20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 金沢大学大学院 | 男性
-
Q.
研究概要
-
A.
私の研究課題は触媒反応の開発です。この反応はアルデヒドをアルキルアニオン等価体として用いる点が画期的であり、高収率、高エナンチオ選択的に目的の反応を進行させることができました。その成果はアメリカの論文雑誌JACSに掲載され、途中経過を報告した卒業研究発表ではベストプレゼンテーション賞を受賞しました。今後基質適用範囲を広げる中でエナンチオ過剰率を保ちつつより収率を向上させたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
自慢したいこと
-
A.
私は高校時代を学校スタッフの半数が英国人で構成された英国の在外教育施設で過ごし、生きた英語に三年間接しました。高校二年生の夏にはケンブリッジで行われたヤングサイエンティストワークショップに参加し、研究者を志す英国人の学生と英語で実験や発表を行いました。また大学でも海外から講演に来られた先生を大学までご案内する役目を得る など、学生としてはめったにない経験ができたと思います。 続きを読む
-
Q.
キャッチフレーズとその理由
-
A.
新しい環境を楽しむ 私は高校生の時にはワークショップに参加して英国人の学生と交流し、大学では金沢の名勝である兼六園でアルバイトをするなど、その場所でしかできないことを意識して行い、自分の中に吸収しようと心がけてきました。 続きを読む
-
Q.
苦手分野
-
A.
丸暗記を求められる単元はあまり得意ではありませんでした。 続きを読む
-
Q.
志望動機
-
A.
私は専攻としては薬学の分野に属していますが有機化学の研究を行う中で、薬よりも身近に存在し、人々の生活をより豊かなものにする化学製品に魅力を感じるようになったため化学メーカーを志望しています。事業内容が多岐にわたる貴社で研究者として働く中で、様々な分野に関する知識を蓄積してそれらをリンクさせ、新たな価値を創出できる人間になれればと思い、貴社を志望させていただきました。 続きを読む
-
Q.
最近の関心ごと
-
A.
イギリスの欧州連合離脱問題に興味があります。私は三年間イギリスで過ごし、その間日本で国内旅行を行うような感覚でヨーロッパ各国へ家族で旅行に出かけたことを覚えています。今後離脱問題が進むにつれて日本からイギリスへのアクセスが取りづらくなるのではないか、と懸念しています。また、つい先日妹がイギリスに留学へ出かけたところなのでそのこともあり、今後どうなるのか非常に気になっています。 続きを読む