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東京電力ホールディングス株式会社

【電力と地域を繋ぐ建築志望】【23卒】東京電力ホールディングスの総合職の本選考体験記 No.26061(非公開/男性)(2022/5/25公開)

東京電力ホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒東京電力ホールディングス株式会社のレポート

公開日:2022年5月25日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終選考まですべてオンラインで、最終選考も人同士の距離にとても配慮した中面接が行われた。

企業研究

電力会社における建築職の概要だけでなく、各電力会社の行っている事業の違いやそれに伴う建築としての業務の違い、そして社員の方々の人となりや会社の雰囲気について納得の行くまで研究を行った。そのために各電力会社のインターンに参加するのはもちろん、社員の方々との面談や入社予定の先輩方話を伺った。その中で東京電力は福島の復旧や原子力発電所の安全な稼働や廃炉に尽力していて、事故を起こした当事企業として責任を果たそうとする様子がうかがえた。面接の際も原発に対しての考えや貢献できることを聞かれるので原発に対してより深い理解をする必要がある。インターンに参加した学生の就職活動を献身的に支えてくれるなど、会社の雰囲気や社員の方々の人柄はとても良い印象を受けたためそこはこの企業の良い点だと思う。

志望動機

電力という側面から人々の暮らしや社会を根本的に支える電力会社における建築職に興味があるため志望します。私は建築物単体には価値が少なく、地域産業やインフラと結びつくことで双方がよりその地域に貢献することができると考えます。貴社は東日本地域の基幹インフラを支えるという重責を担いながら、将来を見据えた廃炉への先進技術の導入や容積率活用事業、脱炭素化に取り組んでいることを私はインターンシップで学びました。そんな貴社でこそ、将来を見据えた電力と地域の繋がりに建築という側面から貢献できると考えています。私は貴社で電力を通じたまちづくり事業に取り組んでみたいです。この事業を行う上で、他の部門や他の会社と連携し、両者の特徴を活かして事業を進めていく必要があります。その際に私の組織を先導し、調整する強みが活きると考えます。私は、この事業が貴社の収益規模の拡大や新たな事業にむけた先駆けにつながると考えます。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
2年目の社員

面談時間
10分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年02月 中旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

マイページに連絡が来る。

会場到着から選考終了までの流れ

いきなり面接

面接の雰囲気

和やかで雑談もあり。共通の話題があったのでとても親近感がわいた。また、自分の質問に対してもとても丁寧に答えてくれた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

業務内容について積極的に質問したことと、第一志望であることを積極的に伝えた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

「あなたが学生時代に興味をもって挑戦したことについて、詳しく教えてください。 どのような挑戦をしましたか。また、目標はどのように考えて設定しましたか。」
「具体的に行ったことと、その過程における人との関わり(協働)等を詳しく教えてください。」
「取り組んだ結果・成果、周囲に及ぼした影響、周囲からの評価などについて教えてください。」
「東京電力が果たすべき使命や、達成すべき課題などについて、あなたの考えを聞かせてください」
「東京電力を志望した理由、また、希望する事業会社でやってみたい事業、あなたの強みを活かして実現したいこと 」

ESの提出方法

マイページから提出

ESの形式

WEBで入力

ESを書くときに注意したこと

自身の強みと会社が求める人物像や自分が行いたい業務のつじつまが合うように工夫した。

ES対策で行ったこと

同じ業界の他企業のインターンや説明会に参加し、第一志望である理由を詳細まで伝えるための知識を身に着けた。そのうえで過去に就活を行った先輩方のESを参考にした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

とにかく他の企業のWEBテストを利用して、たくさんの問題を解いた。

WEBテストの内容・科目

SPIの言語非言語

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

40分程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

独自の選考 通過

実施時期
2022年03月 中旬
通知方法
直接
通知期間
即日

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

選考形式

オンラインによる一対一の対話形式

選考の具体的な内容

現在の就活状況やエントリーに対しての不安、逆質問などを受け付けてくれた。そのなかでインターンでは伝えきれなかった情報も公開してくれた。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京の支社

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事と建築職の人
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

待機室に案内され、概要を説明されたのちに面接会場へ案内された。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかくなぜ他の電力会社ではなく東京電力なのかと原発に対する考えや想いを率直に伝えた。また、自身の長所として逆境や困難な状況でも課題解決を行うことができるという点を挙げ、原発の復旧と結びつけた。

面接の雰囲気

非常に和やかな雰囲気で面接官の口調も柔らかかった。また、入室してから数分ほど絶段の時間があり、緊張をほぐそうとしてくれる様子がうかがえた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ他の電力会社ではなく東京電力なのか

