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インターン参加で選考優遇あり

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【22卒】三菱重工業の冬インターン体験記(理系/技術職)No.16002(2021/7/7公開)

三菱重工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 三菱重工業のレポート

公開日:2021年7月7日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2021年1月 中旬
コース
  • 技術職
期間
  • 4日

投稿者

大学
  • 東京大学大学院
参加先
内定先
  • アクセンチュア
  • KDDI
  • PwC Japan有限責任監査法人
  • NTTデータ
  • 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
  • 有限責任監査法人トーマツ
入社予定
  • 有限責任監査法人トーマツ

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

物理系の進路の一つとして重工系がある。その中でも、本インターンでは細分化された専門重工系領域に分かれてインターンが行われる。私自身重工にはそこまで興味がなかったが、開催されたうちの一つ「核融合に関するリサーチ」をテーマとしたインターンに非常に興味があり参加した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

本インターンは純度100%の研究開発・技術職のインターンであるため、いかに自身の専門性と興味のある領域への関心が伝えられるかがカギになる。

同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。

本インターンの選考はESのみで行われ「研究内容」と「希望する領域への志望理由」、「長所・短所」が聞かれる。研究・技術職だけあって、研究内容のマッチングと研究に結び付く長所を伝えられたことが良かったと思う。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2020年11月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

希望する領域への志望動機をご記入下さい。/貴方の長所・短所を教えて下さい。/貴方の研究内容を教えて下さい。

ESの形式

Webで入力

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESを書くときに注意したこと

複数の領域に併願する形で、個々の領域に対し志望動機をいくつか書く形式だったので、各々の領域での研究内容とのマッチングをしっかり把握して動機を作った。

ES対策で行ったこと

三菱重工が希望領域とその周辺でどのような取り組みをしているのかを確認し。自身の件kゅう内容との紐づけを丁寧に行った。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
20人
参加学生の大学
正確には把握していないが、旧帝大が多かった。加えて本社が神戸にある影響からか関関同立の様な近畿の私立大も割合多かったように感じる。
参加学生の特徴
基本的には、その領域・テーマに付随した研究を行っている修士が大半であった。ただし、研究内容が関連していない人や学士も全体で2割ぐらいはいた。
参加社員(審査員など)の人数
8人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

各テーマ(私は核融合炉)に関してリサーチや研修を行い、課題設定した内容に関しプレゼンを行う

インターンの具体的な流れ・手順

領域ごとに三菱重工の説明を受けた後、テーマごとに細分化され、学生2メンター1の部屋に分かれ課題設定とリサーチ・プレゼン資料作りを行う

このインターンで学べた業務内容

三菱重工での開発内容/企業と大学の研究開発に関する違い

テーマ・課題

核融合炉に関するリサーチと提言(かなり細かく領域が分かれていて一回の実施で5領域×20テーマぐらいある、1テーマに対して2人)

前半にやったこと

三菱重工・当該テーマに関する講義、そのあと各々がリサーチする課題を設定して(あるいは設定されて)リサーチを行う(論読や質問)。一日ごとに細かい宿題も出されそれに関する小プレゼン・アイデア出しも行う

後半にやったこと

引き続きリサーチを行っていく。プレゼン前日に資料作りを始めて、当日の午前に最終確認をメンターと共に行う。そのあとすぐに全体(領域ごと)zoomに戻りプレゼンを順番に行う。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

本インターンで各テーマごとに担当してくださった技術部職員の方

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

メンターの方とは基本的につきっきりで色々と教えてもらう。特に最初はテーマに関して分からないところが多いので、かなりコミュニケーションをとって教えてもらった。最終プレゼンのフィードバックもそれまでの4日間を踏まえたうえでフィードバックが貰える。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

一日ごとに宿題が出るため、意外に時間を取られた。本インターンは4日間で一日ごとの時間は3~5時間と少ないのであるが、実際はそれ以上に時間を使うことは認識しておいた方が良い。私は自身の研究を緩めずに並行して行っていたため、時間管理が大変であった。

インターンシップを終えて

インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

同テーマの学生とのみ基本的には関わる。私のほかには1人だけだったがその学生とはテーマのことや大学生活などの世間話をした。

インターンシップで学んだこと

第一に自分の興味のあるテーマが実際に企業でどのように進められているかが分かった。修士の段階でやる研究は全体像や将来像が見えづらいことが多いが、その大局的な視点を知れたと思う。加えて研究に関する予算・計画・交渉などの企業ならではの難しい点も知ることができ、企業での研究開発というものも学べた。

参加前に準備しておくべきだったこと

私の修士での研究内容は当該領域とは少し異なるものだったので、最初に知識のギャップを埋めるのが大変であった。論文は既に三菱重工から出ていたものだったのであらかじめ読んでおくのがベターだと思った。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

興味のあるテーマに関して知ることが出来たのは大変良かったが、三菱重工としての働き方に触れることは少なかった。これは社員さんも仰っていたが、今年はオンラインの為実際の工場での交流などが無かったためと思われる。もちろんオンラインのおかげで関東勢の人は楽だったのでどちらともいえないが。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

やはり研究内容に関して深く知れるというのは大きいと思った。特に私の場合はいわゆるガクチカや研究内容に関しては一定の水準をクリアしているため、企業理解・将来への展望が重要だと感じている。その中でインターンを通して得た経験と情報は、企業理解・研究開発へのキャリイメージを十二分に深めるものだと感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度が上がった要因は、研究開発職として自身のやりたいこと・テーマ・その環境を実地で知ることが出来たからである。特にお給料や福利厚生のお話も聞けたので不安材料が少なくなった。下がった要因としては、関西に本社があるため、関東で働きたいと考えていると少し難しいかもしれない。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

やはり研究内容や企業の研究の在り方に関して深く知れるというのは大きいと思った。研究開発職の選考には企業理解・研究理解が重要だと感じている。その中でインターンを通して得た経験と情報は、企業理解・研究開発へのキャリイメージを十二分に深めるものだと感じた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

基本的にはないが、選考に関しての情報は積極的に送られてくる。インターンシップに直結した優遇やフォローなどを特にない。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

元々外資コンサル関係やIT関係を志望していてそれはインターン後も変わっていない。本インターンの特徴は選考とは関わらず、ただただ希望する領域の研究開発職を学べるというところである。それゆえインターン後も変わらず、もともと志望していた職種・企業を受けた。ただ、本インターンで得た経験は思いの外役に立っている(ケース面接や大学の研究などで)

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

元々三菱重工という会社を名前だけしか知らなかったが、インターンを通じた企業研究や業務体験・リサーチを通して、非常に技術開発の幅が広い会社であると感じた。特に努めている社員さんも優秀な方が多く、重工系の会社では日本一ではないかと感じている。また私は研究開発職を志望してはいないが、自身の希望職との差別化を図り「研究職でなくなぜこの職種なのか」という問いに答えやすくなった。

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三菱重工業の 会社情報

基本データ
会社名 三菱重工業株式会社
フリガナ ミツビシジュウコウギョウ
設立日 1950年1月
資本金 2656億円
従業員数 76,859人
売上高 4兆2027億9700万円
決算月 3月
代表者 泉澤清次
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号
平均年齢 42.1歳
平均給与 918万円
電話番号 03-6275-6200
URL https://www.mhi.com/jp/
採用URL https://www.mhi.com/jp/recruit/shinsotsu/
NOKIZAL ID: 1130263

三菱重工業の 選考対策

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