18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
あなたが考えるコンサルタントのイメージはどのようなものですか。また、コンサルタントに必要なものはどのようなものだと考えますか。 600文字以下
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A.
私のコンサルタントのイメージは、「クライアントに真摯に向き合い、課題解決に導くプロフェッショナル」である。コンサルタントは、クライアント自身が気づいていなかった課題を見つけ出すことや、課題解決策を提案し実行をサポートする。これを実現するために、1)クライアントの目指す未来像を知ること。2)客観的立場でクライアントの現状を正確に把握すること。以上の2点を確実に実行することで、初めてクライアントに対し価値を提供することができると考える。 また、コンサルタントに必要なものは以下の3つが挙げられると思う。1)クライアントのために行動する情熱、2)論理的思考・説明能力、3)体力・精神力。クライアントが求めるものや、将来のあるべき姿を考えるには、クライアントと徹底的に密着したマインドが必要である。そのためにクライアントのために行動する情熱は欠かせない。その一方で、クライアントの課題の洗い出しから、課題解決策の提示・実行までを価値のあるものにするためには、クライアントから離れた客観的立場から、論理的な提案を行うことが必要である。そのため論理的思考・説明能力が求められる。これら2点を両立するのは簡単なことではない。そこで、厳しい状況であっても、肉体的にも精神的にもめげずに最終的にはクライアントに対して価値を提供することができるコンサルタントであるためには、体力・精神力が必要であると考える。 続きを読む
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Q.
あなたが最終的に入社する企業を選択する場合、最も重要視することはどのようなことですか。その理由も含めて説明してください。 600 文字以下
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A.
私が入社する企業を選択するとき最も重要視するものは、一言で言うと「人」である。具体的には、以下の2つである。1)優秀な人がいること、2)個性的な社員が多いこと。優秀な人が周囲にいると自分の中で目標設定が具体的にできモチベーションも維持しやすくなるため、自己の成長につながり、クライアントにもより高い価値を提供できるようになる。また個性あふれる職場で各社員がチームとして協力することで、予想もつかなかったような大きな成果を出すことができると考えている。こうした私の考えは、高校時代所属していたサッカー部の経験に由来している。私の所属していたサッカー部は、チームとしてはあまり強くないもののメンバーの中には元々住んでいた地域の選抜に選ばれているようなメンバーも多く、スキルの高く個性的な部員が集まっていた。私は初めはCチームだったが、負けず嫌いな性格を発揮し周囲の優秀な選手たちから技術を盗んだりときには直接アドバイスを求めるなどして成長し、3年生の春からはAチームでレギュラーになることができた。レギュラー獲得後は、元々人をまとめることが好きだったため、大会で結果を残すためにキャプテンと協力して個性的な部員をまとめようと考えた。そこで私は部員全員でのミーティングを提案することで、部の目標を具体的に設定し、部員の目的意識の統一に成功。その結果、過去5年間で最高の県ベスト8という結果を残した。 続きを読む