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日本工営株式会社 報酬UP

【世界を支える技術】【19卒】日本工営の技術総合職の本選考体験記 No.5964(北海道大学大学院/男性)(2018/12/10公開)

日本工営株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒日本工営株式会社のレポート

公開日:2018年12月10日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術総合職

投稿者

大学
  • 北海道大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

日本工営の技術総合職の採用では、「土木工学の基本的な専門知識があるかどうか」がまず前提として問われます。入社試験でもSPIとは別に専門分野の筆記試験を課されますし、面接でも自分の専門分野の技術職の社員が面接官として参加するため、自分の研究について非常に詳しく掘り下げられます。なので、入社試験を受ける前に、必ず学部で勉強した内容は最低限復習した方がよいですし、他にも自分の研究内容や国土交通省の最新の施策や方向性等もしっかりと把握しておく方がベターです、また、独特な業界であり、社風にも特徴があるため、それらを肌で感じる為にインターンにも参加しておいた方がよいでしょう。もう一つのインターンに参加すべき理由として、インターン参加者限定の早期選考を受けられるということが挙げられます。通常選考の開始前にインターン選考者に内定が出るので、たとえ自分がインターン選考者より優秀であっても枠が埋まってしまえばそれまでです。なので、日本工営を少しでも考えているならインターンに参加すべきです。

志望動機

私が御社を志望する理由は、御社で働くことを通して、世界中の人々の生活水準の向上に貢献できるからです。御社には世界各国でインフラを整備し、生活水準の向上に貢献してきた実績があります。私は二年間アフリカに留学した際、日本であれば当たり前な事が当たり前ではないという現実を目の当たりにしました。「安定した電力や舗装された道路が無い」等といった事柄が現地の経済活動を発展させる上でネックになっているということは、生活を送る中で想像に難くありませんでした。また、それが先進国比における貧困やそれに派生する諸社会問題を引き起こしているであろうことは明白です。そこで、御社が培ってきた高い技術力により質の高いインフラ整備のノウハウを世界各国に輸出して途上国の経済発展の基盤形成に貢献することにより、世界中のたくさんの人々を幸せにし、またそれによって私自身も自己実現を達成することができると考えた為、志望いたしました。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

・日本工営株式会社の志望理由
・入社後に何をしたいか、どうなりたいか
・自身の研究内容

ES対策で行ったこと

インターンに参加し、業界や社風に対する理解を深めました。研究を真面目に進めていたことも、日本工営のES対策として有効でした。    

筆記試験 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
即日

筆記試験対策で行ったこと

SPIのようなものに加え、専門分野に関する筆記試験がある。SPIのようなものについては、本屋で立ち読みしたところ非常に簡単だったため、無勉強で臨んだ。時間もたっぷりあるので、ある程度の地頭があれば無対策で問題ない。筆記試験対策については、専門分野の勉強の復習を行った。

筆記試験の内容・科目

SPIのようなものは小学生向けの算数や中学生でも解けそうな論理問題・一般常識問題ばかりで、時間がかなり余った。専門試験は論述が多く、最新の国家政策に関するもの等、高度な内容であった。こちらはA4の罫線紙をまるまる埋める必要があり、上手に時間配分しないとかなり苦戦するだろう。過去の受験者情報では、学部レベルの専門知識問題が出題されたという話であったが、私の時にはそういった問題は課されなかった。とはいえ来年以降どうなるかはわからないので、論述・知識いずれにも対策する必要があると考えられる。

1次面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官5
面接時間
40分
面接官の肩書
人事一人、技術職4人
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

リラックスして面接を楽しむ気持ちで臨んだが、それが素の自分を出し、熱い気持ちを自然にアピールできた結果につながったと感じる。

面接の雰囲気

面接前に、待合室で人事担当者がアイスブレイクしてくれる。また、面接中も穏やかかつ和やかな雰囲気で、非常にリラックスして楽しい時間を過ごすことができる。

1次面接で聞かれた質問と回答

TOEICの点数がかなり高いが、何か意識しているのか?

私は大学時代に海外へ留学しましたが、その際に日本語が全く通じない環境を体験し、非常に心細い思いをしました。その時、唯一の頼みの綱となったのが英語でしたが、留学当初の英会話能力は現地の人々と流ちょうに意思疎通を行うレベルからはかけ離れており、言いたいことがうまく伝わらないもどかしさから己の能力不足を痛感しました。また、留学する中で世界中の人々を幸せにする仕事に就きたいという夢も芽生えた為、海外で通用する英語能力を獲得することを目的に、現地の知らない人にも臆さず英語で話しかけ続けることを自分に課しました。その結果、留学前に600点だったTOEICスコアは、帰国時には900点を優に超える点数となっていました。この際に獲得した私の英語能力は、御社のビジネスにも貢献できるものであると考えております。

海外部門を希望しているということだけれども、もし別の部門の配属になったらどうする?

