
23卒 インターンES
コンサルタントコース
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Q.
インターンシップ志望理由
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A.
私は、「IT技術による社会変革に携わりたい。」それは、テクノロジーがビジネスや社会をより良いものにすると考えているからだ。新型コロナウイルスの拡大によって企業のDXが促進される現在、ITコンサルタントが社会にもたらす影響は益々大きくなっている。そこで、ITを用いた企業の問題解決を行っている貴社のインターンに応募する具体的な理由が2つある。1つ目は、コンサルティング業務についての理解を深めることだ。多岐に渡る業界に対し、問題を特定し、それを改善するための施策を立てる業務には非常に魅力を感じる。しかし、具体的な業務内容に関しては漠然としたイメージしか掴めていないため、貴社の優秀な社員様から具体的な業務プロセスやIBMならではの頭の使い方をご指導いただきたい。2つ目は、化学を専攻している大学院での結晶の研究で培った、論理思考力を活かせると考えたからだ。研究内容である化学実験は仮説検証のサイクルを繰り返すのだが、私はこのプロセスに非常に達成感を感じる。類似した思考プロセスを用いるコンサルティング業務にも私の経験が生かせると考える。 続きを読む
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Q.
自身のリーダーシップを発揮して、チームや組織の課題を解決した経験を記述してください。(役職がリーダーである必要はありません)
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A.
私は2人の学生仲間と共に○○に座席数8席ほどの小さな飲食店を開業した。大学2年次の開業時から代表として運営を行い、現在では学生スタッフ6名を抱えている。私はお店のリーダーとして、常にお店の現状を疑問視することで、開業から半年で月15万円で頭打ちしてしまった売り上げを2年間で4倍の月60万円まで伸ばした。開業から間もない頃は、基本的にワンオペレーションでの営業で、曜日毎に勤務するスタッフを入れ替えており、スタッフ同士の干渉は軽薄であった。また、売上の向上にはスタッフ1人ひとりの営業技術の熟達が重要だと考えており、組織として個の力こそが全体の利益になるという雰囲気であった。そかし、私はこの方針では大きな売り上げの伸びは期待出来ないと感じた。それは、スタッフ間のコミュケーション不足により、スタッフの考えるお店の課題が互いに共有されず空中分解していたからだ。この問題を解決するため、私はチャットツールを用いた日報を導入し、勤務したスタッフにお店の課題やその解決方法を記すように提案した。その結果、スタッフ間のチャット上での議論が活性化し、一丸となって課題へ向き合うように変わった。こうしてお店改善の施策が生まれやすい環境になったことで、売り上げは継続的に向上した。日々現状を疑問視することは、組織を動かしていくことで重要なことだと学んだ。 続きを読む