2022卒の法政大学の先輩がD2Cビジネスコースの本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社D2Cのレポート
公開日:2021年7月5日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- ビジネスコース
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
逆質問の時間を友好的に使えたことが評価されたと感じました。対策としてはD2Cがどんなクライアントを持っているのか調べることをお勧めします。
面接の雰囲気
二次面接も一次面接と同様でOB訪問した方が面接官だったので緊張しすぎずに自分の話をすることができた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
人生グラフの説明をしてください。
人生グラフを作るにあたって自分の過去を振り返ってみて、大学入学前を人格形成期、入学後をキャリア形成期と定義しました。
①小学校低学年のときにいじめにあい凄く辛かったのですが自分の意見を主張することで身を守れることに気づきこのころから意見の発信をするようになりました。
②そのいじめを何とか乗り越え、次に直面したのが勝てないライバルとの出会いです。そんな私を支えてくれたのは工夫の大切さを示す新聞記事でした。この記事を読んでから工夫して成長に繋げることをモットーとするようになりました。
③中学生になった私はクラスの友達作りの波に乗り遅れてしまいした。しかし、SNSを通して原宿ファッションにはまり同じ趣味の友達を学校外に作ると同時にコミュニケーション力も身に着けその困難を乗り越えました。また、原宿ファッションという趣味を見つけることも同時にできました。
④次の三年間学内試験一位を達成したことは人格形成期の一番のターニングポイントです。定量的な目標に対して闘志が燃える性格だと気づいたのもこのころで、その性格を活かして中学時代は学内試験一位を目指して勉強し三年間その目標を達成し続けることができました。私の強みである継続力、スケジューリング力、目標達成欲を身に着けた経験だと思っています。
⑤高校生になり、入学前から憧れていた文化祭の運営に関わりたいと考え実行委員になった私はSNSを通して文化祭の広報活動を行いました。友達と一緒に行った情報発信は凄く楽しく、情報発信を通じて人々を動かす楽しさに気づきました。この活動が広告業界に興味を持つようになったきっかけだと思っています。
⑥大学に進学し慣れない一人暮らしを始めたのですが、一人でできることに限界があることを感じ、友達を作るために広告研究会に入部しました。大学一年生で初めて広告コンぺに出場し、そこで先輩たちのアイデアに感銘した私は自分も主体的に企画を作りたいと思うようになりました。
⑦大学の中ではスパルタな英語の先生の授業に取り組みました。ここはグラフを下げるか迷ったのですが振り返ってみて、クラスで協力して難題に取り組んだ楽しい記憶として残っていたのでプラスで書きました。
⑧アルバイトでは接客とフードを担当していたのですがその中で誰が作っても同じものができるマニュアル通りの仕事よりもお客様とコミュニケーションし臨機応変に対応を変化させる仕事にやりがいを感じることに気づきました。
⑨大学二年生になりサークルも徐々に私達が主体になっていく中でチーフに立候補したのですが反対されてしまいました。この経験から「自分の活動に対する想い」だけではチームをまとめることはできないことを学び、組織に貢献できるリーダーの資質について考えるようになりました。
⑩それを乗り越えてチーフとして三年生の時に出場した広告コンペではメンバーと共に課題にマッチした企画をチームで協力して作り上げた結果、優勝を飾ることができました。この経験を通して広告業界の仕事の面白さを実感しました。
⑪その勢いで、コンペ形式のインターンにも出場したのですが、先ほどサークルで出場したものとは違い知らないメンバーとのコンペということでチームビルディングに失敗。思うような結果が出せず大敗しました。これが自分の中で大きなターニングポイントになっていてメンバーの特性を理解する大切さを学んだと同時に広告業界の仕事の難しさを実感した経験となりました。
⑫そのリベンジを掲げて知らないメンバーと出場した別のコンペでは目標であったメンバー理解を達成し準優勝をいただくことができました。それだけではなく、実際に代理店の営業の方とクライアントの元に訪問しその企画を発表する機会をいただきそこでクライアントの方から「何度も企画をブラッシュアップしてくれてありがとう」と言葉をかけていただいた際には、それまで感じていた広告業界の面白さ難しさ悔しさ達成感が一気にこみあげ自分の進むべき道を確信しました。
広告コンぺの具体的な内容を教えてください。
クライアント:アンカージャパン
課題:アンカー製品の大学生ユーザーを今より二倍にするアイデア
提案したもの:
コロナ禍で経験という学びの場を失った大学生に向けてビジネスアカデミーを開講するという企画を提案
きっかけ:コロナ禍の就活を通して他の就活生との繋がりのなさと自分の存在価値を感じる経験ができることがなかった気がしたから
WHYアンカー:アンカー製品を求める大学生はマーケティング方法を学びたいと思っている(○○の○○さんのSNSをフォローしていてアカウントではマーケティングについての情報発信が行われていた)ことがわかり、アカデミー開講によって就活生を応援するブランドとしてリブランディングできると考えた
負けた理由:優勝チームがプロジェクターを使用した野外映画館の提案という製品中心の企画だったのに対して、私達のチームは製品を定めていなかったのでメーカーであるクライアントに刺さる企画ではなかったから。
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D2Cの 会社情報
会社名 | 株式会社D2C |
---|---|
フリガナ | ディーツーシー |
設立日 | 2000年6月 |
資本金 | 34億8000万円 |
従業員数 | 649人 ※連結子会社含む、社外取締役除く/ 2018年3月末時点 |
売上高 | 59億3800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 宝珠山 卓志 |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9番1号 |
電話番号 | 03-6226-8915 |
URL | https://www.d2c.co.jp/ |