東日本地域の基幹インフラを支えるという重責を担いながら、将来を見据えた廃炉への先進技術の導入や容積率活用事業、脱炭素化に取り組んでいること。そして原発事故の復興や原発のイメージ復活に対して当時企業として責任を果たそうとしている姿勢に感銘を受けたから。特に原発の安全な稼働に対しては自分の行ってきた研究の一部を活かすことができ、自分の学んできた知識を活かすことができると考えたから。この原発の復旧に一番影響力があるのは事故の当時企業である御社であり、御社でこそ自分の行いたい原発の復旧に一番携われると感じたから。そしてインターンや就職活動の支援等の社員の方とのコミュニケーションから御社の社員の方々の人柄の良さに惹かれ、入社後のコミュニケーションに不安を抱くことがなく、このようなコミュニケーションが行える環境で仕事をしたいと感じたため。

学生時代に力を入れたこと

大学生の時、バレーボール部員として北海道2部リーグだったチームを1部リーグへ進出させることを目標にしました。この目標に対して、チームとして、部員間で年齢や実力を超えたコミュニケーションが少ないこと、長い間意図が掴めない練習を続けていたという二つの課題を抽出し、定期ミーティングの開設を提案しました。また個人として、実力が乏しいために試合に出場できず、チームに貢献できないという課題がありました。先輩方に定期ミーティングの開設を提案するにあたり、私一人の意見では認められづらいと感じ、同期に自ら働きかけ、同期と一緒に先輩方に提案するという試みを行いました。この試みによって先輩方が後輩全体の意見だと感じ、定期ミーティングを開設することができました。またミーティングの際に、下級生で実力が乏しかった私が自身で考えた練習メニューやコミュニケーション不足を感じている点について積極的に発言することで、同じような境遇の部員も積極的に発言できる環境を作り上げることができました。個人の課題について、自身の長所であるサーブの強化を決め、練習中のサーブ成功率や失敗率を毎日データとしてまとめることで数値的に成長を感じる試みを行いました。また、先輩と相談し、チームに求められるサーブを研究しそれに特化した練習も行うことでサーブという一面からチームに貢献する試みを行いました。定期ミーティングを行ったことにより、実力が乏しい部員が成長できる練習メニューが採用され、また、試合中に円滑なコミュニケーションが行われるようになり、部員全体の実力の底上げに成功したと考えます。私自身もサーブの専門職として毎試合出場できるようになり、私のサーブがきっかけでチームのピンチを救い、勝利につながった時はチーム全員から称賛されました。結果的にチームは一部リーグに進出することができました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

他の電力会社と何度も悩み、働きやすさを重視して他の企業を選び辞退した。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

北海道大学

内定者の属性

大学院生

内定後の企業のスタンス

内定連絡後1週間ほど考える猶予を与えてくれた。辞退する旨を伝えた際も就活生の入りたい会社の入ることが一番と強引に引き留めることはなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

電力会社の各企業ごとの差別化を図るためにも細かい点まで企業研究を行った方がいい。それが自分を納得させ、知らなかったが故の後悔を減らすことにつながる。面接も緊張感の中い環境ではないのでとにかくリラックスして自分が伝えたいことをはっきりと伝える。どの部門に携わりたいか聞かれるが、その回答が合格に響くことはないと考えられ、なぜそう思ったのか、どう貢献できるのかをつじつまが合うように伝えることができれば学生の意向を反映してくれると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接ではっきりと自分の意思が伝えられ堂々とできる人。そして面接全体を通して話の内容につじつまが合う人。例えば、自身の長所と自分がやりたい業務内容に求められる人物像が一致していると企業の人も受け入れやすくなる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

説明会等の案内は定期的にくるものの、特に連絡が来て強制されるものではないので自分から積極的に参加していくこと。また、OB訪問も会社側からはあまり誘いがないので、自分から積極的にアポイントメントをとること。

内定後、社員や人事からのフォロー

基本的にはないが、内定後の企業説明会の案内など不安点や不明点の解消にいそしんでくれた

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

大和ハウス工業株式会社

迷った会社と比較して東京電力ホールディングス株式会社に入社を決めた理由

東京電力を選んだ理由としては働きやすさや仕事とプライベートの両立のしやすさにたけていると感じたから。また、世の中のどの企業でも携わることができない福島の復興に貢献できる点も大きい。そして就活生を献身的にサポートしてくれるような社員の人柄にも大変惹かれた。そして企業研究を進める上でもともとあまり興味がなかった電力会社の建築職の基礎的な業務にも惹かれるようになり、東京電力の納得がいかない理由がなくなったため。

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東京電力ホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 東京電力ホールディングス株式会社
フリガナ トウキョウデンリョクホールディングス
設立日 1951年5月
資本金 1兆4009億8000万円
従業員数 39,182人
売上高 6兆8103億9100万円
決算月 3月
代表者 小早川 智明
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
平均年齢 45.1歳
平均給与 814万円
電話番号 03-6373-1111
URL https://www.tepco.co.jp/index-j.html
採用URL https://www.tepco-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1130295

東京電力ホールディングスの 選考対策

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