16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが大学時代に最も成果をあげたことは何ですか? それに対し、具体的にどのような取り組みを行いましたか? 500文字以下
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A.
大学3年の夏から今年の1月末まで、ゼミでサッカーを題材にした経済学の論文を4人のチームで作成したことだ。サッカーチームの生産性を高める要素を統計分析によって導き出し、一般のプロジェクトチームに当てはめるという内容だ。完成できれば日本で初のサッカーの経済論文となるため取り組んだ。 データをエクセルに打ち込み、どう分析すれば目的に近づけるか全員で話し合いながら進めていった。だが執筆の段階で、全員がどう文章を書いたら良いか分からなくなり、集中力が途切れチームの士気が下がった。「1人で悩んでも前に進めない」と思ったので、メンバーに自分の文章を読んでもらい、どうすれば論理が繋がり、分かりやすくなるかアドバイスをもらった。意見をもらった後の文章は誰が読んでも理解しやすい内容になったので、これを全員の文に応用した。また会話をしたことでチームに活気が戻り、その後の論文作成も順調に進んだ。何とか完成に至り、仲間と共に達成感を味わうことができた。 この経験から1人で考え続けるだけでなく、意見をもらうことで解決への道が開けることを学んだ。社会に出ても積極的に話し合い、チームで難題を乗り越えていきたい。 続きを読む
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Q.
あなたが大学時代に人と接する中で、失敗したことや苦労したことは何ですか? それに対し、具体的にどのように対応しましたか? 500文字以下
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A.
苦労したことは、ゼミの雰囲気作りだ。私のゼミは週3で授業がある。堅苦しい雰囲気で 勉強をするのではなく、週3で授業があっても「ゼミが楽しい」と思いながら勉強できる環境をゼミ長として作ろうと思った。 そのためにはメンバー一人ひとりの関係を深める必要があると考えた。毎月1回は必ず飲み会を開き、ゼミ以外の場で話せる機会を作った。だが12名中8名は毎回来るが、残りの4名はなかなか参加してくれなかった。後日話を聞くと飲み会が苦手や楽しくないという意見があった。そこで飲み会が苦手な人向けにドライブや旅行などのイベントを企画した。なるべく多くの人が行けるよう日程を調整し、どこに行きたいかや何をしたいかなど一人ひとりに聞いて回った。当日はゼミの話は一切せず、バイトやサークルなどのプライベートな話をするよう心がけた。このようなイベント重ねるうちに、ゼミ生から「ゼミの人といるのが楽しい」という声を聞くようになった。授業も一体感を持って臨めるようになった。 この経験から、自分の働きかけによって周囲の意識が変化する達成感を知った。社会でも泥臭く働きかけ、周囲またはお客様に良い影響を与えられる人間になりたい。 続きを読む
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Q.
あなたが最も重要としている『会社選びの基準』を1つ教えて下さい。 また、その理由を教えてください。 200文字以下
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A.
会社を選ぶ際に重視している点は、営業職でもモノづくりに携わることができるかどうかだ。なぜなら幼い頃からプラモデルなどの模型を作るのが好きだったからだ。モノを作り上げることによって達成感を味わえることができ、作った後も当時の苦労などを思い出すことができる。しかし文系は技術職にはなれないので、直接モノを作ることはできない。そこで営業職でも開発チームに入り、モノづくりに携われる会社を選んでいる。 続きを読む
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Q.
志望動機 300文字以下
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A.
貴社を志望した理由は、文系の私でも新製品の企画を担当できるからだ。食品などの最終製品を作る企業は文系の人間が開発に関わることは少なく、作られたものを売る営業職だけを担当することがほとんどだと聞く。社内や社外などの様々な人と関わる営業職も魅力的だが、自分の作り出した商品が世に出て誰かを満足させたい。学内で行なわれた貴社の説明会で、人事の方に「文系の私でも商品企画ができますか」と尋ねたところ、「文理関係なくできます」とお答えいただいた。その瞬間に営業と開発の選択肢があるとわかり、貴社ならば私のやりたいことができると思った。 続きを読む