【厳しさを楽しむ起業志向】【21卒】ビジョン・コンサルティングのビジネスプロデューサー職の本選考体験記 No.8160（東京大学大学院/男性）（2020/2/7公開）

比較的新しい会社であったので、まずは企業のHP等を見て事業内容を理解した。職種別に自分がどのような業務に携われるのかを動画で説明してあるので、これを見て自分がどういったキャリアを描いていくかを言語で説明できるようにしておいた。実際に、選考では逆質問をすることが多く、自分の思い描いたキャリアを実現するためにはどういったことが疑問に残るかをあらかじめ想定しておくとよい。また、HP以外からあまり情報を得られる機会は少ないので、そこも踏まえたうえで質問集なるものを作っておくとよい。他社との比較については、聞かれることなく向こうが話してくれるので、比較よりもこの会社に入るとどういったキャリアを描けるかを中心に調べておくのがよいです。

私がビジョン・コンサルティングを志望する理由は、将来起業をしたいと考えていて、その中の修行期間としてビジネスプロデューサー職に携わりたいと考えているかたです。御社のビジネスプロデューサ職は、普通のコンサルティングファームのパートナーやマネージャークラスの経営スキルが求められ、1年目から圧倒的に早いスピードで成長できることに魅力を感じています。他の事業会社やコンサルティングファームと比べて早いうちから会社を経営することが求められるので、将来起業をしていく際に非常に有効なスキルが身につくと感じています。また、中途半端な成果は残さない社風に魅力を感じていて、日々止まることなく猛進して自分の業務に携われることにも魅力を感じています。

内定を頂いた後も、他の企業の就活が終わるまでは承諾を待っていただけることになった。しかし、月1回くらい電話で進捗を報告しなければならない。

ベンチャー気質があり、若手の内は厳しい環境の中で成長速度を高めていきたいという人におすすめです。内定を獲得するには、自分がこの会社に入ってどういうことをやり、それを通してどのようなキャリアプランを描けるのかをはっきりと言語化しておくことが重要です。また、厳しい環境でやっていくための自信と根拠を整理しておきましょう。この２つが出来ていて、面接ではっきりと面接官に伝えることができるのならば、内定獲得は目前だと思います。

内定が出る人は自分の中で確固たる目標を掲げていて、それに対してビジョンコンサルティングでどのように業務をしていくのかを明確にしていた。内定が出ていない人は、そういう部分が不明瞭であり、何を会社でしたいのかがわからなかった。

最近できた会社ということもあり、選考情報も少ないと思うが、自分が会社に入って何をやりたいのか、どういう目標を達成したいのか、厳しい環境であることを承知したうえでこの会社を志望しているのかを明確に言語化していれば大丈夫だと思う。

長期インターンシップの誘いがあります。他の同期と差をつけるチャンス。