこなうため、かなり高い専門性はみにつくが、自分には向いていないと思った。また、社会に出て行う研究は修士課程と違い自分の好奇心に従った自分のやりたい実験を行うことができないことが多いのではないかと考えている。
入社後なにをやりたいか
デジタルマーケティングに高い専門性を持つコンサルタントとして、クライアントの事業成長を支えたいと考えています。
元々ITコンサルを目指していたが、企業の課題を解決するためのどのようなスキルがみにつくのかわからない会社が多かったため、何か自分の中で武器となる専門性がほしいと考えました。
その中でデジタルマーケティングは自分の研究で培った仮説検証能力、論理的思考力を活かせるとかんがえており、実際に調べてみても自分の興味をひく分野だったのでデジタルマーケティングの専門性をみにつけ、それを武器としてコンサルティングを行いたいと考えている。
中でも企業の組織設計から人材要件まで幅広くコンサルティングを行うことができるカスタマーサクセスやカスタマーエクスペリエンスに関わる仕事がしたい。
➢カスタマーサクセスやカスタマーエクスペリエンスに関する領域はは、サービスや製品を利用するユーザーの最も近いところを担当できると感じたから。デジタルを通じて、企業の事業改革をするだけでなくだけでなく世の中の人の生活もわくわくさせることができるやりがいのありそうな仕事だと感じた。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
自分はもう就職活動は終わらせると伝えたが、内定を頂いたのがはやい時期だったため、もう一回しっかりと自分の中で考えて100%納得して入社できると思ったら内定承諾をしてほしいと言われた。
他の人も気が済むまで就職活動を進めてくれと言われている方が多いのでオワハラなどはないと思われる。
内定に必要なことは何だと思うか
論理的な考え方をする社員の方が多いので、こちらも論理的にわかりやすく話すことを心掛けたほうがいいとおもいます。
また、準備できない質問が多いので突飛な質問が飛んできても焦らず自信をもって回答することを心掛けることが大事だと感じました。
かなり明るい社員のかたが多いので、こちらもかたくならずにリラックスして暗い人だという印象を与えないようにした方が良いかもしれません、最終面接後に真面目な人だと分かったが第一印象は「チャラそうだと思った」と言われ、落ちたと思ったが通っていたので、明るい人だという印象を与えることが大切だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
デジタルマーケティングに知識がない場合は、最低限勉強をする必要はあると思います。最終面接では、カスタマーサクセスが良くできている企業とできていない企業を教えて下さいという質問があり、それについてディスカッションを行ったのでその時にある程度勉強したこと、やる気があることをアピールしたのが良かったと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
秋のインターン、または説明会に参加すると早期選考のルートにのれてはやければ1月中には内定を頂けるのでそこは参加した方が良いと思います。また、早期選考では2次面接で落ちている人が多そうだったので二次面接前までには企業の特徴や自分の就職活動の軸などについてかためたほうが良いかもしれません。
内定後、社員や人事からのフォロー
なにか不安なことや疑問点があればいつでもメールや電話をしてくれと言われた。入社後のフォローについてはかなり丁寧な印象を受けた。
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電通デジタルの 会社情報
会社名 | 株式会社電通デジタル |
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フリガナ | デンツウデジタル |
設立日 | 2016年7月 |
資本金 | 4億4250万円 |
従業員数 | 777人 |
売上高 | 556億9731万8000円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 瀧本恒 |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目8番1号 |
電話番号 | 03-6217-7000 |
URL | https://www.dentsudigital.co.jp/ |