【信頼と成長を共に】【17卒】三菱ＵＦＪ銀行の本選考体験記 No.1919（名古屋大学/）（2017/6/13公開）

銀行の業務は規模に差はあっても内容は同じなので、まず「なぜ金融業界を志望するのか」を明確にし、その中で「なぜUFJが第一なのか」をしっかり話せるようにしておく必要があります。そのために、説明会には必ず行き、自分なりの答えを見つけるようにしてください。またUFJの面接は「学生時代の自分」について深く聞かれます。私はここぞというときにアピールできるよう、頑張ったことのパターンをいくつも用意しメモをしていました。

私がUFJ銀行を志望した理由は、「信頼される人間になりたいから」です。銀行の業務は大切な資産をお預かりし運用するため、お客様から信頼され、託される人間でなければつとまらないと思います。銀行の業務こそ私がこれまで培ってきた力を試すことができ、自分自身を成長させることができる場所だと考えました。また、特にUFJ銀行は説明会で何度も「銀行の財産は人だ」と話していました。働く人をこれだけ大切にしてくれる銀行だからこそ、より多くのお客様からの信頼を勝ち取ることができるのだと考え、志望しました。

第一志望にならないと最終面接に通してもらえなかったから

自分のやってきたこと、苦労したこと、楽しかったこと、頑張ったことを見直し、丁寧に答えることができるようにすること。学歴よりも成績よりも、学生を謳歌したかどうかという点が問われたと思う。バイトでもサークルでもいいので、これは頑張った、苦労したけどこんなふうに改善した、ということが言えるように意識して生活してほしい。

とにかく明るく元気でコミュニケーション能力が高くないと採用されていないと感じる。「銀行の財産は人」というだけあり、親しみやすさや元気さを重視しているのだと思った。また、精神的な強さが求められる仕事なので、人柄だけでなく体力面や精神力なども考慮されているように感じる。少なくとも初対面の人と満足に喋れない人は採用されていない。

説明会やインターンシップについてはそこまで重要ではなく、あくまで志望動機を固めるために1.2回参加すれば良い。面接では何よりも笑顔でハキハキと話すことを気をつける。圧迫面接はないので、面接官との会話を楽しむくらいの心積もりでいけば良い。ただし自分のやってきたことがしっかり話せないと落ちるので注意。

• 会社のブランド・知名度
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の規模

株式会社十六銀行

やはり規模の大きさがまるで違うから。知名度、利用者数、融資額、拠点の多さなどの充実具合で決定した。どんなに頑張っても地方銀行ではできないことを、メガバンクではいくらでもできる。社会を動かすような仕事にも関わることができると思ったから。