18卒 インターンES
総合職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
三菱重工のインターンシップに応募しようと考えた理由を教えてください(400字以内)
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A.
私は今後世界に出て自分の力を発揮し活躍したいと考えており、世界で活躍している企業がどのような戦略で、どのようにビジネスを展開しているか知りたいと思っていました。貴社は航空分野、海洋分野をはじめ多岐にわたる事業を世界規模で手掛け、成功しています。そこでこの度貴社のインターンシップに参加し世界で成功する企業の経営戦略を知ることができたらと思い応募しました。また私はターボチャージャ技術に興味を持っています。ターボチャージャは省エネルギー化を求める昨今の社会への一つの答えであり、様々な内燃機関においてその技術の必要性は高まっています。貴社はこの期待に応えるように、多様なエンジンに適用するターボチャージャを製造しています。このような多様な要求に対して貴社がどのようにノウハウを共有しフレキシブルに対応しているのかを知りたいと考えました。 以上二つの理由から、この度応募しました。 続きを読む
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Q.
三菱重工のインターンシップを通して、どういう経験をしたいと考えますか(400字以内)
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A.
貴社が世界規模で事業を展開するためにどのような戦略を行い、またそれを可能にする世界情勢分析や市場分析はどのようにして行われているかを、少しでも学ぶ機会があればと思います。また、実際の製品の開発過程や現場を見ることで、大学のような利益を求めない開発に対して利益を求める開発がどのようなものかを学ばせていただけたらと考えております。また、貴社の社員の方々と歓談をし、働くことの意義について教えていただける場もあると幸いです。 続きを読む
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Q.
あなたの長所・短所をご記入ください(400字以内)
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A.
私は初対面の人とすぐに打ち解けることができます。私はサークル活動等を通じて様々な人と接してきました。また、国際交流サークルに所属していることに加え、海外旅行が好きでよく外国に行くため、多数の外国人とも接してきました。そんな私が人と接する上で大切だと言えることは、笑顔と共感です。どんな人と接する時も常に笑顔を絶やさず、共感してあげることで相手も自然と笑顔になり、それにより打ち解け合うことができます。 一方で私の短所は夢中になりすぎると、周りが見えなくなることです。これではある一つのことを良いと決めつけ、他の可能性を模索せずより良いものを見つけられなくなります。しかし私はこれを自己課題であると思い直し改善するよう、最近はどんな時も自分を客観的に見つめ、物事の結果を冷静に予測し比較するように努めています。 続きを読む
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Q.
あなたのセールスポイントなど、あなた自身を自由にアピールしてください(400字以内)
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A.
私はかつて高等専門学校(以下、高専)の電子制御工学科に在籍し、画像認識や超音波センサを用いて最適コースや行動を自己選択し迷路脱出を目指すロボットの開発等を通じて、電気から制御に至る包括的な工学の知識と粘り強く取り組む精神力を身に着けました。高専卒業後、総合大学に編入学した私は、文系の方や外国人とも関わりを持ち、人間としての厚みが増したと自負しています。また、高専時代から外国に興味があった私は、独学で英語を学習し、高専時代にTOEICで905点を取得し、工業英語技能検定2級に合格することができました。大学に入学後も、チューターを努めたり、留学生の身の回りのお世話をする団体に所属したりと、英語を貪欲に使いさらなる語学力の向上に努めています。同時に、互いにホームステイをするなど異文化交流を積極的に行い、相手を理解し円滑に物事を運び、柔軟かつ臨機応変に行動できるよう日々努力しています。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室名(50字以内)
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A.
数値流体力学ゼミ 内山研究室 続きを読む
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Q.
あなたの研究内容について、概要をご記入ください(400字以内)
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A.
火力発電所における燃料の1つであるLNGは、日本で産出できないため海外から輸入され、産地ごとに分けられることなくタンクに蓄えられます。タンク中のLNGは密度の違いにより層状化し、ある時ロールオーバーにより急激に混合され、発生するガスによってタンクが破損したり、最悪の場合爆発する場合があります。現在のタンクは底部から噴流を噴射することで、LNGの層状化を防いでいます。しかしながら、噴流による混合に関する研究は十分ではなく、最適な噴流のパラメータが定まっていません。そこで、私は数値シミュレーションを用いて、密度成層流体中に向けて底部から噴流を噴射した場合の混合現象を調査、研究しています。私の研究では水と塩水の二種類の流体を用い密度成層流体を再現し、ノズルの角度、噴流のレイノルズ数や塩水の濃度をパラメータとしてシミュレーションを実施し、上下層の混合の様子を解明することを目的としています。 続きを読む
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Q.
船用ディーゼル機関搭載過給機について第一希望の理由
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A.
昨今の省エネルギー思考の社会は、様々な内燃機関に省エネルギー性を求めており、多種多様な技術が盛んに開発されています。過給機技術はその要求に応える一つの方法として近年再び注目を集めています。過給機はエンジンの排気のみで駆動するため、過給機技術の発展には流体力学が重要な要素となります。私は大学院で学んでいる流体力学を用いて、将来的に環境に配慮した製品の開発に携わりたいと考えおり、本テーマはその一つである過給機技術について新たな知見を得られる絶好の機会です。また一方で私は、大量な資源の運搬で資源に乏しい日本の生活を支える大型船舶そのものにも興味があります。大型船舶の開発にも流体力学は不可欠であり、大型船舶に関しても流体力学の観点より学び、見る機会を得たいと思っていました。上記の通り、過給機技術と大型船舶を両立する本テーマは私にとってとても魅力的です。以上の理由から本テーマを第一希望にしました。 続きを読む
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Q.
自動車用ターボチャージャの開発と設計について第二希望の理由
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A.
自動車は世界で広く普及しており、自動車業界における環境への考慮は、社会全体で環境に多大な利益を生じることになります。従って、自動車のエンジンの高効率化は昨今の環境問題解決への一つの有効な手段であると言えます。エンジンの高効率化の1つの方法であるターボチャージャは、ハイブリッドシステムとは異なり平地のような一定出力における運転が得意であり、世界ではいまだに広く燃費改善のために使用されています。これにより、自動車用ターボチャージャ技術のさらなる向上が求められており、日々研究開発が進められています。私は、環境に配慮した製品開発に貢献したいと考えており、それに対して私は興味を持っているターボチャージャの技術をさらに発展させて応えたいと思っています。そこでこのたび、ターボチャージャのさらなる可能性を知り、今後自分の知見として十分有用なことを経験できる本テーマに興味をもち、本テーマを希望しました。 続きを読む