【広がるビジネスの可能性】【22卒】オリックスの夏インターン体験記（文系/ORIX BUSINESS SPRINT）No.15102（早稲田大学/男性）（2021/5/28公開）

夏インターンの時期ということもあり、まずは幅広く業界を見たいと思っていた。「オリックス」はプロ野球の関連で名前は知っていた一方で、何をしている会社かは知らなかったため、事業内容を知りたいという思いから興味本位で応募した。

就活会議やそのほかの就活支援サービスを用いて、本インターンシップはESとWebテストのみで合否が決定されるという情報を得ていた。そこで、それぞれ先輩などに依頼して基本的な対策を重ねていた。

面接やGD等の選考がなかったため、基本的な準備ができていれば通過すると思う。

法人営業体感ワーク／事業投資体感ワーク

1日目、2日目共にインプット→グループワーク→発表→フィードバックという流れだった。

法人営業・事業投資を行う際の、オリックスの事業の掛け合わせ方。

法人営業体感ワーク／事業投資先を選定する体感ワーク

1日目にやったこと

グループワーク前に人事部の方からインプットの時間がある。その後、与えられた資料を基にワークを行う。ワーク中には、社員になりきって取引先と商談を行うロールプレイングも行われた。

2日目にやったこと

グループワーク前に人事部の方からインプットの時間がある。その後、与えられた資料を基にワークを行う。また、選考時に受けた適性検査の結果も返却され、自身の強みや弱みを把握する機会も頂いた。

人事部の方

なし

ワーク中はロールプレイングという形式で、またその後はフィードバックという形で関わりがあった。事業展開が幅広いということもあり、「シナジーを意識した方がいい」というフィードバックが印象的だった。

「オリックスという会社がどれほど広く事業を展開しているか」ということを一切知らないままにインターンシップに参加してしまったため、ワークにおいて話題についていけないことがあり大変だった。また、財務会計やWord・Excelの知識もなかったため、役に立つことが難しかった。

2日間共に同じグループでワークを行った。全員が社交的で、チームの大切さを学ぶことができた。

オリックスという会社が何をしているのかということを知ることができた点が、一番の収穫であった。漠然と「金融」、もしくは「リース」という認識をしていたため、不動産や水族館、農業など手広く手掛けていること、そしてそれを掛け合わせることができるということを学び、勉強になった。

財務会計やWord・Excelの知識。どちらも短いワークの時間の中で求められたため、準備しておくべきだった。

オリックスのメインの業務である「法人営業・事業投資」という２つを、ロールプレイングなどを交えて実践的に体感することができたため。単に業務の知識をつけただけではなく、社会人としてお客様にどのように接するのかということも学ぶことができたため、オリックスで働いている自分を想像できた。

インターンシップがかなりの回数開催されており、参加者が多い一方で、オリックスの採用数はそれほど多くはないため、厳しい戦いになると感じたため。一方で、企業理解は参加前に比べて格段に深まったため、選考において確実に有利になるということも感じた。

事業・業務の幅が広く、社会人になってからも自らの興味に沿ってキャリアを築くことができると感じたため。私自身、好奇心が強いタイプであるため、画一的でないキャリアを歩むことができるオリックスは魅力的に映った。また、銀行法に縛られないという点で将来性も感じたため、志望度が上がった。

インターンシップ参加者限定のセミナーが複数回開催され、理解を深めることができたため。また、早期選考においてもエントリーシートの通過が決まっていたため、有利になると感じた。

本インターンシップ参加前は、業界・業種などを一切絞らずに就職活動を行っていたが、それを絞ることにつながった。具体的には、「幅広い業界・業種の方と働くことができる環境」という軸が定まった。理由としては、参加するインターンシップのほとんどに何かしらの面白さを見つけることができ、どうせならそれらすべての業界に関わる機会を得たいと考えたためだ。その点で、オリックスは業務の幅にも広がりを感じたため、志望度がかなり高まった。

企業に対しては、「何をしているのかよくわからない会社」から「金融を軸に、幅広く事業展開をしている会社」であるというイメージが湧いた。また社員の方々は皆さんフランクで、学生に対しての態度のみならず、社員同士の仲の良さも感じることができた。これらを踏まえて、インターンシップ参加前と比較すると志望度は大きく上がった。