18卒 インターンES
総合職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
現在取り組んでいる研究テーマ
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A.
私の研究テーマは、LNGタンクを模した密度成層流体中に渦輪を発生させ、密度界面に渦輪を衝突させることで密度の異なる流体の混合の様子をシミュレーションすることです。直近の研究対象は、角柱タンク内で密度の異なる2流体における、渦輪による混合の様子をシミュレーションすることです。タンク内で重い流体が下層に、軽い流体が上層に溜まっており、それらが定常状態で静止しているとし、上層の軽い流体中から、鉛直下向きに渦輪を発射します。渦輪の進行に伴う混合の度合いや界面の変動を観察するよう、パラメータを導入して数値的に複数の観点関して調査しています。最近の研究によって、密度界面を渦輪が突破するために重要となるパラメータは2流体の密度差と渦輪の進行速度であることが分かりました。また、渦輪によって誘起される上層流体中の速度場は、界面をあまり通過せず下層流体中にはあまり影響を与えないという結果も得られました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私はかつて高等専門学校(以下、高専)の電子制御工学科に在籍し、多種多様な教育を通じて、統合的な工学の知識を学びました。高専卒業後、総合大学に編入学した私は、文系の方や留学生とも関わりを持ち、一人の大人として文化的側面からも成長したと自負しております。かねてより特に英語に興味があった私は英語を学習し続け、TOEICで920点を取得や、工業英語技能検定2級に合格しました。大学に入学してからはその環境を活かし、チューターを努めたり、紙面上だけでの英語ではなく生きた英語に触れる機会にも欠かしておりません。また、最近では、研究室に遅くまで残り、自分の研究に貪欲に打ち込み、新しい発見をしようと日々精進しております。他方では、アルバイト先である塾で、高校生の生徒の英語の成績を偏差値にして51から78にしたとして、塾内新聞に掲載されることになるなど、私の行動には妥協は無いことが分かって頂けると思います。 続きを読む