
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことは何ですか?
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A.
最大のチャレンジは、【ゼミのイメージ転換】に取り組んだことです。所属ゼミは例年志望者が極端に少ないという問題を抱えていました。この要因として、「学部一忙しいゼミ」としてのイメージが定着していることがあるとわかりました。私は勧誘担当に立候補し、この課題の解決に取り組みました。現状を打破するために、イメージの転換に挑戦しました。具体的に、前イメージの打破と新規イメージの発信を行いました。まず、漠然とした「忙しい」というイメージを具体化し、打破しました。次に、成長できる環境という魅力を発信しました。忙しさと成長性は表裏一体であり、ゼミは多様な活動で高い実績を誇っていました。これらの実績を伴い、「学部一成長できるゼミ」としてのブランディングを行いました。結果、志望者は2倍に増加しました。この経験が最大のチャレンジである理由は2つあります。1点目は、自分主導で行ったことです。それまでリーダーとして行動を起こした経験がなく、自分主導で課題解決に取り組むという点でチャレンジでした。2点目は、周囲に影響する経験であったからです。既存のイメージの転換を大規模に行うという点でチャレンジでした。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている考えは何ですか
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A.
私が大切にしている信念は、【自分が楽しみ、周囲を楽しませる】ことです。この信念を抱いた理由は、高校時代の部活動の経験にあります。私は、高校時代、テニス部に所属していました。当時、チームで目標としていた大会で結果を出せず、部員のモチベーションが低下していました。そこで、私は練習の改善に取り組みました。当初、この取り組みはうまく機能しませんでした。そこで、私は、私自身が楽しいと感じる練習に改善するように心がけました。具体的に、練習にゲーム性を持たせたり、ご褒美や罰ゲームを作ったりしました。その結果、ただ練習を改善したときとは異なり、部員のモチベーションを上げることができました。この経験において、周囲を楽しませるためには、自分が楽しめることが重要であると感じました。その後、大学のサークルやゼミの活動において、この信念をもって取り組むようになりました。私自身を、企画者としての個人だけでなく、ニーズを持つ個人としても捉えることが、課題解決において重要であると感じました。そのため、【自分が楽しみ、周囲を楽しませる】ということを信念に掲げています。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所で何に取り組みたいですか
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A.
私は貴社において、【地方の特性を生かした地方創生】に取り組みたいです。なぜなら、私が地方出身であり、地元を含めた地方を活気づけたいと感じるからです。大学入学のために、上京してきた際に、地元の名古屋との活気の差に驚きました。名古屋は、経済規模が大きく、国内では都市の1つであるにもかかわらず、想像以上の差を実感しました。そして、他の地方も含めて、もっと活気づけたいと考えるようになりました。昨今、地方創生は盛んになっていますが、画一的で特性を生かし切れていないと感じます。「地方」という枠組みの中でも、それぞれに特性があり、それを活かすことが重要であると考えます。なぜなら、画一的な方法では、実際にその土地に根付くことはできず、短期的な解決にしかならないからです。そのため、【地方の特性を生かした地方創生】を成し遂げたいです。中でも貴社を選んだのは、ビジネスと商業の2つの面からアプローチできると考えるからです。地方に人を呼ぶためには、ビジネスと観光、生活のすべてでの改善が必要だと考えます。豊富なノウハウと実績があり、海外の例を取り込みながら、多面的に開発を行える貴社でこそ、これを成し遂げたいです。 続きを読む