19卒 本選考ES
ITエンジニア
19卒 | 東京外国語大学 | 女性
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Q.
研究内容(500字以下)
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A.
大学ではラテン語から派生した言語であるロマンス諸語の研究を行っています。3年次から所属しているロマンス諸語研究ゼミでは、言語学の研究を行うにあたっての必要な基礎知識を学びながら、実際にラテン語から現在の言語の形になるまでの変遷を複数の言語間で比較することを通じて文法体系や語彙の作りなどの違いが生じる理由を歴史的文献で検証することを行い、言語学の研究を行うにあたって必要な考え方を身に着けています。卒業論文としては3年間で学習してきたイタリア語・フランス語・ドイツ語と言語学の研究手法を用いて、「音楽用語としてのイタリア語」について歴史言語学と比較言語学の2つの視点から研究したいと考えています。具体的には、本来とは異なる意味で音楽用語として使われている単語の歴史的語彙・意味の変化と近代の音楽用語の多言語化におけるイタリア語の語彙の構造についての研究を考えており、準公用語的立ち位置であるドイツ語と同じ言語系統であるフランス語の語彙構造と比較し、この2つの観点を用いてまだあまり研究されていない音楽用語としてのイタリア語について言語学的に考えていきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
志望動機、入社後関わってみたい業務、キャリアアップイメージなど(600字以下)
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A.
ITと金融の2つの専門性を持ち幅広く社会課題に対して取り組みたいと思い貴社を志望します。コンサルティング・システムインテグレーション・アウトソーシングの3つの部門で連携してソリューションを提供し、「知」を「新しい価値」に変えてソリューションを提供する仕組みに強く魅力を感じています。 現時点では入社後、日本企業の海外進出支援に携わりたいと考えています。大学時代にイタリアに留学し、日本に興味のある現地の人々関わることを通して、ビジネスにおける日本の強みを世界により伝えていきたいと考えるようになりました。留学経験で身についた異文化・多様性を受容し対応できる自らの強みを生かして法制度による制約や異文化への適応などの海外進出に特有の課題を解決できるソリューションやシステムを提供する業務に携わりたいと考えています。このような業務を遂行するためには、戦略の立案やシステムの構築技術などの基礎スキルを身に着け、様々な業界・分野においての幅広く深い知見を得ることが必要だと考えているので、まずは特定の業界・分野に縛られずに様々なプロジェクトに携わり、いずれはITコンサルタントとしてITと金融のプロフェッショナルとして活躍し、企業の課題解決を戦略立案から施策の実行の部分まで一貫的に支援を行うことや業種・事業領域を横断して課題を解決できるようになりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PR(600文字以下)
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A.
私の強みは、状況を冷静に分析し目標を実現するために主体的に適切な行動を取ることができる点です。アルバイト先の塾のチューター業務でリーダーとして受験生指導を管轄しました。受験期が近づく中で受験生の成績が伸び悩んでいる状態である一方、生徒・チューター共に第一志望の大学合格までの必要な学力と現状の学力とのギャップを把握できておらず、適切な指導や勉強ができているとは言えない状態でした。各チューターにヒアリングを行ったところ、①現状に対しての捉え方に温度差があること②チューター側がどのように指導すれば良いかが分からず悩んでいたことが分かり生徒側も自分に合った勉強法を確立できていない状態だと気付きました。①については、前年度の合格者のデータを具体的な数字で提示し、全体で行う会議で成績の状況を逐一報告することで現状を正しく把握できる環境を整え、②については、担当チューターと一緒に模試の成績を分析して、各生徒のタイプや状況を考慮した上で志望校合格のための勉強計画を組み、立てた計画を毎週確認・修正し生徒の勉強を管理できる体制を整えました。その結果、前年度と比べ難関大学の合格者実績が2倍になりました。この経験で身についた状況把握・分析力を生かして、貴社でプロジェクトに参画するときにでも、プロジェクトやチームの状況を考え自分の役割を果たし、多くのプロジェクトを成功に導いていける存在になりたいと思います。 続きを読む