22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京大学 | 女性
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Q.
自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、その目標を立てた背景を教えてください。(500字以内)
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A.
中高時代所属していたオーケストラ部の引退演奏会で、バイオリントップの実力の人だけが就けるコンミスという役職に選抜されるために、4年間粘り強く努力することで目標を達成した。 選抜されるには同期6人の中でトップになる必要があった。しかし中学から楽器を始めたのが私だけだったため、中学1年生の時の私の実力は最下位だった。 これを負けず嫌いな私は悔しいと思い、やるからには上を目指したいという思いで、高校2年生でコンミスに選ばれることを目標に4年間努力し続けた。 具体的には、①目標達成に向けた短期目標を1ヶ月ごとに立てて実行②毎朝1時間の朝練、の2つを行った。 また、恥ずかしさやプライドは捨て、実力のある同期や先輩に練習方法や演奏に対するアドバイスを貰うことで、常に自分の実力を客観的に分析して練習メニューを組んだ。その結果、高校2年生の時にコンミスに選ばれることができた。 この経験から、長期目標に向けて逆算して計画を立てる力と、粘り強く努力し続ける力が身についた。また、素直に周囲の人に頼ることの大切さも学んだ。 この強みをデベロッパーの長期開発において様々な関係者と調整を行う場面で発揮していきたい。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して集団で課題に取り組んだ経験について、自らの意志で担った役割とその取り組み内容や集団に与えた影響を具体的に教えてください。(500字以内)
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A.
サークル活動の一環で行った演奏カフェという100名規模の学園祭企画において、 リーダーとして、過去最高の集客数の220人を大幅に超える375人を集客する事に成功した。 対策として特に力を入れたのが、適切なサブリーダーの任命と詳細なマニュアルの作成だ。 4つに部門を分け、部門ごとに信頼できるサブリーダーを任命した。サブリーダーに詳細部分をある程度任せる事で、部門内での円滑な情報共有が生まれ、運営中に発生した問題に対しても迅速に対応できた。 また、各部門にそれさえ見れば誰でも仕事ができる詳細なマニュアルを作成したことにより、何をすればいいかわからずただ立っている人がいなくなり、カフェの回転率が上がった。 このように、自らが積極的に行動し、働きやすい体制づくりをすることで、大きな成果を得ることが出来た。 この経験から、大きい組織だとしても一人一人の意見に誠実に対応し、主体的に行動することの大切さを学んだ。 仕事をする上で、地権者の方や様々な関係者の意見をまとめていく時に、自分の強みである傾聴力と主体的に行動し周囲を巻き込む力を発揮していきたい。 続きを読む
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Q.
あなたが就職活動および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください。(500字以内)
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A.
私が大切にしている軸は2つある。 1つ目は、どんな大規模なプロジェクトであっても、関係者一人一人の意見に誠実に対応することである。 これは、(1)大学2年生の時に100人規模の学園祭企画のカフェのリーダーを勤め、 メンバー一人一人の意見に誠実に対応することで過去最高集客数を獲得することができた経験と、(2)80人規模のオーケストラにおいて、様々な楽器の人と先輩後輩問わず積極的に意見調整をしたことで成功を収めた経験、からきている。 自分の強みである傾聴力と調整力を様々な関係者の方々と意見を調整する場面において発揮していきたい。 2つ目はどんな困難な状況でも泥臭く努力し続けることである。 これは大学時代に到底不可能と思われた第一志望校合格に向けて長期的に計画を立てて努力し続けたことで合格を勝ち取った経験と、中高時代のオーケストラ部で入部当時同期で実力最下位だったところから4年間かけて高校2年生の時に実力トップまで上り詰めた経験からきている。 どんなに不可能と思われる目標であっても、自分の強みである計画力と粘り強さを発揮して、高い目標を達成していきたい。 続きを読む