私は、御社の仕事の「人々がより住みやすい社会を形成することに貢献できる」という点に、非常に大きな魅力を感じております。当然、志望動機となった海外における強烈な体験がありますしそれを目標に英語能力の習得等に励んできた面もあるので、海外で人々の生活向上に貢献したいという思いは強いです。しかし、その対象となる「人々」というのは海外に住む「人々」だけではありません。日本に住む「人々」の生活向上に貢献出来るということも私にとっては大きな喜びです。御社の仕事は、いずれの部門においても世の中の向上に大きく貢献する、やりがいのある仕事であると考えております。従って、自分を育ててくれた日本社会の向上に貢献できるという事ですから、むしろより強い情熱をもって仕事に励むことが出来ると確信しております。

最終面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生3 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
取締役三人
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の熱い気持ちを論理的に伝えることに注力した。質問に対する回答の暗記をして来たと思しき就活性もいたが、ロボットみたいで不気味なのでやめたほうがよい。

面接の雰囲気

二次面接前も、人事の肩がアイスブレイクしてくれた。面接の雰囲気も笑いが時々起きる等、終始リラックスした雰囲気で臨むことができた。

最終面接で聞かれた質問と回答

国土交通省を受けようとは思わないのか?

私は、あくまで建設コンサルタントとして人々の生活の向上に貢献したいと考えております。なぜなら、インフラ整備における技術的核心部を担っているのは、建設コンサルタントであると考えているからです。私は御社のインターンに参加した際、社員の皆様が「インフラ整備において、土木技術の核を担っているのは我々だ」という自負をもって仕事をしていると感じ、非常に感銘を受けました。御社の「誠意をもってことにあたり、技術を軸に社会に貢献する」という理念をまさに体現していると感じ、その熱意に心動かされました。以上の理由から、私は建設コンサルタントを希望し、その中でも御社を希望しております。もし入社できた暁には、私もそのような熱意をもって働きたいと考えております。

一年目から海外に行きたいか?

はい、一年目から海外に赴任させて頂きたいです。私は先述のとおり、海外の人々の生活向上に貢献できる、インフラ整備の仕事に憧れを抱いております。御社には海外で質の高いインフラを多数整備してきた実績とノウハウがあり、一刻も早く私もその技術を習得したいです。また、私はアフリカに留学した経験があり、日本以外で生活を送り、日本人以外とのコミュニケーションを行う素地が出来ているという自信もあります。従って、もし御社に入社できた際には、ぜひ一年目から海外に派遣して頂き、現地で一日でも早くインフラ整備のスペシャリストとなり、世界中の人々の生活をより豊かにしていくということに、貢献させて頂きたいと考えております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も就活の継続を応援してくれる様子だったが、私は第一希望であったためその時点で就活を終えた。

内定に必要なことは何だと思うか

この会社を受けるにあたっては、インターンに必ず参加した方がよい。会社の雰囲気を肌で感じることが出来、理解も深まる。面接で話せるネタが増えることにもつながる。また、面接官は気さくな方が多く、笑いをとれるとかなり選考上有利になるのではないかと感じた。私は二つしか使えなかったが、たくさん用意していって何個か挟んでもよいだろう。選考は専門能力に加えて人物重視であると感じたので、普段から己の人格形成の涵養を意識すべきである。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接の雰囲気は悪くないが、時たま鋭い質問が飛んでくる。それに対してひるむことなく自分のことばで返せるかどうかが、合否を分けるのではないかという気がした。また、理系出身が多いこともあり、論理性も非常に重視されているように思われた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終選考はほとんど落ちることは無いと聞く。しかしながら、最終面接のほうが鋭い質問が多く、油断は禁物である。専門試験は内容もさることながら、求められる解答量に対して時間制限が厳しいので、しっかりと対策を行った方がよいだろう。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会が行われ、ほぼすべての内定者が参加していた。楽しいイベントなので、もし内定したら参加したほうがよい。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 社員の魅力・実力
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

JFEエンジニアリング株式会社

迷った会社と比較して日本工営株式会社に入社を決めた理由

海外で働き人々の福利向上に貢献したいのなら、この会社だなと思った。古くから海外進出しているため、海外のインフラにおける歴史とノウハウがあるためである。また、企業理念も素晴らしく、それを体現せんとする社員が多い。東京のオフィスが新築されたため、働きやすい環境も整っていると感じた。待遇面も良好で、まさに自分が求めていた会社であった。また、業界でも最大手であり、安定性も魅力と感じた。実は他業界のメーカー企業とも迷っていたが、総合的に決断した。

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日本工営の 会社情報

基本データ
会社名 日本工営株式会社
フリガナ ニホンコウエイ
設立日 1946年6月
資本金 5億円
従業員数 1,963人
売上高 731億6300万円
代表者 金井晴彦
本社所在地 〒102-0083 東京都千代田区麹町5丁目4番地
平均年齢 42.6歳
平均給与 926万2000円
電話番号 03-3238-8030
URL https://www.n-koei.co.jp/consulting/
NOKIZAL ID: 1131579

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