17卒 インターンES
技術職
17卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
当社インターンシップへの応募動機をご記入下さい。
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A.
自らの夢を実現する第一歩として、貴社のインターンシップに応募しました。私の研究室では触媒を用いて様々な方面から環境・エネルギー問題へ取り組んでおり、様々な種類の有用な気体・物資をいかに効率的に生産するかについて研究を行っています。この環境に身を置くことで、私には環境やエネルギー、そして生産効率に関して他の人よりも高い問題意識を持つようになりました。将来は「生産効率」という面から、仕事を通じて責任が大きく重要なこの問題解決に尽力し社会を支えることで、自己成長したいと考えています。 この私のキャリアプランを成就するには、国家規模でのプロジェクトが多くを占め、その国を変えるほどの多大な影響力を持っていますプラントエンジニアリングという仕事が最も適していると考えています。中でも貴社では特に石油化学・肥料分野において世界トップクラスの実績を有しており、他社と一線を画しています。このように、私が現在行っている研究の延長線上にあり、また最終地点とも言える化学プラントに強みのある貴社で、先輩社員の方々の仕事への想いを肌で感じ、エンジニアとして働くため何が必要なのか学びたいと考えています。 続きを読む
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Q.
ご自身のセールスポイントについて具体的な事例を交えながら自由に記述して下さい。
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A.
私は困難な状況においても責任を持って、粘り強く取り組むことができます。研究を始めるにあたって、私の取り組む研究は前任者が三年途絶えていたので、実験装置の使い方やデータの解析・解釈まで全てが一からのスタートでした。そのため数多くの問題に直面しましたが、私はこの状況は研究的そして人間的に成長できるチャンスだと考えました。私は前任者の実験ノートを読み込み、先輩や教員と積極的に話し合い、時には意見の衝突などもありましたが粘り強く解決策を模索しました。また研究内容に類似した点がある同期を巻き込み、各々が抱える問題を共有し互いに何か自らの問題解決に活かせる事項がないか議論も行いました。 苦労の連続でしたが、諦めずに取り組むことで解決の糸口を見つけた私は、先輩が成し得なかった良いデータを得ることができました。この経験から困難を乗り越えた際の喜びに加え、何事にも広く興味を持ち他人の意見を取り入れる柔軟な思考や、自らの意見をしっかりと伝え議論することの大切さを知りました。私は困難な状況でも前進し続ける姿勢こそがその後の成果や自己の成長に繋がることを学びました。 続きを読む