【隠れた課題を解決！】【19卒】コニカミノルタの冬インターン体験記（文系/新規ビジネス創造１DAYインターンシップ）No.2888（法政大学/女性）（2018/4/10公開）

特別スカウトを受け、志望業界の視野を広げてみようと思ったのがきっかけ。社名こそ有名だが実際はどんな事業を展開しているのか知らなかったため、自分の中にも新たな発見があるかもしれないと感じて参加を決めた。

スカウトを受けたため選考は行っていない。参加前に企業のHPに目を通して最低限の知識を入れて当日に挑んだ。

顧客企業の「隠れた困りごと」を発見し、最適なソリューションを展開する

1日目にやったこと

プロジェクターを使用した会社の事業及び経営理念についての企業説明、実際に働いている社員の方のパネルトークもあった。そのあとにワークショップをおこない、グループごとに発表をして順位が付けられた。

人事担当数名、他事業部の社員2名程度

企業が主催しているプラネタリウムのチケット

ファシリテーターとして羽根拓也さんが進行を担当されており、長く働く上での企業の見方や選び方を教えてもらった。また発表に関しては良かった点を褒めてもらいつつ、今後様々な選考を受けるにあたっても応用できるような展開案を伺った。

「隠れた困りごと」を見つけることからはじめ、他の班の学生に積極的に質問するのが大変でもありやりがいを感じた。見つけた課題に最適なソリューションを展開すべく、案を出し合うのがとても難航した。商品やサービスについての説明が先に欲しかったと思った。

実際の商品やサービスを使ってソリューションを提案することで、事業に対する理解と知識が深まったと思う。特に「革新」「イノベーション」をかなり協調している印象を受け、これから面接に進むにあたって志望動機を組む参考になるインターンシップだったと思う。

各事業分野が扱っている商品やサービスの細かな知識を知っておくと、ワークショップの趣旨に入り込みやすかったと思う。

想像以上に幅広い事業分野を展開していると知り、この企業なら自分のやりたいことが見つかるだろうと思った。パネルトークでは社員の方々のざっくばらんなお話を伺うことができたため、1日の働くイメージや仕事への取組み姿勢に自分を投影しやすかったと感じる。

幅広い事業域で、自分の強みを活かせる部署を見つけられると思ったから。またイノベーションを大切にする企業理念に強く共感しており、自分に会っていると感じた。面接で推したい自分の強みを練り上げるよい機会になったと感じ、通常の説明会に参加するよりもはるかに有利になったと感じる。

もともと企業名は知っていたものの何をしている会社かはほぼ知らない状態での参加だったので、インターンシップ前後での志望度のふり幅はかなり大きい。常に成長意欲を持った環境で自らも上を目指すことができる会社がと実感し、ここで働くのも楽しそうだと思った。

英語スキルを重視している企業であり、通常選考ではTOEICの基準点を設けている。私は特別英語を武器にしているわけではないので、本選考の書類審査及び適性検査の合格保証をもらったのはかなり大きいと思う。

エンターテインメント及びマスコミ業界、出版社や広告業界に興味があった。また人材教育という観点から、それにかかわるプリンターなどにも目を向けておりコニカミノルタの事業が目に留まった。業界はかなり幅広く見ており、まだ定まっていない状態いだった。3月頭の情報解禁に向けて1か月をきり、追い込まれ始めた矢先での参加だった。

プリンターや複製機といった事業に興味がわいた。文系学生として営業職配属が主であるとは思っているが、自分に興味のある仕事をしたいと思っているので志望度が上がった。カメラ技術をかなり広範囲に応用しているということで、そういう観点から視野を広げる方法もあるのかと学んだ。今までの自分の思考の狭さに反省すると共に、意欲がわいた。