【鋭い質問に落ち着いた回答】【23卒】日本IBMのデータサイエンティスト職の最終面接詳細 体験記No.35134（非公開/非公開）（2022/7/20公開）

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データ分析の経験があったこと、〇〇のデータ分析するにはどうすれば良い？というような質問に対して落ち着いて答えられたことから、データ分析に向いていると思われたのだと思います。

今までの選考でいらっしゃった社員の方とかなり違う雰囲気で、厳かでした。怖いとまではいきませんが、鋭い質問が多かったです。

あり

なし

自身の研究内容は何か

私は深層学習を用いた画像修復について研究しています。画像修復は汚損した画像の復元をしたり、画像内における不要物の除去をしたりする技術です。
従来の画像修復手法では修復対象の輪郭と色を一度に修復する手法が一般的でした。しかしそういった場合、修復した場所が歪んでしまったり、色が不自然になってしまう問題があります。そこで、私の研究では先に輪郭のみを修復し、新たな輪郭に沿って色をつける構造をとることで、視覚的に自然に修復できるような手法を提案しています。

→「従来は輪郭と色をパラレルに修復していたのか？パラレルにしていない手法はなかったのか」という深掘りがあった
回答：人間を対象としたデータセットにおいてパラレルでない手法はあったが、私の研究で暑かった自然を対象とするデータセットにおいては存在しませんでした。

今までにデータ分析経験はあるか？

〇〇をしている時の生体情報と、〇〇に対する4段階評価のデータから、その視聴者の生体情報から〇〇の嗜好を分析をしたことがあります。生体情報は14ポイントからの脳波2種類、心拍、視線の位置を用いました。背景としては、現状の〇〇サービスの〇〇機能の精度が低いという問題があります。〇〇だけでは必ずしも好きな〇〇が推奨されず、その原因は〇〇だけでは〇〇推定がうまくいっていないからであると考えました。そこで生体情報を新たにプラスして推定をすれば精度が上がるのではないかと考えた。
実験ではRandomForestやXGBoostといったアルゴリズムを用いて分析をしました。その結果、70~95%の精度で生体情報から〇〇に対する評価値を推定することに成功した。